タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

盂蘭盆会・・・

2022-08-14 17:17:32 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

盂蘭盆会・・・梵語の「ウランバーナ」が起源と言われます。

諸説ありますが、

日本独自の、神仏習合による習俗です。

盆に先祖の御霊が家に帰ってくると言う信仰は、もともとは神道のものだったとも聞きます。

今は仏教行事になったので、神仏習合の名残と言うわけです。

盂蘭盆経自体は、中国で創作されたお経です。

「目連尊者の母親が~」と言う話は、「作り話」です。

目連尊者 (モッガラーナ尊者) の神通力自体も、この盂蘭盆経に書かれている作り話とは、くらべものにならないくらい優れた神通力です。

前述してますので、よかったら読んでみてください。

https://blog.goo.ne.jp › inaribenten2018 › e › fe8acef68f050a4...
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https://blog.goo.ne.jp › inaribenten2018 › e › b28f6d47e49709a...
 
https://blog.goo.ne.jp › inaribenten2018 › e › 46823e7c1a2ba5...
 
ただ、盂蘭盆経が偽経とは言え、盂蘭盆会自体を菩提寺で営んでもらうのは良いことです。
 
真言宗では、施餓鬼と表現しますが、
 
曹洞宗では、施食会 (せじきえ) と言います。知り合いの曹洞宗・方丈 (ほうじょう・・・住職のこと) に聞くと、
「もともとは施餓鬼と言ってたのですが、檀信徒から、≪うちの先祖は餓鬼じゃない≫ と抗議が出たため、施食と言う言葉に変わったのです。法要自体は同じなんですがね」と、言ってました。
 
今朝は、神使に名を連ねる、「羽黒トンボ」が会いにやってきました。
 
「ひらひらひら」と飛んできて着地。
 
私も、しゃがみました。
 
私が、今住んでいる所からいなくなる事を、彼ら鳥獣や昆虫は、以前から知っています。
 
「いつ」いなくなるかは神のみぞ知るですが、引越しに方位を見る私は、行きたい所へ「吉方位」が来るのを虎視眈々と待っている状態です。
 
外にいる「羽虫のコッチ」たちは、「行かないで欲しい」と、
 
「ひしっ」と、しがみついてきたことも何度かありますが、私の決心は揺らぎません。
 
去年くらいから、トンビの「ニュー」が、「ぴえぇ」「ぴえぇ」と、甘え鳴きを繰り返すのも、私に出ていかないで欲しいと言う気持ちの表れだと思います。
 
でも私の決心は変わりません。
 
ちなみに、自宅で「半切り柑橘類」を食べて暮らしている、「羽虫のコッチたち」は、最後まで面倒見るつもりです。「いざ」となれば、網の目の細かい虫かごで保護して、一緒に引っ越そうと考えています。
 
彼らも、ごくミニサイズの生物ながら、ものすごく直観力があるので、この間は、冷蔵庫にヨーグルトを入れていると、中に入って来ました。
 
「コッチ!!」(小っち)
 
あわててティッシュで冷蔵庫の外に逃がしましたが、無邪気なのでオロオロしました。
 
・・・・・

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