世界中で、「神」「神々」「天」と言えば、
「自然神 (自然の営みそのもの) 」を除けば、
ほとんど「生前は人」だった「神」である。
日本は八百万の神々であるから、鳥獣や昆虫、草木に至るまで、様々な神がいるが、
日本を守護している神々は、
生前は、人間だった神である。
この国の礎を築かれた、古代の王族やそれに属する方々が、今、神社で「神」として祀られている。(靖国や護国などの戦没者慰霊社は除く) (私見)
天上からは、われわれ下界の衆生は「丸見え」である。
何か新しい「気づき」があり、自宅の神棚の神さんに報告しても・・・・・
「すべて知っておられる」気がする。
と言うより、崇敬する神社の神々から、こちらが教えていただいているのが正解のような気がする。
で・・・神仏への報告事項が一切無いため、さびしい。
こちらが知っていることは、すべて知っておられる気がするので、とてもさびしく感じることはある。
だが、そういう時に、
神々とわれわれ人間を繋ぐ架け橋に、
「神使 (しんし) 」がいるのだ。
トンビ・カラス・ハト類・キツネ・ヘビ・猫・タカ・小鳥たち・トンボ・蝶々・蜂・その他昆虫たち。
「お前は本当に優しいな」
私は、神使に名を連ねる生物たち、名は連ねていないが、間違いなく神使である生物たちとの、奇跡とも言えるふれ合いを何度も経験してきた。
東大阪市の「石切劔箭神社 (いしきりつるぎやじんじゃ) 」・・・私は崇敬会員であるが、数奇な御縁で会員になった。
その石切さん、穂積地蔵尊御縁日・・・7・17・27日。弁天さんの御縁日は、17日。神火祭(しんかさい)・・・8日。石切さんは。八代龍王社が上之社にあるように、「8」と言う数字にも何かご縁がある。
8と言えば、仏教で言えば、
「8日」「12日」は、薬師如来の御縁日。また「8日」は、釈迦如来の御縁日でもある。
遠く離れた島根県、出雲の地、一畑寺 (一畑薬師) の御縁日も、
「ようかさん 毎月8日」。
「目の神様」「ガン封じの神様」は、
仏教寺院でも、「ニギハヤヒノミコト」所縁の寺院である可能性は高い。
ニギハヤヒノミコトと妃神ミカシキヤヒメノミコトは、さまざまな御神名・仏名で多くの寺院にも祀られている・・・と、私見では感じる。
「ガン封じ」と言えば、奈良市「大安寺」が有名である。
「目の神様」と言えば、「瀧谷不動尊」「一畑寺」が有名だ。
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