久しぶりにタワーレコードに行きました。数年ぶりに行くと売り場面積がずいぶん減ってて、音楽業界の不況がよく現れていました。
なぜわざわざタワーレコード?CD欲しいならAmazonで良くね?と思うのですが、今回の探し物は80年代の洋楽。Amazonでは輸入盤すら見当たらず、仕方ないので今回タワレコに足を運んだわけです。結局空振りで終わりましたが。
探し物は「Daddy Freddy」というミュージシャンの音源。
ジャンル的にはレゲエ。さらに分けると「ファストラッピン」と言うすごい早口でまくし立てる歌い方。ダディ・フレディさんてその立役者らしくて、そのマシンガンな歌の速さはギネス記録になってるそうです。
私が彼の歌と出会ったのは20年以上も昔、深夜にラジオを適当に聴いていると、たまたま合わせたチャンネルで放送してた洋楽番組で流れたのです。やや濁ったおっさんの声で聞こえてきた歌。すごい衝撃でした。だって人間業と思えない。口が速い速い。ゆったりしたレゲエのメロディにありったけの発声ブロックを詰め込んで、しかもそれがスラスラ出てくる、編集?早送り?それにしたって滑舌がすごい。息つぎいつしてるのかわからない。歌い終わるまで圧倒されて呆然していたのが5分弱くらい。その5分間で私の音楽嗜好は不可逆な変化してしまい現在に至ります。
私のカラオケって評判が悪いのです。でかい声でありったけの早口でまくしたてる歌ばかりなので、熱が上がって部屋が暑くなります。夏場とか大不評。
全部こいつのせい。ダディ・フレディのせい。
でも自分の探していたモノを見定めたのは3日前。20年以上、探していろんなレゲエ歌手聞いたけど、どれも違ってた。アドミラル・ベイリーとかシャバ・ランクスとかも聞いてて楽しかったけど、自分の探していたモノではありませんでした。
そして現在になって、ネット環境の充実で過去の音楽を漁るのが容易になりました。
やっと見つけた。これがもう一度聞きたかったんだよ。
なぜわざわざタワーレコード?CD欲しいならAmazonで良くね?と思うのですが、今回の探し物は80年代の洋楽。Amazonでは輸入盤すら見当たらず、仕方ないので今回タワレコに足を運んだわけです。結局空振りで終わりましたが。
探し物は「Daddy Freddy」というミュージシャンの音源。
ジャンル的にはレゲエ。さらに分けると「ファストラッピン」と言うすごい早口でまくし立てる歌い方。ダディ・フレディさんてその立役者らしくて、そのマシンガンな歌の速さはギネス記録になってるそうです。
私が彼の歌と出会ったのは20年以上も昔、深夜にラジオを適当に聴いていると、たまたま合わせたチャンネルで放送してた洋楽番組で流れたのです。やや濁ったおっさんの声で聞こえてきた歌。すごい衝撃でした。だって人間業と思えない。口が速い速い。ゆったりしたレゲエのメロディにありったけの発声ブロックを詰め込んで、しかもそれがスラスラ出てくる、編集?早送り?それにしたって滑舌がすごい。息つぎいつしてるのかわからない。歌い終わるまで圧倒されて呆然していたのが5分弱くらい。その5分間で私の音楽嗜好は不可逆な変化してしまい現在に至ります。
私のカラオケって評判が悪いのです。でかい声でありったけの早口でまくしたてる歌ばかりなので、熱が上がって部屋が暑くなります。夏場とか大不評。
全部こいつのせい。ダディ・フレディのせい。
でも自分の探していたモノを見定めたのは3日前。20年以上、探していろんなレゲエ歌手聞いたけど、どれも違ってた。アドミラル・ベイリーとかシャバ・ランクスとかも聞いてて楽しかったけど、自分の探していたモノではありませんでした。
そして現在になって、ネット環境の充実で過去の音楽を漁るのが容易になりました。
やっと見つけた。これがもう一度聞きたかったんだよ。
特に用事は無かったのですがなんとなくヨドバシカメラに行きました。お目当てキットはまだ発売日前なのでただのひやかしです。
新商品売り場にfigmaの「すーぱーそに子」が売ってました。確か発売が少し延期になってた商品。ようやく出たのかと手にとって見るとなかなかに可愛らしい。figmaは可動フィギュアのシリーズ中でも顔の造形が上手なブランドで、女の子フィギュアの出来は高レベルで安定してます。グッドスマイルカンパニーというメーカーが可愛い顔の造形を得意にしてるらしくて、別ブランドの「ねんどろいど」というやつもよく売れているようです。
さてその手に取った「すーぱーそに子」。買って行くには少々動機が足りません。具体的に言うとウチに持って帰って、いじって遊ぶための立ち位置・ポジションが今ひとつはっきりしない。もっとはっきり言うと「おまえ、どこの陣営に入るの?」の答えが出ない。ぶんどど遊びで出撃させるには誰の味方で誰の敵か決まってないと使えません。男のごっこ遊びは全部戦争ごっこでままごとはしませんから。
ウチには現在、
悪のデストロン軍団(ディセプティコン+プレダコン)
善のサイバトロン軍団(オートボッツ+マクシマルズ)
円谷系怪獣軍団(ゴジラ・ウルトラ怪獣ソフビ)
ガンプラチーム
アメコミ・ヴィランチーム
新旧ミクロマン
と戦闘集団ばかりなので基本的に戦わない奴の居場所はありません。あと圧倒的に頭数で悪役が優勢なため正義チームに入ると1人で10人くらい相手にしないといけません。サイバトロンの司令官がコンボイ6人くらいしかいないのに、破壊大帝メガトロン系は30体くらいいるのでまともな勝負に持ち込むのも困難な状態です。体格差も顕著でサイバトロン側に代表的な大型ユニット(フォートレスマキシマス、オメガスプリーム、メトロプレックス、スカイリンクス等)が居ないのに、デストロン側は合体兵士や大型戦士がごろごろ居ます。デバスター、ブルーティカス、オボミナス、メガザラック、ショックウェーブ、トリプレダカス、プレダキング、等等こいつらを複数合体させられる程に人数が豊富です。最大級のはユニクロン。劇場版に出てきた惑星が変形する悪のトランスフォーマー。こいつの対抗商品は戦神プライマスだけど所有してません。なんだか気に入らなかったので。
ついでに言えば新しいユニクロンの肩書き「星帝」というのも気に入らない。ユニクロンは「星間帝王」です。これはそもそもトランスフォーマーが始まる前から繋がる由緒ある大ボスの肩書きです。初代星間帝王デスキング様からの系譜です。星間帝王デスキングというのは旧ミクロマンシリーズのラスボスです。初代アクロイヤーのデモン系からマッド系、幹部のアーデン、総統アクロイヤーと続いたアクロイヤー戦争を終えたミクロマンに襲いかかった初の異種族の敵、しかも巨大ロボ。言っちゃなんだが身内の喧嘩レベルだったアクロイヤー達とはわけが違う。巨大ロボだってそれまでにもジャイアントアクロイヤーとかアーデンロボとか居たけど、奴らは乗り物で操作される道具でしたが、デスキングは本人が巨大ロボ。中の奴を引っ張り出して殴り倒すとか無理。どんなに頑張ったって仮面ライダーではウルトラ怪獣を倒せない。踏まれて終わり。子供だからこそ本能で分かる。
ミクロマンて一応漫画とかあったけど、基本的に付いてくるパンフレットの情報を元に子供が自分で話を考えて遊ぶものです。その子供だった自分がデスキングの存在を初めて知った時に思ったことは「これは勝てない」という絶望感みたいなもの。だって、手元にあったのは指令基地とかレスキューマシンとか、ミクロマンもコマンド1人にレスキュー2人、あと初代が1人。戦闘向きのメンバー編成ではないので攻撃力が足りません。どうやって戦えばいいのですか。子供の無邪気なブンドドごっこ遊びを思考停止させるデスキングのショックは多分ここでどれだけ書いても伝わらないと思います。
とりあえず、この中にすーぱーそに子さんの居場所は無いような気がします。「そに子がんばりますよーとりゃー」と意気込んだところで「じゃあ、あそこのアレ。あの戦車が合体してるデカイのやっつけてきて」と指令出しても無理な話です。それなら「ここどこですか、何であたし連れてこられたんですか」と慌てふためく役でもしてもらおうかと考えたのですが、そこは既に本職の朝比奈みくるさんのfigmaが手元にあるのでオロオロする役も埋まっていました。
結論:ウチには要らないかな。
トコモン達と戯れるくらいしか出来なさそうだけど、それは既にねんどろいど軍団のお仕事なので、やっぱり要らない。
ウチではすーぱーそに子さんに対戦相手が見つかりませんでした。
と、思ったのですが「すーぱーそに子」さんて「初音ミク」さんと仲が悪そうな気がします。どちらもネット先行のアイドルキャラで若干の差はあれど立ち位置を食い合うような、お互い営業スマイルの裏で「ケッ」とか吐き捨てていそうな、そんな不協和音を勝手に感じています。
ミクさん16歳で年下だけど先輩です。仕事を選ばず何でもこなすため後輩潰しには定評があって、自分に代わろうとする者はみな潰してきました。ただの一度も仕損じた事はありません。
そに子さん18歳でも後輩です。後輩ですが所属事務所は違い武器も違います。
割とスレンダーらしくしばしばネタにされるミクさんに対し、そに子さんはかなりのナイスバディでグラビア方面に滅法強そうです。反面歌はちょっとアレでミクさんの持ち歌をそに子さんが歌えず大失態という動画もあります。武器が違うなら共存できるんじゃね?と思えそうですがこの二人はどちらも「あざとい」という点で互いを許容できない気がします。
かつて「ネギ」といえばOS娘のmeたんでしたが、いつの間にやらネギはミクさんに奪われ今やOS娘など誰もネタにしません。綺麗な歌を歌う一方でヒドイ電波ソングも数多く歌い、そのギャップ芸でのしあがってきたのが初音ミクさんの戦略だったのではと思います。しまパンやミクダヨー等のネタを片っ端から飲み込んでいき、設定は厳密には決めないというスタンスで実情は「綺麗可愛いから馬鹿エロ、何でもアリ」な一人無法地帯だったわけです。それでも一応建前の公式・二次創作の違いはあったでしょう。
後発のそに子さんはプロポーション抜群でちょっとユルめの表情、男性受けは良いけれど女性には嫌われそうと最初に見た時に感じました。異性向けの意図的な隙を組み込んだデザイン。そしてグラビアモデルでミュージシャンという設定。つまり歌以外でも戦いますということ。この戦いというのはミクさんでは不可能な「脱ぎ芸」動画やグッズでは全く言及しないけど、フィギュアではそに子さんバンバン脱いでまして、比較的初期に出たオーキッドシードのフィギュアでもう既に裸エプロン。パンツだって脱げます。それ以降のフィギュアでも景気よく脱いでいて乳ほり出すのなんて基本仕様。枕とまでは言わないが最初からミクさんに無い武器で特定購買層を狙い撃ちですから、売り方としてはけっこうダーティな部類ではないかと思います。
手段を選ばずに売り続けた初音ミクさんが、自分以上に露骨な売り出し方でのし上がってきたすーぱーそに子さんに良い感情を抱くとは思えません。しかも自分に無い武器を使ってあからさまに間隙を付くような方法。
絶対に公式では実現しないので「バーチャルアイドル激突 初音ミク対すーぱーそに子」を自宅で再現して楽しもうかなとか考えてます。敵いたねー、そに子さんも戦いに出られますよ。またヨドバシカメラに行ってまだ残ってたら買おうかな。
figma初音ミクver2.0というのがもう商品化予定にあるそうで。それを買ったら実現します。
クロスカウンターで互いに殴り合ってるポースで飾ります。
新商品売り場にfigmaの「すーぱーそに子」が売ってました。確か発売が少し延期になってた商品。ようやく出たのかと手にとって見るとなかなかに可愛らしい。figmaは可動フィギュアのシリーズ中でも顔の造形が上手なブランドで、女の子フィギュアの出来は高レベルで安定してます。グッドスマイルカンパニーというメーカーが可愛い顔の造形を得意にしてるらしくて、別ブランドの「ねんどろいど」というやつもよく売れているようです。
さてその手に取った「すーぱーそに子」。買って行くには少々動機が足りません。具体的に言うとウチに持って帰って、いじって遊ぶための立ち位置・ポジションが今ひとつはっきりしない。もっとはっきり言うと「おまえ、どこの陣営に入るの?」の答えが出ない。ぶんどど遊びで出撃させるには誰の味方で誰の敵か決まってないと使えません。男のごっこ遊びは全部戦争ごっこでままごとはしませんから。
ウチには現在、
悪のデストロン軍団(ディセプティコン+プレダコン)
善のサイバトロン軍団(オートボッツ+マクシマルズ)
円谷系怪獣軍団(ゴジラ・ウルトラ怪獣ソフビ)
ガンプラチーム
アメコミ・ヴィランチーム
新旧ミクロマン
と戦闘集団ばかりなので基本的に戦わない奴の居場所はありません。あと圧倒的に頭数で悪役が優勢なため正義チームに入ると1人で10人くらい相手にしないといけません。サイバトロンの司令官がコンボイ6人くらいしかいないのに、破壊大帝メガトロン系は30体くらいいるのでまともな勝負に持ち込むのも困難な状態です。体格差も顕著でサイバトロン側に代表的な大型ユニット(フォートレスマキシマス、オメガスプリーム、メトロプレックス、スカイリンクス等)が居ないのに、デストロン側は合体兵士や大型戦士がごろごろ居ます。デバスター、ブルーティカス、オボミナス、メガザラック、ショックウェーブ、トリプレダカス、プレダキング、等等こいつらを複数合体させられる程に人数が豊富です。最大級のはユニクロン。劇場版に出てきた惑星が変形する悪のトランスフォーマー。こいつの対抗商品は戦神プライマスだけど所有してません。なんだか気に入らなかったので。
ついでに言えば新しいユニクロンの肩書き「星帝」というのも気に入らない。ユニクロンは「星間帝王」です。これはそもそもトランスフォーマーが始まる前から繋がる由緒ある大ボスの肩書きです。初代星間帝王デスキング様からの系譜です。星間帝王デスキングというのは旧ミクロマンシリーズのラスボスです。初代アクロイヤーのデモン系からマッド系、幹部のアーデン、総統アクロイヤーと続いたアクロイヤー戦争を終えたミクロマンに襲いかかった初の異種族の敵、しかも巨大ロボ。言っちゃなんだが身内の喧嘩レベルだったアクロイヤー達とはわけが違う。巨大ロボだってそれまでにもジャイアントアクロイヤーとかアーデンロボとか居たけど、奴らは乗り物で操作される道具でしたが、デスキングは本人が巨大ロボ。中の奴を引っ張り出して殴り倒すとか無理。どんなに頑張ったって仮面ライダーではウルトラ怪獣を倒せない。踏まれて終わり。子供だからこそ本能で分かる。
ミクロマンて一応漫画とかあったけど、基本的に付いてくるパンフレットの情報を元に子供が自分で話を考えて遊ぶものです。その子供だった自分がデスキングの存在を初めて知った時に思ったことは「これは勝てない」という絶望感みたいなもの。だって、手元にあったのは指令基地とかレスキューマシンとか、ミクロマンもコマンド1人にレスキュー2人、あと初代が1人。戦闘向きのメンバー編成ではないので攻撃力が足りません。どうやって戦えばいいのですか。子供の無邪気なブンドドごっこ遊びを思考停止させるデスキングのショックは多分ここでどれだけ書いても伝わらないと思います。
とりあえず、この中にすーぱーそに子さんの居場所は無いような気がします。「そに子がんばりますよーとりゃー」と意気込んだところで「じゃあ、あそこのアレ。あの戦車が合体してるデカイのやっつけてきて」と指令出しても無理な話です。それなら「ここどこですか、何であたし連れてこられたんですか」と慌てふためく役でもしてもらおうかと考えたのですが、そこは既に本職の朝比奈みくるさんのfigmaが手元にあるのでオロオロする役も埋まっていました。
結論:ウチには要らないかな。
トコモン達と戯れるくらいしか出来なさそうだけど、それは既にねんどろいど軍団のお仕事なので、やっぱり要らない。
ウチではすーぱーそに子さんに対戦相手が見つかりませんでした。
と、思ったのですが「すーぱーそに子」さんて「初音ミク」さんと仲が悪そうな気がします。どちらもネット先行のアイドルキャラで若干の差はあれど立ち位置を食い合うような、お互い営業スマイルの裏で「ケッ」とか吐き捨てていそうな、そんな不協和音を勝手に感じています。
ミクさん16歳で年下だけど先輩です。仕事を選ばず何でもこなすため後輩潰しには定評があって、自分に代わろうとする者はみな潰してきました。ただの一度も仕損じた事はありません。
そに子さん18歳でも後輩です。後輩ですが所属事務所は違い武器も違います。
割とスレンダーらしくしばしばネタにされるミクさんに対し、そに子さんはかなりのナイスバディでグラビア方面に滅法強そうです。反面歌はちょっとアレでミクさんの持ち歌をそに子さんが歌えず大失態という動画もあります。武器が違うなら共存できるんじゃね?と思えそうですがこの二人はどちらも「あざとい」という点で互いを許容できない気がします。
かつて「ネギ」といえばOS娘のmeたんでしたが、いつの間にやらネギはミクさんに奪われ今やOS娘など誰もネタにしません。綺麗な歌を歌う一方でヒドイ電波ソングも数多く歌い、そのギャップ芸でのしあがってきたのが初音ミクさんの戦略だったのではと思います。しまパンやミクダヨー等のネタを片っ端から飲み込んでいき、設定は厳密には決めないというスタンスで実情は「綺麗可愛いから馬鹿エロ、何でもアリ」な一人無法地帯だったわけです。それでも一応建前の公式・二次創作の違いはあったでしょう。
後発のそに子さんはプロポーション抜群でちょっとユルめの表情、男性受けは良いけれど女性には嫌われそうと最初に見た時に感じました。異性向けの意図的な隙を組み込んだデザイン。そしてグラビアモデルでミュージシャンという設定。つまり歌以外でも戦いますということ。この戦いというのはミクさんでは不可能な「脱ぎ芸」動画やグッズでは全く言及しないけど、フィギュアではそに子さんバンバン脱いでまして、比較的初期に出たオーキッドシードのフィギュアでもう既に裸エプロン。パンツだって脱げます。それ以降のフィギュアでも景気よく脱いでいて乳ほり出すのなんて基本仕様。枕とまでは言わないが最初からミクさんに無い武器で特定購買層を狙い撃ちですから、売り方としてはけっこうダーティな部類ではないかと思います。
手段を選ばずに売り続けた初音ミクさんが、自分以上に露骨な売り出し方でのし上がってきたすーぱーそに子さんに良い感情を抱くとは思えません。しかも自分に無い武器を使ってあからさまに間隙を付くような方法。
絶対に公式では実現しないので「バーチャルアイドル激突 初音ミク対すーぱーそに子」を自宅で再現して楽しもうかなとか考えてます。敵いたねー、そに子さんも戦いに出られますよ。またヨドバシカメラに行ってまだ残ってたら買おうかな。
figma初音ミクver2.0というのがもう商品化予定にあるそうで。それを買ったら実現します。
クロスカウンターで互いに殴り合ってるポースで飾ります。
身体の蓄積ダメージが確実に増えていきます。眠っても、休んでも、回復しません。具体的には足の腫れが引きません。持病の坐骨神経痛のバージョンが上がったらしく短時間でも症状が現れなかなか治りません。座り仕事だから腰から神経が圧迫されて右足がたちまち痛み始めます。わかっちゃいるけど机に向かわないと何も作業ができないから、自動ダメージが毎日積み重なり、現在は流血沙汰です。血が出てるのです、やばいよね。
正直なところ、身体の耐用年数は自分で思っていたよりも短いらしく、ここ数年で目に見えて不調箇所が増えました。血行とか筋力の低下がなかなかに酷いです。やっと生きるのが楽になって気負いも消えて気持ちが軽くなったのに終点はすぐに来そうです。毎日馬鹿みたいにプラモ組んでるのはいずれひっそり孤独死する自分のための埴輪造りのようなものです。古代中国・秦の始皇帝の墓に武人像がズラーっと並んでますが、それのミニマム版をやるつもりなのです。ガンプラとか。トランスフォーマーとか。ウルトラ怪獣とかで。
死にそうな頃を見計らって寝床の周囲に並べておくのです。大家さんとか管理会社とかにはいい迷惑ですが、それらの片付けもあんたらの仕事ですよ。
古代ではとにかく物資も技術も無いから途方もない権力で部下を働かせて兵士像を作ったのでしょうが、現代では規格・商品化されてるから立体物並べるのも簡単よね。ウチの300体のロボプラモのほうがデザイン的にもブッ飛んでて、古代陵墓の副葬品の群れより見てくれは面白いと思います。実在の兵士をモデルにして装備に若干の違いはあるものの、似たような見た目だから飽きるでしょ。三十三間堂の千手観音とか同じものが並んでて、始めはいいけど見てるうちにつまらなくなってきます。そこで裏手にまわると二十八部衆が置いてあって楽しいのですが。それでもいずれは飽きます。何の話かというとデザインの話。
映像技術が発達するまで、私が思うにおそらく1966年まで「人外」の姿はキメラの領域を越えられなかったと思います。映像を介さず言語で怪物的容姿を解説する場合、既存の生物のパーツを組み合わせるしかありません。個人で物凄い異形を思いついても他者に伝える方法がありません。発想者本人に画力があれば伝えるのも可能でしょうが画材とか描画技術とか別の問題も出てきます。というわけでそれまでの怪物は「筋肉はゴリラ、牙は狼、燃える瞳は原始の炎」などのパーツ合成キメラ型や、手足の多いインド系神仏など、既存のパーツの組み合わせになります。ヤマタノオロチは首パーツの増加、ドラゴンはトカゲ形状に翼と角追加と、やはり既存生物パーツで構成されています。誰も見たことの無いモノは描けないし伝えられないから、そんな物体イメージは定着出来なかったのです。かの名状しがたきクトゥルフ神話怪物さえ海産物の姿です。
ゴリラの延長で「キングコング」が現れ、恐竜の延長で「ゴジラ」が現れ、想像上の龍の延長で「キングギドラ」が現れました。ここまでが当時の限界。発想の限界。
では1966年に何が起こったかというと「ウルトラマン」が制作されました。言語を介さず直接映像で伝えられる異形達。特にゼットン。ゼットンを知らない人に言葉だけであの姿を伝えることは不可能だと思います。私には無理。顔面の構成すらどの生物にも似ていない。何かに例えようが無い姿。ゼットンはゼットン。形状を理解するには直接あの姿を見るしかありません。生物か機械かもわからない姿。従来の神とも怪物・妖怪からもかけ離れたスタイル。いきなりあれを思いついた「成田亨」って天才だと思います。
あそこでデザインのブレイクスルーが起こり、パーツ合成構成から異形そのもののイメージを全体共有する方法が確立されました。確立されたらあとは増えるのみ。当時はベビーブームで子供が多かったために子供向け番組が数多く制作され、特撮・アニメと様々な媒体で次々と生み出される怪獣・怪人・怪ロボット。この数十年で「強そうな姿」のイメージは爆発的に増えバリエーションはもはや個人で把握は不可能です。描かれたイメージが発表され共有され、それを元にさらにイメージを膨らませる、加速度的にデザインは洗練されおそらくはこれからも進みます。
百年前とまで遡らなくてもいい、戦前くらいの時期でも神話のエピソードのような「巨人が大暴れ」の画像は多分巨大なオッサンの姿だったと思います。鎧兜でもつけてれば上出来。現在、古代伝承から伝わる巨人のイメージはロボットアニメ等に姿を変えているのだと思います。巨人はロボに、龍は怪獣に。どの民族にも巨人・龍に関する伝説は存在するらしく人類普遍的な強者のイメージなんだそうです。
そいで強そうなデザインの革新が起こった後に生まれた私は自分流に兵馬俑を作ってみようと考えてるわけですが、それがお手軽に実現できる現状に感謝して、毎日へらへら喜びながらプラモデル組んでいるわけです。もしも自分が二千年も前に生まれていたらこんなに多様なデザインを並べて楽しむなど、到底かなわない娯楽です。だって二千年前なんて戦術戦略も確立してないから槍・弓・騎兵くらいの違いで見た目的にもつまらないです。今なら偵察用はレドーム載せてて、格闘戦仕様は装甲スパイクトゲだらけで、遠距離狙撃型は長モノ背負ってて、水陸両用は丸くてツメが鋭いわけです。千差万別。バリエーション豊富でたいへん面白いです。
正直なところ、身体の耐用年数は自分で思っていたよりも短いらしく、ここ数年で目に見えて不調箇所が増えました。血行とか筋力の低下がなかなかに酷いです。やっと生きるのが楽になって気負いも消えて気持ちが軽くなったのに終点はすぐに来そうです。毎日馬鹿みたいにプラモ組んでるのはいずれひっそり孤独死する自分のための埴輪造りのようなものです。古代中国・秦の始皇帝の墓に武人像がズラーっと並んでますが、それのミニマム版をやるつもりなのです。ガンプラとか。トランスフォーマーとか。ウルトラ怪獣とかで。
死にそうな頃を見計らって寝床の周囲に並べておくのです。大家さんとか管理会社とかにはいい迷惑ですが、それらの片付けもあんたらの仕事ですよ。
古代ではとにかく物資も技術も無いから途方もない権力で部下を働かせて兵士像を作ったのでしょうが、現代では規格・商品化されてるから立体物並べるのも簡単よね。ウチの300体のロボプラモのほうがデザイン的にもブッ飛んでて、古代陵墓の副葬品の群れより見てくれは面白いと思います。実在の兵士をモデルにして装備に若干の違いはあるものの、似たような見た目だから飽きるでしょ。三十三間堂の千手観音とか同じものが並んでて、始めはいいけど見てるうちにつまらなくなってきます。そこで裏手にまわると二十八部衆が置いてあって楽しいのですが。それでもいずれは飽きます。何の話かというとデザインの話。
映像技術が発達するまで、私が思うにおそらく1966年まで「人外」の姿はキメラの領域を越えられなかったと思います。映像を介さず言語で怪物的容姿を解説する場合、既存の生物のパーツを組み合わせるしかありません。個人で物凄い異形を思いついても他者に伝える方法がありません。発想者本人に画力があれば伝えるのも可能でしょうが画材とか描画技術とか別の問題も出てきます。というわけでそれまでの怪物は「筋肉はゴリラ、牙は狼、燃える瞳は原始の炎」などのパーツ合成キメラ型や、手足の多いインド系神仏など、既存のパーツの組み合わせになります。ヤマタノオロチは首パーツの増加、ドラゴンはトカゲ形状に翼と角追加と、やはり既存生物パーツで構成されています。誰も見たことの無いモノは描けないし伝えられないから、そんな物体イメージは定着出来なかったのです。かの名状しがたきクトゥルフ神話怪物さえ海産物の姿です。
ゴリラの延長で「キングコング」が現れ、恐竜の延長で「ゴジラ」が現れ、想像上の龍の延長で「キングギドラ」が現れました。ここまでが当時の限界。発想の限界。
では1966年に何が起こったかというと「ウルトラマン」が制作されました。言語を介さず直接映像で伝えられる異形達。特にゼットン。ゼットンを知らない人に言葉だけであの姿を伝えることは不可能だと思います。私には無理。顔面の構成すらどの生物にも似ていない。何かに例えようが無い姿。ゼットンはゼットン。形状を理解するには直接あの姿を見るしかありません。生物か機械かもわからない姿。従来の神とも怪物・妖怪からもかけ離れたスタイル。いきなりあれを思いついた「成田亨」って天才だと思います。
あそこでデザインのブレイクスルーが起こり、パーツ合成構成から異形そのもののイメージを全体共有する方法が確立されました。確立されたらあとは増えるのみ。当時はベビーブームで子供が多かったために子供向け番組が数多く制作され、特撮・アニメと様々な媒体で次々と生み出される怪獣・怪人・怪ロボット。この数十年で「強そうな姿」のイメージは爆発的に増えバリエーションはもはや個人で把握は不可能です。描かれたイメージが発表され共有され、それを元にさらにイメージを膨らませる、加速度的にデザインは洗練されおそらくはこれからも進みます。
百年前とまで遡らなくてもいい、戦前くらいの時期でも神話のエピソードのような「巨人が大暴れ」の画像は多分巨大なオッサンの姿だったと思います。鎧兜でもつけてれば上出来。現在、古代伝承から伝わる巨人のイメージはロボットアニメ等に姿を変えているのだと思います。巨人はロボに、龍は怪獣に。どの民族にも巨人・龍に関する伝説は存在するらしく人類普遍的な強者のイメージなんだそうです。
そいで強そうなデザインの革新が起こった後に生まれた私は自分流に兵馬俑を作ってみようと考えてるわけですが、それがお手軽に実現できる現状に感謝して、毎日へらへら喜びながらプラモデル組んでいるわけです。もしも自分が二千年も前に生まれていたらこんなに多様なデザインを並べて楽しむなど、到底かなわない娯楽です。だって二千年前なんて戦術戦略も確立してないから槍・弓・騎兵くらいの違いで見た目的にもつまらないです。今なら偵察用はレドーム載せてて、格闘戦仕様は装甲スパイクトゲだらけで、遠距離狙撃型は長モノ背負ってて、水陸両用は丸くてツメが鋭いわけです。千差万別。バリエーション豊富でたいへん面白いです。
インターネットが普及して以降、人が1日に触れる情報量は以前の100倍にもなったそうです。
思い返せば昔は自分の欲してるものが何時、何処にあるのかさっぱりわからないのでとにかくやみくもに本を読んでいた気がします。TVに出ない情報は雑誌だよりで、毎週何冊も読んでいました。
それでも所詮は文字媒体ですから音も映像も伝わりません。良い曲だと評判でもさっぱり実態はつかめないのです。私はわりと性格が落ち着いた現在でもガチャガチャうるさい音楽が好きで「これなかなか激しいよ」とお薦めされても「殺伐度合いが足りない」とがっかりすることも多くて、かといってノイジーにやかましければいいというわけでもなく、ないものねだり状態が長いこと続いていたのですが、気付けば今は動画サイトで検索すればぞろぞろ出てくるようになって、探す精度が上がり、少ない予算でかき集めることが可能になりました。
好みの曲をかき集めるのに片っ端からCDかき集めて、アタリは僅かというのも昔の話で、現在のPCの音楽フォルダの中身は10年前とは比較にならないほどに充実しました。10年前にはまともな音源ソースが存在していなかった例もありましたから。メタルマックス2のサントラが世に出るまで17年かかったからな。ネオコントラのサントラもビーマニのおまけだったからな。
そういうわけでゲームのサントラって案外入手しにくいものです。アインハンダーも蒼穹紅蓮隊も再販してくれてよかったです。
最近買ったゲームサントラは3枚。
「首領蜂/怒首領蜂/怒首領蜂Ⅱ」
「ベア・ナックル」
「GUN FRONTIER/METAL BLACK/DINO REX」
どういう購買層を見込んでるのかわかりやすいですね。昔ゲーム少年だった層。つまり現在はオッサンになって小金を気楽に使える奴らの財布を狙い撃ちです。ガンダムユニコーンで旧ガノタ世代を囲い込みにきてるのと同じ理屈です。
怒首領蜂はディスク2枚ですがライナーノーツのコメント再録。手を抜き過ぎてます。ディスク2の基盤収録は音質が酷くて聴けたものではありません。ゲームサウンドって人間がいちいち演奏するものではなく、データ作ったら再生するだけだからコスト的に軽いのではないかと思います。2枚組みでも人件費がかからないから安く上がりますよね。
ベアナックルは4枚組みで音源全部収録のような内容。Ⅱのサントラは既に所持してたけどⅠの1ステージイントロのためだけに購入しました。そのくらいかっこいい。これから大暴れするためにバイオレンスパワー貯めてます的な盛り上がる出だしで、脳内ではアクセルの「うぉおおお!」の叫び声が勝手に再生されます。このゲームはたくさん遊びましたから。作曲者の古代祐三さんは当時から既にゲーム音楽で有名な人でしたが、このシリーズの音楽を作曲するために大変な苦労・工夫を凝らしていたことがコメントに書いてありました。当時はコンピュータ上で音楽を鳴らすにも最初に環境を整えるのが一苦労で、多くの機材と専用のソフト、自作のプログラムなど、膨大な労力を費やしていたことが分かりました。やはり最前線突っ走っていた人は仕事にかけるエネルギーが違います。
メタルブラックは当時、演出の見せ方が素晴らしいと評判でしたが、実際のところゲームとしては趣味に走りすぎていて取っ付きにくいと感じていました。今は弾幕シューティングゲームというジャンルがあるので自機の背後の攻撃判定も珍しくありませんが、基本的に前しか撃てない自機の背後から敵機が出現し攻撃してくるというのはルール違反ですよ。ビーム干渉のシステムもよくわからなくていつも敵に撃ち負けてました。名曲だと言われる「Born to be free」だって当時は撃ち合いゲームのBGMにはおとなしすぎると思ってました。今でも思ってますけど何度も聞くうちに好きになりました。当時のサントラ買い逃したからサターンの音楽トラックを聞いてました。それはともかく。
中のライナーノーツの作曲者のコメントがやる気なさすぎて笑います。
「まったくゲームはしない」
「ゲーム音楽作るのもすぐやめた」
10年以上も前の仕事のコメント求められても困るのはわかりますが「面倒くせーな感」をもう少し隠してもらいたいものです。
でも、今更になってぽつぽつと昔のゲーム音楽が音源化されることは歓迎です。ネットが広がり情報共有が簡単になり隠れた名作・名曲が再評価されるようになっても現物が入手できなくてプレミア化とか嫌ですから。
ところでシューティングゲームサントラ以外で私が入手に苦労した音源に電波ソングがあります。今はニコニコ動画やYouTubeで簡単に聴けるけど10年くらい前はメイドさんロックンロールだって名前先行で実際にはなかなか聴けなかったわけで。
「お兄ちゃんロックンロール」
昔の同人誌の付録に収録されてた歌で、一般流通してなくて当時はとらのあなやメロンブックスが今のように大きくなかったから、同人誌の入手も地方住民には敷居が高かったのです。中古ゲーム屋で見つけて歌のためだけに購入しました。ゲーム自体はやってません。興味惹かれなかったので。
「she see love」
ホリエモンがライブドア騒ぎで有名になった頃に、そのライブドアから出たエロゲーの主題歌。初回限定版にサントラがつくので仕方なく購入。私にはスカ趣味まったく無いので、あんな小便撒き散らしゲームはインストールもしませんでした。後になって新堂真弓のCDに収録されたけど変アレンジがされててイマイチでした。元を入手しといて良かったです。当時、買収する球団の名前を一般募集したら「メイドさんしぃし~ず」とか応募されてて笑いました。
「戦え!ぬいぐるまー!」
オーケンの歌で似たタイトルがありますがあっちは片仮名でこちらは平仮名。そいでパクったのもこちら。店員が「これ変な歌ですよね」と笑ってたのも良い思い出。
「きゅーぶdeおねえちゃん」
ドラマCDの合間に収録されてて、しかもそのドラマパートの声優がPCゲーム本編とは別人に変更されてるという誰得な内容。鳥居花音の声じゃないのかよ、がっかりだよ。
歌自体はマイルドな出来だけど「お姉ちゃんが大好きならお姉ちゃんは増えてもいいね」という出だしから異様な歌詞です。先に居るからお姉ちゃんなわけで、後から増えるのは姉ではないと思いますが。
「ゆけむりモード」
コミケ先行でCDシングルを売って、その後ひっそり一般流通もしたけどすぐに姿を消しました。Cats&Dogsといういかにも即席っぽい音楽ユニットですが中の人は新堂真弓。
「からす天狗うじゅ」
これはキャラクター名。京都太秦がおかしな方向にはじけてしまってイメージキャラもイメージソングもエロゲ的。何曲か出ている歌も楽しく可愛いがCDの出回る量は少ないみたいで発売1ヶ月後にはもう店頭に姿を見ません。Amazonにはありますけど。ホント便利。
「魔法のおしごと」
「こえでおしごと」という漫画2巻限定版の付録。エロゲ声優の歌なので歌詞は伏字ばかり。ピー音の入った歌は珍しくもないけどおまけ収録なので時期を逃したらそれっきり。
他の入手しにくかった歌。
電波ソングではないのだけどポップンミュージック3にユーロビートジャンルで入ってる「bit of love」という歌もサントラに収録されていません。なぜだかこれだけ別個にシングル分けされてます。歌ってるのもマイナーユニットで実は中の人は声優さんたちだったりするのですが、全然売ってるとこをみなかったので注文取り寄せしました。
ファイティングストリート。
PC-エンジンで出た「ストリートファイター」のこと。カプコンのやつ。ストⅡの前。CD-ROMの出始めの頃だからBGMがCDに音楽トラックとして収録されてます。ゲームCDだけど1曲目飛ばして聴けばOK。元のピコピコサウンド音源に束縛されないので通常の楽器の音。そのせいで音楽だけ異様な出来の良さ。元ではタイステージ曲はガムランのような変な曲調と音源の貧弱さも相まってエラーノイズと聞き間違えそうなおかしな具合だったのですが、このアレンジではきちんと民族音楽です。アドンとサガットの強さも組み合わさってなかなかに不気味で怖い曲です。イーグルステージのかっこよさは言葉で説明できません。鳥肌が立ちました。
どんなものか聞くだけなら動画サイト行けば聴けますけど、こんな限定されたアレンジが今後わざわざ発売されるとも思えないのでPC-エンジン版ROMは手元で永久保存です。
他にもダーティーハリーは長いことサントラが無くて、20年前にアメリカで同人誌的に出たCDを必死こいて取り寄せてようやく「マグナムフォース」をフルで聴けたとか苦労しました。
こんな具合に昔は頑張っていたのですがネットのおかげで好きな曲を好きな時に聴けるようになって本当に良かった、大助かりという話です。
「おやじマンのうた」とかはさすがに見当たらないがな。
テラクレスタのチューボのBGM(変なリズムのボス戦曲。浮遊要塞のイメージによく合ってた)とか、SFCウルトラマンのジェロニモンのBGM(どんどこどんどこウォードラムのリズムが怖い曲。モロに蛮族襲撃の雰囲気)とかまた聞けるとは思ってませんでした。
思い返せば昔は自分の欲してるものが何時、何処にあるのかさっぱりわからないのでとにかくやみくもに本を読んでいた気がします。TVに出ない情報は雑誌だよりで、毎週何冊も読んでいました。
それでも所詮は文字媒体ですから音も映像も伝わりません。良い曲だと評判でもさっぱり実態はつかめないのです。私はわりと性格が落ち着いた現在でもガチャガチャうるさい音楽が好きで「これなかなか激しいよ」とお薦めされても「殺伐度合いが足りない」とがっかりすることも多くて、かといってノイジーにやかましければいいというわけでもなく、ないものねだり状態が長いこと続いていたのですが、気付けば今は動画サイトで検索すればぞろぞろ出てくるようになって、探す精度が上がり、少ない予算でかき集めることが可能になりました。
好みの曲をかき集めるのに片っ端からCDかき集めて、アタリは僅かというのも昔の話で、現在のPCの音楽フォルダの中身は10年前とは比較にならないほどに充実しました。10年前にはまともな音源ソースが存在していなかった例もありましたから。メタルマックス2のサントラが世に出るまで17年かかったからな。ネオコントラのサントラもビーマニのおまけだったからな。
そういうわけでゲームのサントラって案外入手しにくいものです。アインハンダーも蒼穹紅蓮隊も再販してくれてよかったです。
最近買ったゲームサントラは3枚。
「首領蜂/怒首領蜂/怒首領蜂Ⅱ」
「ベア・ナックル」
「GUN FRONTIER/METAL BLACK/DINO REX」
どういう購買層を見込んでるのかわかりやすいですね。昔ゲーム少年だった層。つまり現在はオッサンになって小金を気楽に使える奴らの財布を狙い撃ちです。ガンダムユニコーンで旧ガノタ世代を囲い込みにきてるのと同じ理屈です。
怒首領蜂はディスク2枚ですがライナーノーツのコメント再録。手を抜き過ぎてます。ディスク2の基盤収録は音質が酷くて聴けたものではありません。ゲームサウンドって人間がいちいち演奏するものではなく、データ作ったら再生するだけだからコスト的に軽いのではないかと思います。2枚組みでも人件費がかからないから安く上がりますよね。
ベアナックルは4枚組みで音源全部収録のような内容。Ⅱのサントラは既に所持してたけどⅠの1ステージイントロのためだけに購入しました。そのくらいかっこいい。これから大暴れするためにバイオレンスパワー貯めてます的な盛り上がる出だしで、脳内ではアクセルの「うぉおおお!」の叫び声が勝手に再生されます。このゲームはたくさん遊びましたから。作曲者の古代祐三さんは当時から既にゲーム音楽で有名な人でしたが、このシリーズの音楽を作曲するために大変な苦労・工夫を凝らしていたことがコメントに書いてありました。当時はコンピュータ上で音楽を鳴らすにも最初に環境を整えるのが一苦労で、多くの機材と専用のソフト、自作のプログラムなど、膨大な労力を費やしていたことが分かりました。やはり最前線突っ走っていた人は仕事にかけるエネルギーが違います。
メタルブラックは当時、演出の見せ方が素晴らしいと評判でしたが、実際のところゲームとしては趣味に走りすぎていて取っ付きにくいと感じていました。今は弾幕シューティングゲームというジャンルがあるので自機の背後の攻撃判定も珍しくありませんが、基本的に前しか撃てない自機の背後から敵機が出現し攻撃してくるというのはルール違反ですよ。ビーム干渉のシステムもよくわからなくていつも敵に撃ち負けてました。名曲だと言われる「Born to be free」だって当時は撃ち合いゲームのBGMにはおとなしすぎると思ってました。今でも思ってますけど何度も聞くうちに好きになりました。当時のサントラ買い逃したからサターンの音楽トラックを聞いてました。それはともかく。
中のライナーノーツの作曲者のコメントがやる気なさすぎて笑います。
「まったくゲームはしない」
「ゲーム音楽作るのもすぐやめた」
10年以上も前の仕事のコメント求められても困るのはわかりますが「面倒くせーな感」をもう少し隠してもらいたいものです。
でも、今更になってぽつぽつと昔のゲーム音楽が音源化されることは歓迎です。ネットが広がり情報共有が簡単になり隠れた名作・名曲が再評価されるようになっても現物が入手できなくてプレミア化とか嫌ですから。
ところでシューティングゲームサントラ以外で私が入手に苦労した音源に電波ソングがあります。今はニコニコ動画やYouTubeで簡単に聴けるけど10年くらい前はメイドさんロックンロールだって名前先行で実際にはなかなか聴けなかったわけで。
「お兄ちゃんロックンロール」
昔の同人誌の付録に収録されてた歌で、一般流通してなくて当時はとらのあなやメロンブックスが今のように大きくなかったから、同人誌の入手も地方住民には敷居が高かったのです。中古ゲーム屋で見つけて歌のためだけに購入しました。ゲーム自体はやってません。興味惹かれなかったので。
「she see love」
ホリエモンがライブドア騒ぎで有名になった頃に、そのライブドアから出たエロゲーの主題歌。初回限定版にサントラがつくので仕方なく購入。私にはスカ趣味まったく無いので、あんな小便撒き散らしゲームはインストールもしませんでした。後になって新堂真弓のCDに収録されたけど変アレンジがされててイマイチでした。元を入手しといて良かったです。当時、買収する球団の名前を一般募集したら「メイドさんしぃし~ず」とか応募されてて笑いました。
「戦え!ぬいぐるまー!」
オーケンの歌で似たタイトルがありますがあっちは片仮名でこちらは平仮名。そいでパクったのもこちら。店員が「これ変な歌ですよね」と笑ってたのも良い思い出。
「きゅーぶdeおねえちゃん」
ドラマCDの合間に収録されてて、しかもそのドラマパートの声優がPCゲーム本編とは別人に変更されてるという誰得な内容。鳥居花音の声じゃないのかよ、がっかりだよ。
歌自体はマイルドな出来だけど「お姉ちゃんが大好きならお姉ちゃんは増えてもいいね」という出だしから異様な歌詞です。先に居るからお姉ちゃんなわけで、後から増えるのは姉ではないと思いますが。
「ゆけむりモード」
コミケ先行でCDシングルを売って、その後ひっそり一般流通もしたけどすぐに姿を消しました。Cats&Dogsといういかにも即席っぽい音楽ユニットですが中の人は新堂真弓。
「からす天狗うじゅ」
これはキャラクター名。京都太秦がおかしな方向にはじけてしまってイメージキャラもイメージソングもエロゲ的。何曲か出ている歌も楽しく可愛いがCDの出回る量は少ないみたいで発売1ヶ月後にはもう店頭に姿を見ません。Amazonにはありますけど。ホント便利。
「魔法のおしごと」
「こえでおしごと」という漫画2巻限定版の付録。エロゲ声優の歌なので歌詞は伏字ばかり。ピー音の入った歌は珍しくもないけどおまけ収録なので時期を逃したらそれっきり。
他の入手しにくかった歌。
電波ソングではないのだけどポップンミュージック3にユーロビートジャンルで入ってる「bit of love」という歌もサントラに収録されていません。なぜだかこれだけ別個にシングル分けされてます。歌ってるのもマイナーユニットで実は中の人は声優さんたちだったりするのですが、全然売ってるとこをみなかったので注文取り寄せしました。
ファイティングストリート。
PC-エンジンで出た「ストリートファイター」のこと。カプコンのやつ。ストⅡの前。CD-ROMの出始めの頃だからBGMがCDに音楽トラックとして収録されてます。ゲームCDだけど1曲目飛ばして聴けばOK。元のピコピコサウンド音源に束縛されないので通常の楽器の音。そのせいで音楽だけ異様な出来の良さ。元ではタイステージ曲はガムランのような変な曲調と音源の貧弱さも相まってエラーノイズと聞き間違えそうなおかしな具合だったのですが、このアレンジではきちんと民族音楽です。アドンとサガットの強さも組み合わさってなかなかに不気味で怖い曲です。イーグルステージのかっこよさは言葉で説明できません。鳥肌が立ちました。
どんなものか聞くだけなら動画サイト行けば聴けますけど、こんな限定されたアレンジが今後わざわざ発売されるとも思えないのでPC-エンジン版ROMは手元で永久保存です。
他にもダーティーハリーは長いことサントラが無くて、20年前にアメリカで同人誌的に出たCDを必死こいて取り寄せてようやく「マグナムフォース」をフルで聴けたとか苦労しました。
こんな具合に昔は頑張っていたのですがネットのおかげで好きな曲を好きな時に聴けるようになって本当に良かった、大助かりという話です。
「おやじマンのうた」とかはさすがに見当たらないがな。
テラクレスタのチューボのBGM(変なリズムのボス戦曲。浮遊要塞のイメージによく合ってた)とか、SFCウルトラマンのジェロニモンのBGM(どんどこどんどこウォードラムのリズムが怖い曲。モロに蛮族襲撃の雰囲気)とかまた聞けるとは思ってませんでした。
先日の衆議院選挙の投票は朝のうちにさっさと済ませて、一日中プラモ組んでました。
先程「宇宙用ティエレン」を組み終わったところです。出来の良さに感動します。パーツの精度が非常に高く、合わせ目はほぼ密着、構造も丈夫、可動範囲も広くてガシガシ遊べます。素晴らしい。プロポーションも私好みの無骨なシルエット。
なんでこんなに大げさに感動してるかというと、昨日まで組んでたキットが難物でな。
機甲兵。
ガリアンの敵の奴です。ザウエル、アゾルバ、ウィンガル、スカーツ、プロマキス。ポリキャップ使ってるので、可動もそれなりかと思ったら全然動きません。アゾルバの足曲がらないんですけど。スカーツの手足も全然動かないんですけど。ウィンガルの肩がユルユルですよ。体型もみなもっさり横に広くて格好悪いです。胴体が幅広で肩が小さい、いわゆる初代ドム体型のザウエル。今では既に絶滅したタイプのプロポーション。ポリキャップも流用らしく盛大に余るくせに、肘等のよく動く箇所にはポリキャップ無しだったりと、設計もチグハグ。当時のロボットプラモブームが終息しつつあった時期にこの出来では辛い。こりゃタカラもプラモデルから撤退するわな。
バルキリーⅡ。
公式に黒歴史扱いのマクロスⅡのバルキリー。デザインはそんなに悪くないし、差し替えだけど三段変形も再現可能。でも関節がダメ。何がダメって肩関節がダメ。私は今まで数百個のロボットプラモ組んできたけど、これほどダメな関節を見たことがありません。最悪です。軸が軟質パーツ。しかもパーツ2個合わせ。肩を動かそうとすると接続がほどけて分解します。軸を支える支柱も脆弱なのでふにゃふにゃ曲がります。腕の動かないロボットに存在意義は無いからな。武器を構えられない兵器に意味はないからな。個人的にはバルキリーというメカは好きじゃない方なのですが、これでまた私のマクロスというシリーズへの評価が下がりました。元々嫌いだったけど一層嫌いになりました。
ファイヤーバルキリーとかいうやつ。
もう名前も覚える気がありませんが、昔に出来心で買ってしまったキットが邪魔くさいのでついでに組みました。説明書が見づらいし、シールが紙製で分厚くて見栄え悪いし、パーツが上手くはまらないし、でかい翼を細い軸で繋ぐ無理矢理構造で脆そうだし、その翼も可動の邪魔だし、一応組み上げたけど全然良さがわからなかったので放棄しました。マクロス7は主人公の思考が全然理解できなくて気持ち悪かっただけなのに、なんでキット買ってるのかと当時の自分の見境無さにうんざりします。もうマクロスというシリーズへの個人的評価は下がり尽くしました。元々嫌いだったけどなお一層嫌いになりました。
ディラノス。
何それ?と言われそうなマイナーメカ。アオシマが他に版権取れなくてヤケクソ気味に出したアクロバンチとかいうアニメの敵メカ。ただでさえ知名度無くて売れなさそうなのに、敵メカで顔は目鼻パーツすらないのっぺりデザインで、両手がハサミとか汎用性の無い武装で、しかも3本足。股間から3本目の足が突き出している変なスタイル。でもアクロバンチの敵メカはみんなこんな具合で、無足、4脚、チンコキャノン、等の絶対に人気は要らないという変な意気込みばかり伝わってくる奴らばかりなので、個人的には大好きです。それに足が1本多い程度では先にイデオンのバッフクラン・重機動メカの変態デザイン見た後では別に驚きません。ガンガ・ルブあたりと比べたら随分親しみやすい姿ですよ、ディラノスさん。でも1/100のでかい方のキットをせこせこ大事に組んでる物好きは多くないでしょうが。こんなマイナー変メカのキットをあと2個組み予定です。つまり3個もある。通常のディラノスとクリアーのディラノス。こんな売れないアニメの敵メカのキットにクリアーバージョンなんてあるのです。当時のアオシマはこれしか弾がなかったんだよ。しかたないよ。だからその範囲でやれるだけやった結果、誰が喜ぶのか分からないこんな商品が出てしまったんだよ。私は喜ぶがな。駿河屋の在庫放出でこのクソダセえプラモデルの投げ売りに大喜びで50体くらい注文するくらいに、私はこういうアイテムが好きです。今じゃバンダイはガンダムだらけで、出るやつ出るやつみんな似たような顔だから、とっくに飽きが来ていて、こういう異形は私にとっては一周廻ってイケメンに見えます。
それはそうとこのキット、結構パーツ構成に癖があり説明書通りの順で組むとわりと手こずります。足回りのパーツの合いがかなりマズイので、輪ゴム・クリップで接着部分を固定して無理矢理繋げる作業は必須です。バリも多いのでデザインナイフで削りまくり、邪魔な場合はピンも切り飛ばして苦労して接着します。なんでこんな誰得叩き売りキットに真剣になっているのかと、ふと熱が冷める瞬間もあるのですが、バルキリーなんぞ組むよりマシだよ。ずっとマシだよ。楽しいですよ。
そんなこんなで出来に難のある古いキットを組み続けてきた後に、現行シリーズのガンプラをくむと、その出来の良さに感動してしまったわけです。組みながら変な笑い出てきちゃいました。
ここしばらく、接着剤使用する古いキットを作り続けてたので、接着剤の瓶が2個空になりました。
ガリアン、バイファム(アストロゲーターRV)、エルガイム、ドラグナー(ギガノス軍)、マクロス(デストロイド、ゼントラーディ)ザブングル。
ああ、これからアクロバンチの敵の残りも組みます。ドルバックの敵異星人メカも。
敵メカの立体物が増えていくのは良いですね。私はウルトラマンはいないけど怪獣は集めるし、トランスフォーマーはデストロンばかり増えていきます。
敵メカというのは見るものの感情移入・期待を考慮しないデザインでも問題ないので個性的な姿が多く飽きません。
先程「宇宙用ティエレン」を組み終わったところです。出来の良さに感動します。パーツの精度が非常に高く、合わせ目はほぼ密着、構造も丈夫、可動範囲も広くてガシガシ遊べます。素晴らしい。プロポーションも私好みの無骨なシルエット。
なんでこんなに大げさに感動してるかというと、昨日まで組んでたキットが難物でな。
機甲兵。
ガリアンの敵の奴です。ザウエル、アゾルバ、ウィンガル、スカーツ、プロマキス。ポリキャップ使ってるので、可動もそれなりかと思ったら全然動きません。アゾルバの足曲がらないんですけど。スカーツの手足も全然動かないんですけど。ウィンガルの肩がユルユルですよ。体型もみなもっさり横に広くて格好悪いです。胴体が幅広で肩が小さい、いわゆる初代ドム体型のザウエル。今では既に絶滅したタイプのプロポーション。ポリキャップも流用らしく盛大に余るくせに、肘等のよく動く箇所にはポリキャップ無しだったりと、設計もチグハグ。当時のロボットプラモブームが終息しつつあった時期にこの出来では辛い。こりゃタカラもプラモデルから撤退するわな。
バルキリーⅡ。
公式に黒歴史扱いのマクロスⅡのバルキリー。デザインはそんなに悪くないし、差し替えだけど三段変形も再現可能。でも関節がダメ。何がダメって肩関節がダメ。私は今まで数百個のロボットプラモ組んできたけど、これほどダメな関節を見たことがありません。最悪です。軸が軟質パーツ。しかもパーツ2個合わせ。肩を動かそうとすると接続がほどけて分解します。軸を支える支柱も脆弱なのでふにゃふにゃ曲がります。腕の動かないロボットに存在意義は無いからな。武器を構えられない兵器に意味はないからな。個人的にはバルキリーというメカは好きじゃない方なのですが、これでまた私のマクロスというシリーズへの評価が下がりました。元々嫌いだったけど一層嫌いになりました。
ファイヤーバルキリーとかいうやつ。
もう名前も覚える気がありませんが、昔に出来心で買ってしまったキットが邪魔くさいのでついでに組みました。説明書が見づらいし、シールが紙製で分厚くて見栄え悪いし、パーツが上手くはまらないし、でかい翼を細い軸で繋ぐ無理矢理構造で脆そうだし、その翼も可動の邪魔だし、一応組み上げたけど全然良さがわからなかったので放棄しました。マクロス7は主人公の思考が全然理解できなくて気持ち悪かっただけなのに、なんでキット買ってるのかと当時の自分の見境無さにうんざりします。もうマクロスというシリーズへの個人的評価は下がり尽くしました。元々嫌いだったけどなお一層嫌いになりました。
ディラノス。
何それ?と言われそうなマイナーメカ。アオシマが他に版権取れなくてヤケクソ気味に出したアクロバンチとかいうアニメの敵メカ。ただでさえ知名度無くて売れなさそうなのに、敵メカで顔は目鼻パーツすらないのっぺりデザインで、両手がハサミとか汎用性の無い武装で、しかも3本足。股間から3本目の足が突き出している変なスタイル。でもアクロバンチの敵メカはみんなこんな具合で、無足、4脚、チンコキャノン、等の絶対に人気は要らないという変な意気込みばかり伝わってくる奴らばかりなので、個人的には大好きです。それに足が1本多い程度では先にイデオンのバッフクラン・重機動メカの変態デザイン見た後では別に驚きません。ガンガ・ルブあたりと比べたら随分親しみやすい姿ですよ、ディラノスさん。でも1/100のでかい方のキットをせこせこ大事に組んでる物好きは多くないでしょうが。こんなマイナー変メカのキットをあと2個組み予定です。つまり3個もある。通常のディラノスとクリアーのディラノス。こんな売れないアニメの敵メカのキットにクリアーバージョンなんてあるのです。当時のアオシマはこれしか弾がなかったんだよ。しかたないよ。だからその範囲でやれるだけやった結果、誰が喜ぶのか分からないこんな商品が出てしまったんだよ。私は喜ぶがな。駿河屋の在庫放出でこのクソダセえプラモデルの投げ売りに大喜びで50体くらい注文するくらいに、私はこういうアイテムが好きです。今じゃバンダイはガンダムだらけで、出るやつ出るやつみんな似たような顔だから、とっくに飽きが来ていて、こういう異形は私にとっては一周廻ってイケメンに見えます。
それはそうとこのキット、結構パーツ構成に癖があり説明書通りの順で組むとわりと手こずります。足回りのパーツの合いがかなりマズイので、輪ゴム・クリップで接着部分を固定して無理矢理繋げる作業は必須です。バリも多いのでデザインナイフで削りまくり、邪魔な場合はピンも切り飛ばして苦労して接着します。なんでこんな誰得叩き売りキットに真剣になっているのかと、ふと熱が冷める瞬間もあるのですが、バルキリーなんぞ組むよりマシだよ。ずっとマシだよ。楽しいですよ。
そんなこんなで出来に難のある古いキットを組み続けてきた後に、現行シリーズのガンプラをくむと、その出来の良さに感動してしまったわけです。組みながら変な笑い出てきちゃいました。
ここしばらく、接着剤使用する古いキットを作り続けてたので、接着剤の瓶が2個空になりました。
ガリアン、バイファム(アストロゲーターRV)、エルガイム、ドラグナー(ギガノス軍)、マクロス(デストロイド、ゼントラーディ)ザブングル。
ああ、これからアクロバンチの敵の残りも組みます。ドルバックの敵異星人メカも。
敵メカの立体物が増えていくのは良いですね。私はウルトラマンはいないけど怪獣は集めるし、トランスフォーマーはデストロンばかり増えていきます。
敵メカというのは見るものの感情移入・期待を考慮しないデザインでも問題ないので個性的な姿が多く飽きません。
ここのところ毎日のようにプラモデルを組み立てているのですが、パーツ色分け・スナップフィット・ポリキャップ使用が当たり前の最近のガンプラ作成にも少し飽きてきたので、別のキットにも手を広げていました。昔の接着剤使用するタイプ。接着剤が乾燥する時間の都合もあるので何個か並行して作っていたのですが、失敗しました。そんなに凝ったことしてるわけではありません。説明書通りのストレート組み。それなのに作れない。私はこれでも30年くらいプラモデル弄ってきてますから、ストレート組みくらい出来て当たり前だと思ってました。事実、ザブングルのウォーカーマシンやら、マクロスのデストロイドやら、実質1時間程で組めました。
それなのにあるシリーズでは4個買って3個を失敗しました。
「宇宙戦艦ヤマト」
昔は百円で売ってた小さいやつ。今は二百円で再販しているのですが、なんとなく適当に買ってきて組んでたらコイツが難しいのなんの。小学生の時に一度ヤマトを作ったことがあったのですが、その時は船体横の機銃砲座が作れなくて諦めたことを思い出しました。小学生の不器用な手ならともかく、プラモデルに慣れた今の自分ならこんな食玩みたいなキット余裕じゃね?とか考えてましたが、甘かった。
プレアデス ×
デスラー艦 ×
新デスラー艦 ×
ラジェンドラ号 〇
完全に負けです。ラジェンドラ号なんてパーツ数が20も無いんですけど。それでようやく組めました。
昔のプラモデルって難易度高いのです。現在の技術ならパーツ一発抜き、本体にモールドが付いて当たり前の造形部分が別パーツ。すごい細かいパーツ分割です。僅か3ミリ程の箱状パーツを4枚の部品を組み合わせて作ったりするのです。1個1ミリくらいのをちまちま張り合わせる。接着面が小さいうえに、パーツの合いも良くなかったりして接着剤が隙間から溢れるなんてザラ。指についた接着剤が他の部分に触れて指紋跡が着くのもザラ。説明書の図が下手くそで部品も向きが分かりにくいのもザラ。あまりにパーツが小さくてニッパーで切った勢いで飛んで紛失するのもザラ。親切設計のガンプラで育った世代にはあまりに厳しい内容、自分の知っているプラモデルのセオリーなど全く通用しませんでした。タミヤもハセガワもタカラもイマイもアリイもアオシマもこんなに難しかった覚えはありません。可動箇所など一つも無いくせにこの難易度。ピンバイスで穴を開けてどうとか、ヤスリで削ってどうとか、そういう瑣末な問題ではありません。接着させるだけで難しい。昔は無かった流し込みタイプの接着剤を使用しているのですが、それでもうまくくっついてはくれません。接着面が小さすぎるのです。金型も傷んでるからパーツの合いが悪いし、そもそもこの頃のパーツは原型だって手作りで、そこから型取りしているから、どうしたって歪みやら何やらあってそれを接着剤で強引に組み立てるわけだし、現在のCADでミクロ単位で設計しているガンプラと同じ感覚では通用しないのです。
他に作ってたザブングルやバイファムやマクロスのキットは接着剤がはみ出したりすることもなく、普通にキレイに作れたので、私の腕が落ちてるわけではなさそうです。
やっぱりヤマトのプラモを作るのは難しいのです。
それなのにあるシリーズでは4個買って3個を失敗しました。
「宇宙戦艦ヤマト」
昔は百円で売ってた小さいやつ。今は二百円で再販しているのですが、なんとなく適当に買ってきて組んでたらコイツが難しいのなんの。小学生の時に一度ヤマトを作ったことがあったのですが、その時は船体横の機銃砲座が作れなくて諦めたことを思い出しました。小学生の不器用な手ならともかく、プラモデルに慣れた今の自分ならこんな食玩みたいなキット余裕じゃね?とか考えてましたが、甘かった。
プレアデス ×
デスラー艦 ×
新デスラー艦 ×
ラジェンドラ号 〇
完全に負けです。ラジェンドラ号なんてパーツ数が20も無いんですけど。それでようやく組めました。
昔のプラモデルって難易度高いのです。現在の技術ならパーツ一発抜き、本体にモールドが付いて当たり前の造形部分が別パーツ。すごい細かいパーツ分割です。僅か3ミリ程の箱状パーツを4枚の部品を組み合わせて作ったりするのです。1個1ミリくらいのをちまちま張り合わせる。接着面が小さいうえに、パーツの合いも良くなかったりして接着剤が隙間から溢れるなんてザラ。指についた接着剤が他の部分に触れて指紋跡が着くのもザラ。説明書の図が下手くそで部品も向きが分かりにくいのもザラ。あまりにパーツが小さくてニッパーで切った勢いで飛んで紛失するのもザラ。親切設計のガンプラで育った世代にはあまりに厳しい内容、自分の知っているプラモデルのセオリーなど全く通用しませんでした。タミヤもハセガワもタカラもイマイもアリイもアオシマもこんなに難しかった覚えはありません。可動箇所など一つも無いくせにこの難易度。ピンバイスで穴を開けてどうとか、ヤスリで削ってどうとか、そういう瑣末な問題ではありません。接着させるだけで難しい。昔は無かった流し込みタイプの接着剤を使用しているのですが、それでもうまくくっついてはくれません。接着面が小さすぎるのです。金型も傷んでるからパーツの合いが悪いし、そもそもこの頃のパーツは原型だって手作りで、そこから型取りしているから、どうしたって歪みやら何やらあってそれを接着剤で強引に組み立てるわけだし、現在のCADでミクロ単位で設計しているガンプラと同じ感覚では通用しないのです。
他に作ってたザブングルやバイファムやマクロスのキットは接着剤がはみ出したりすることもなく、普通にキレイに作れたので、私の腕が落ちてるわけではなさそうです。
やっぱりヤマトのプラモを作るのは難しいのです。
毎日ガンプラ作ってて内容の構成比率に気づきました。砲撃戦仕様な奴がやたら多い。私は接近戦仕様の作品を見て育ってきているハズなのですが、自分で動かすにはガンナー好きで遠くから一方的にボコる戦法をとる事が多いです。ゲームするときは真っ先に選ぶクラスはガンスリンガー系。ガンダムならデュメナス。ゾイドならカノントータス。ボトムズならターボカスタムにミサイルランチャー、ソリッドシューター、ドロッパーズフォールディングガン。視認できる限界距離から飛んでくる死神の弾丸。THE地球防衛軍での愛用銃は最強狙撃銃ライサンダーZです。
どこで傾向が変わったのだろう?マッドマックス・V8インターセプターは体当たりで暴走族を殺してた。ブルーナイト・ベルゼルガは必殺の槍射出機パイルバンカーで対戦相手を串刺しにして仕留めていた。太陽の使者鉄人28号は全重量を乗せたハンマーパンチとフライングキックで敵を粉々に粉砕してた。昔から憧れた対象はみな接近戦の鬼ばかり。強烈無比な一撃で相手を沈めるストライカー、全能力がその一撃を打ち込むために組み上げられているぶん殴りマシーン。
20年前の自分はまだ近接戦闘型ユニット嗜好だった覚えがあります。
18年前の自分は確か戦車に乗って戦うゲームやってたハズ。敵の砲弾を迎撃し、ビームを跳ね返し、大量の装甲タイルで身を守り、超火力の主砲でねじ伏せる。そういう戦い方。ああそうか、メタルマックスのあたりからズレてきたのか。
そして今の弾幕バラマキ砲戦仕様に至るわけだ。
ガンダム・サバーニャ
ガンダムスローネ・アイン
ヴェルデバスター・ガンダム
カラミティ・ガンダム
エステバリス砲戦フレーム
モビルタンク・ヒルドルブ
サンシャイン・フィードバック
こいつらにさらに後付けで武器を増やします。モビルスーツは左手が空くので左手にもしっかり得物を装備させます。
みな馬鹿みたいにたくさん銃口が付いてます。砲身も太くて長いです。
スローネ・アインの肩のランチャーは伸ばすと27センチあるとか。13センチ程の背丈の1/144のキットにそれを乗せるの?身体傾くよ?許されざる角度がつくよ?絶対に許さないよ?
本命はアーマードコアウェポンセット18グレネードキャノン。組み立てたら全長40センチだって。バカじゃないの?それを1/144ガンダムの二回りほど大きいサイズのACキットに乗せるだとう。絶対こけるよ。自立出来ないよ。折りたたんで背中にに背負えば後ろに倒れ、銃身を前に伸ばすとつんのめって倒れる。こんなバカ大砲どうやって装備しろと。単独で運用しようとするからダメなのか、支え役が要るな。
どこで傾向が変わったのだろう?マッドマックス・V8インターセプターは体当たりで暴走族を殺してた。ブルーナイト・ベルゼルガは必殺の槍射出機パイルバンカーで対戦相手を串刺しにして仕留めていた。太陽の使者鉄人28号は全重量を乗せたハンマーパンチとフライングキックで敵を粉々に粉砕してた。昔から憧れた対象はみな接近戦の鬼ばかり。強烈無比な一撃で相手を沈めるストライカー、全能力がその一撃を打ち込むために組み上げられているぶん殴りマシーン。
20年前の自分はまだ近接戦闘型ユニット嗜好だった覚えがあります。
18年前の自分は確か戦車に乗って戦うゲームやってたハズ。敵の砲弾を迎撃し、ビームを跳ね返し、大量の装甲タイルで身を守り、超火力の主砲でねじ伏せる。そういう戦い方。ああそうか、メタルマックスのあたりからズレてきたのか。
そして今の弾幕バラマキ砲戦仕様に至るわけだ。
ガンダム・サバーニャ
ガンダムスローネ・アイン
ヴェルデバスター・ガンダム
カラミティ・ガンダム
エステバリス砲戦フレーム
モビルタンク・ヒルドルブ
サンシャイン・フィードバック
こいつらにさらに後付けで武器を増やします。モビルスーツは左手が空くので左手にもしっかり得物を装備させます。
みな馬鹿みたいにたくさん銃口が付いてます。砲身も太くて長いです。
スローネ・アインの肩のランチャーは伸ばすと27センチあるとか。13センチ程の背丈の1/144のキットにそれを乗せるの?身体傾くよ?許されざる角度がつくよ?絶対に許さないよ?
本命はアーマードコアウェポンセット18グレネードキャノン。組み立てたら全長40センチだって。バカじゃないの?それを1/144ガンダムの二回りほど大きいサイズのACキットに乗せるだとう。絶対こけるよ。自立出来ないよ。折りたたんで背中にに背負えば後ろに倒れ、銃身を前に伸ばすとつんのめって倒れる。こんなバカ大砲どうやって装備しろと。単独で運用しようとするからダメなのか、支え役が要るな。
アマゾンで注文して待ってた商品が届きました。
「デジタルモンスター ゼボリューション」
パッケージの背表紙はトコモンでした。
ディスクの絵はトコモンがいっぱいでした。

中身のディスク、トコモンだらけ。
でもウチにもすでに25匹のトコモンがいます。
たくさん具合ではたいして変わらず。
幸せです。
これでオクで落としたトコモンが到着すれば今月のトコモンフィーバーは終了です。
あと衝動買いしたCD。
筋肉少女帯のCDを7枚ほど一気買い。
これで今月の衝動買いはおしまい。
筋少は年取るほどに泣ける曲が増えるなあ。
「サーチライト」「機械」なぜかぼろぼろ泣ける。
トコモンで泣いて筋少で泣いて泣きまくりです。
「デジタルモンスター ゼボリューション」
パッケージの背表紙はトコモンでした。
ディスクの絵はトコモンがいっぱいでした。

中身のディスク、トコモンだらけ。
でもウチにもすでに25匹のトコモンがいます。
たくさん具合ではたいして変わらず。
幸せです。
これでオクで落としたトコモンが到着すれば今月のトコモンフィーバーは終了です。
あと衝動買いしたCD。
筋肉少女帯のCDを7枚ほど一気買い。
これで今月の衝動買いはおしまい。
筋少は年取るほどに泣ける曲が増えるなあ。
「サーチライト」「機械」なぜかぼろぼろ泣ける。
トコモンで泣いて筋少で泣いて泣きまくりです。