木漏れ日の中で/自転車と共に♪ 

MTB / 土の匂いと風を切る爽快感、四季折々が楽しい。
ロード / 一般道は鬱陶しいが車の来ない里道は魅力的。

KOBE CCC7月練習会

2010年07月11日 | 兵庫県内サイクリング

 遅くなりましたが1週間前の7月4日の練習会報告です。集合場所は定番の明石公園西門で9:00出発です。今回のリーダーはSさんで同好会には欠かせない存在のお方であります。

 

 コース説明のパンフを配布、昔の地図です。そう今回のコースは竜馬と海舟が神戸村に居たころの時代へサイクリングするそうです。おぉ~!NHKには負けていません。

 

 明石から国道2号線を東に爽快にタイムスリップします。最初は、勝海舟が、神戸海軍操練所建設時に住んでいたといわれる勝海舟寓居跡です。庄屋であった生島四郎の別邸 で竜馬も何度か訪れたみたいです。

 

 

 

 ここ五宮町からわずか1km東の諏訪山公園に海軍営之碑があります。チョッと小高い場所なので気が付きませんでした。勝海舟が14代将軍徳川家茂の神戸来訪を記念して元治元年(1864年)に作り、神戸海軍操練所敷地内に設置しようとしたもので、志半ばで操練所は閉鎖となり、生島四郎太夫に預けられていたものです。 

 

 

  小泉八雲(ラフカディオ・ハーン) (1850~1904)の旧居跡碑が県立労働センター玄関前の庭に建てられています。

 

 

 つぎは三宮神社です。 神戸事件は、 開港後まもない、1868年(慶応4年)1月11日、備前藩の隊列が西国街道を東に向かって行進中、三宮神社の前にさしかかったとき、沖に停泊していた外国軍艦の水兵数人が隊列を横切ったのが事件の発端です。

 

 

 

 京橋南詰にある神戸海軍操練所跡です。何度か紹介しましたが、昭和43年に旧軍艦の錨を兵庫に寄贈されたものですが、ビルの建設で一時撤去されなお且つ阪神大震災の影響で、ようやく平成13年ここに復活しました。

 

 

  なんとメリケンパークに神戸海援隊の石像があります。モアイ像を真似たみたいなやつでして、いつ建てられたのか気付きませんでした。小野浜の海軍操練所で、夢を果たせず志なかばに倒れていった若者達を、神戸海援隊と名付けその短い青春の夢をここに刻む・・・と碑に書いてあります。

 

 

 次は都賀堤です。ここで竜馬が遊んだとか?よく分かりませんが・・・・・

 

    

 

 最後の目的地は、舞子砲台跡です。 幕末に外国船の侵略に備えて1863年に幕府の命を受けて、勝海舟の指導のもと明石藩が築造した砲台場です・・・と記されています。そして、対岸の徳島藩松帆台場と協力して明石海峡を通過する外国船をはさみ打ちしたと考えられます・・・そうですか。

 

 

 

 一時ぱらっと雨に遭遇しましたが、雨雲を背中に見ながら明石公園に無事到着です。リーダーSさん有難うございました。

 

 

 

竜馬・海舟 ゆかりの地 旧神戸村サイクリング.wmv

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿