射水市聴覚障害者協会

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新刊「手話を言語と言うのなら」 (ひつじ書房)

2016年12月10日 | 書籍・雑誌

 

森壮也・佐々木倫子編「手話を言語と言うのなら」 ひつじ書房  定価1,300+

手話の公認は世界的な潮流であり、現在日本でも「手話言語法」制定への動きが活発化している。しかし、日本での法制化の状況は、むしろ日本手話の危機言語化につながるものと危惧されている。「手話は言語」と声高に叫ばれるわりには、世界の他国と異なって「言語」であることの意味が認識されていない。ろう者と日本語話者が、「手話が言語と言うのなら」何が考えられるべきかを、多方面から問題提起するブックレット。
執筆者:森壮也、赤堀仁美、岡典栄、杉本篤史、戸田康之、森田明、佐々木倫子、秋山なみ、玉田さとみ、高橋喜美重、木村晴美

 森壮也・佐々木倫子編『手話を言語と言うのなら』詳細