工事進捗 2009年7月12日

7月12日（日）晴れ . . . 本文を読む

「日曜日は終わらない」

伝説の傑作ということらしく、会場は補助椅子、座布団まで出る満員。10分前に入ったが後方のパイプ椅子になった。 . . . 本文を読む

ジョージ秋山 「銭ゲバ 上・下」

唐十郎主演で映画化された銭ゲバはここ数年名画座でよくかかる。何でも最近テレビドラマ化されたらしいからそんな影響か。 ちょっと観たいと思いながらいつも逃していたけど、今度のシネマヴェーラ「劇画≒映画」は見に行こうと思って予習のため購入。 . . . 本文を読む

「黒蜥蜴（1962)」

演劇の方でもお馴染みで黒蜥蜴といったら美輪明宏の1968年版があまりにも良かったので京マチ子の1962年版はどうなんでしょう？という気持ちで見るから、何かにつけ比較してしまう。 . . . 本文を読む

「カメラを持った男」

1月のフィルムセンターでの「無声時代ソビエト映画ポスター展」のチラシ・ポスターに使用されていた作品なので観ておこうと思っていたのでした。 冒頭いきなり、映画表現を試すため字幕、台本、演技、舞台装置を使用しないと . . . 本文を読む

「ベストフレンド」

とても穏やかな青春映画。恋人の間に入るゲイの男の子。 ゲイには興味はないけれど、川瀬陽太の演じる男の子は好感。これは瓜売小僧の木川田くん以来だな。 . . . 本文を読む

「ナオミ」

主人公のレズ、ゐろはに京子が凄い。お多福顔のブサイクさが真に迫る。結婚をして去っていった恋人ナオミ（林由美香）の家に転がり込むまでの手口の陰惨さをテンポ良く見せ、怖い。 . . . 本文を読む

7月5日 黒門亭 第2部

たまには落語も、と思っているけどなかなか手が回らない。 フラリと行きたい。 黒門亭に三三くんが出ている。早め（1時間前）に行くとギリギリ整理券ゲット。 . . . 本文を読む

チェーホフ 松下裕・訳 「チェーホフ・ユモレスカ 傑作短編集Ⅰ」

ショートショートなので2,3点面白いものがあればメッケ物と思ってた。 ところが読み進むうちに、なんとも洒脱さにまいって来る。理解は浅いながらも面白いんだから凄い。 特に「偏見の無い女　恋物語」以降が目白押し。 . . . 本文を読む

「スッチー菜々子の玉の輿大作戦」

ジョン・ヒューズ『恋しくて』にオマージュを捧げた、若手加藤義一監督によるエンタテインメント編。 . . . 本文を読む

「たまもの」

その永遠の少女性、悲痛なまでのイノセンス、そして狂気を台詞なしで表現し切った女優・林由美香。そのキャリアにおいて、紛れもなく一つの到達点となった記念碑的傑作。 . . . 本文を読む

「デーモンラヴァー」

ストーリーとしては難解な部分が多く、ややもすると？？？と置いてけぼりを食ってしまうのだが、かといって2時間、まったく退屈を感じさせない。 . . . 本文を読む