JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

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全日本大学野球選手権は青山学院大が連覇

2024-06-17 | 野球

青学大が2連覇=早大に2―1―全日本大学野球

第73回全日本大学野球選手権最終日は16日、神宮球場で決勝が行われ、青学大(東都)が早大(東京六)を2―1で下し、2年連続6度目の優勝を果たした。大会連覇は2010、11年の東洋大以来で、青学大は初めて。早大は15年以来の制覇を逃した。
青学大は五回、同点とした後に藤原(3年、大阪桐蔭)が勝ち越し打。継投でリードを守り切った。早大は四回に敵失で先制したが、打線が加点できなかった。
最高殊勲選手賞に青学大の佐々木(4年、県岐阜商)、最優秀投手賞に東日本国際大(南東北)の藤井(4年、角館)が選ばれた。 

時事通信社_________________________________

去年から急に青学強くなったな。
結局、全日本大学野球選手権はBSで放送のあった決勝戦を途中まで見るのみで終わった。
早稲田は準決勝で伊藤樹(仙台育英・3年)投手が登板したので、決勝は鹿田泰生(早稲田実・4年)投手が先発。意外ですがリーグ戦とトーナメントの闘い方の違いが出て面白いですね。その鹿田投手が立ち上がりから素晴らしい投球を見せていたのも、失礼ながら意外。いやいやリーグ戦でも救援で好投はしていたんですけど。
青山学院は中西投手(智弁和歌山・3年)1点を争う試合になりそうなのかと思ったら4回、早稲田の攻撃。無死一塁から梅村選手(早稲田実・4年)の犠打バントが絶妙なところに転がり処理を焦った渡部捕手(智弁和歌山・2年)が信じられないような一塁暴投を犯してしまう。「しまった」と思った渡部捕手が本塁を開けてしまう間に走者が一気に本塁を突くのだけれど、本塁手前まで渡部捕手はまったく気づいていない。一塁手の本塁への暴投が重なり1失点。打者走者も三塁へ、なおも無死三塁の好機が続く。
渡部捕手は昨年神宮大会の活躍が印象的で、再来年のプロ注目捕手。そんな選手がベイスターズみたいなミスをやらかし、ああ今年は早稲田かなと思った。すると投手交代で二番手にカタカナ名の投手が出て来て後続をしっかり押さえた事で流れが変わった。
カタカナ名の投手、その名をヴァデルナ・ファルガス(日本航空・3年)父はドイツ・ハンガリーのハーフで母は香港出身。来年のドラフトで名前が上がってくるらしい。
青学の今年は野手2名がドラフト目玉になってる。昨年の常廣(広島)、下村(阪神)、中島(楽天)に続き複数名がプロ入りする勢い。
この日ボーンヘッドのあった渡部捕手も再来年は目玉になるだろう。
昨年に続き4冠への挑戦権を手にした青学。
青学の印象といえば個々の才能は秀でているもののチームとしてゲームに勝つ能力でやや劣る。伸び伸び個を育てるイメージだったけれど、急に強くなった。河原井監督から今の安藤監督に変わっていろいろ変化しているのかな。

 


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