JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

赤坂BLITZ カネコアヤノ Tour2019 ”燦々”

2019-12-05 | 音楽
カネコアヤノ
今日も気持ち悪いオッサン、ライブ参戦。

1週間の間に2度カネコアヤノライブというスケジュールを楽しみにしていたが
ご本人のインフルエンザ罹患により名古屋公演が延期になってしまった。
本人恐縮至極は当然で、悔しかったろうけれどドンマイ!だ。



月曜まで安静を強いられての火、水で体調心配もあったが、例によって最高にご機嫌なバンドライブ堪能でけた。ありがとう。
整理番号比較的若くて、かなり前方に位置取りでけた。

日の出を背中に配した黒ロンTに黒スラックス、裸足。
この日は振付けというかアクションというか大きくなった手遊びがキュートで、楽曲の魅力にさらに説得力が加わった感じが印象的。
時折ギターの左手を下げズボンの生地をギュッと掴んで歌うのいいな。


神がかりなセットリスト
どれもがある意味一番好きな曲よん。


花ひらくまで
かみつきたい
布と皮膚
天使とスーパーカー
カウボーイ

Home Alone
セゾン
リボンのてほどき
ごめんね
朝になって夢からさめて
車窓より
君を知りたい
明け方
ごあいさつ
光の方へ
さよーならあなた
グレープフルーツ
ぼくら花束みたいに寄り添って
恋しい日々
愛のままを
燦々

アーケード

ライブ・パフォーマンスによって「祝祭」と「燦々」の魅力の違いがより明確になったような気がする。勿論どっちも良い。
リボンのてほどきのイントロ、カッコ良すぎた。
林君の恍惚ギターソロに「さよーならあなた」のバックコーラス付けてる本村君。
バンド中一番の長髪となったドラムのBOB、髪振り乱してカッコいい。いつも良く見えないけど。

明け方のワンフレーズ目、直立の真摯さ。
たたみかける後半、圧巻はやはり「愛のままを」
ハンドアクションとともにライブで聴くといつも、これほど作りての覚悟が、解りやすく伝わる曲ってあるだろうか。

例によってアンコールのところでちょっとだけトーク
「名古屋は本当にごめんなさい。」
歌で返すと言ってくれた2020年2月20日名古屋クアトロが今から楽しみ。半休とってトンボ帰りじゃ。

そしてついに4月中野サンプラザ!
大きな箱になったら行くのよそうかなとも思ってたけど、ご本人の歓びようを見たら、晴れ舞台行きたくなるじゃん。当たるかしら?




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