イラン大健闘もメッシの一発で沈む アルゼンチンGL突破

観戦の予定では無かったんだけれど、前半の20分くらいからチラ見。
後半見始めたら、あまりに面白いんで最後まで見ちゃった。

勿論、チラ見はメッシやディマリオのスーパープレイを期待しての物。アルゼンチン応援です。
しかし、イランの堅い守りにアルゼンチンの攻撃陣が苦しんでる。
そして時折見せるイランの鋭いカウンター。
やるじゃないかイラン。
今大会何度も見てきたジャイアント・キリングの予感さえも・・・
アルゼンチン寄りで観てるから、かなりイライラが募るんだが、
いつしかアジアの雄イラン側にも応援ウエイトが傾く。

スコアレスドローならアルゼンチン苦戦も次で決めるだろうし、イランのプレイが世界にアピールできるんで、好ゲーム(イランにとって）で良かったね・・・
そんな矢先、アディショナルタイムでのメッシの一蹴。
第1戦もそうだったけど、メッシどうしたのかなと思っていると、しっかり仕事する。あれは死んだフリなのか。
凄いものを見させてもらいました。
アルゼンチンGL突破です。



イランの逃した勝点１（又は３）は大きかったね。
メッシも凄いが、イランを讃えたいゲームでした。良くっやった！




ブラジルワールドカップ１次リーグＦ組（２１日、アルゼンチン１－０イラン、ベロオリゾンテ）アルゼンチンは、後半アディショナルタイムにメッシが２試合連続となるゴールを決め、イランに勝利。グループリーグ突破を決めた。

アルゼンチンは、立ち上がりから攻撃的なサッカーを展開。しかし、引いて守るイランに対し、ゴールをこじ開けることができない。前半３１分にはゴール前でＦＫを獲得、メッシが直接狙ったが、枠を捉えることができなかった。結局、シュート１１本を放ちながらも無得点のまま、前半を折り返した。

後半も攻撃の手を緩めないアルゼンチンだったが、ゴールが生まれることはなく、徐々にイランに押し込まれる場面も増えた。後半３２分には、アグエロ、イグアインに代えてラベッシ、パラシオを投入、しかし現状を打開できないまま試合はアディショナルタイムに突入。このまま試合終了かと思われたが、メッシがエリア手前からシュートを決め勝利を挙げた。
（サンケイスポーツ）