JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

惨劇

2014-07-09 | 2014ブラジルW杯
期待と不安の中、早起き決め込んでTV前。
誰もが予想できなかった開催国ブラジルの歴史的大敗に茫然・・・

終わってしまえば、原因はいろいろ考えられる。
ここまでの勝ち上がりも開催国のアドバンテージがあってこそだったかもしれない。
チアゴシウバの欠場があまりにも大きかった。
若手の経験不足・・・

それにしても、あのブラジルが、なのだ。
W杯は伝統がものを言う大会。それはベスト4の顔ぶれを見れば解る。
どんなにチリ、メキシコ、コスタリカ、コロンビア、アルジェリアでもベスト8健闘が精一杯。

ノックアウトステージに入って好ゲームが続いていただけに残念な気持ちも。
クローゼの2点目で全てが終わってしまった。
試合としては最後に一矢を報いたオスカルの1点さえも空しく、余計なもののように感じられた。

勝者、ドイツのミュラー選手のインタビューが印象的でした。
サッカーはその時その時、いつも違うものだ。
あらためて、サッカーの怖さ、不思議さ、魅力を感じる事となりました。
魅力と言ったけれど、やはり何か寂しさは拭えません。

南米開催は南米勢の優勝。
今回、その神話が崩れてしまうかもしれません。
明日のアルゼンチンに期待しましょう。
ディマリアの欠場がとても心配ですけど、勝ち上がりが順当でなくとも決めてきた底力に賭けましょう。
それにしてもファン・ハールの執念とドイツの盤石さ。簡単な事ではありませんよ。

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