母の状態に一喜一憂

今日は午後から少し庭に出たけど、写真がないので　家のセントポーリアです

　　　　　　

これって、最近要領が判ってきたお花なんです。
兎に角葉っぱに水がかかると、そこから腐るのですよね。
水やりは、鉢の受け皿に、３日に１回ほど、やって、下から吸水させるのがいいです。
肥料は、たまーに、液肥を水やり替わりに同じように　受け皿に貯めます。


母の状態で、嬉しかったり、残念だったり　が続きました。

２～３日前、仕事から帰ってきたら、机の上に　香典返しの包みが・・・・
どうしたのかと思ったら、なんと　母が新聞の死亡欄を見ていて、昔の同僚が亡くなったのを知り、
香典を持って、ご自宅へお悔やみに行って来た。というのです。

もうビックリ。　ちゃんと、同僚の死がわかって、香典袋にお金を入れて（主人に５０００円札の交換を頼んだそうです）
歩いて２０分くらいかな？一人で行ったというんですもの・・・

そうかと思えば、昨日仕事から帰ったら、机の上にたくさんの栗が入った袋
「どうしたの？誰が持って来てくれたの？」って聞いても
「誰だったかなぁ・・・・？」
私、親戚中の名前を言ってみたけど、「違う違う」って言うばかり

誰から頂いたのか、わからないまま、美味しそうなので、茹でて３分の１ほど食べちゃいましたが・・・・

主人が、「もしかしたらご近所のMさんかも・・・」っていうんで、名前を言って見たら
「ああ、そういえば、そこの子供にお菓子持って行ってあげた・・・」と言います。
で、今晩、Mさんと顔があったので、聞いてみたら、やっぱりそうでした。
栗をもらったので、Mさんのお孫さんに、お菓子を持って行ったようです。

こんなふうで、ほんのさっきのことが、思い出せなくなっています。

「今度から、誰かが来たら、メモしておいてね」って言いました。
母も「物忘れがひどくなったわ・・・今度メモしておく」って言うのですが、そう思ったことを忘れるのかもしれません。

よかった・・・って思ったり、あ～あやっぱり進んでる・・・って落ち込んだり、こんな繰り返しです。
Mさんも　「みーんな、そうなるんだよ、しょうがないのよ～」って言いましたが、「これからも迷惑かけるかもしれないのでよろしくお願いしますね」ってお願いしておきました。
ご近所さんには、なんとなく母の物忘れのことを話し始めてあります。
そのほうが、なにかあったときには、理解してもらえるから。




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