海辺の家から、幸せさがし

海辺の家が建つ様子と、これからの自分らしい生き方・・・幸せさがし

感涙

2006-10-29 22:20:27 | Weblog
今、NHK衛星でやっていた「かぐや姫&吉田拓郎」のつま恋コンサートの番組が終わった。まさに我が青春時代、高校~短大時代のフォークの神様だった。兄の影響で拓郎を聞き、ウクレレ(これは加山雄三の世界)やギターも触った。
高校2年の文化祭では親友と二人でギターを弾きながら「チェリッシュ」「シモンズ」の歌を舞台で歌った。男子のグループは拓郎の「旅の宿」を歌ったが歌詞の「色っぽいね~」と言うところにクレームがついた。そんな時代だった。
私達二人のギターが下手だったので男子のグループがバックで演奏を手伝ってくれた。司会は私達を「シボンズ」と紹介し、笑われた。
あの経験は今でも語り継がれ(仲間だけで)私の青春の宝物だ。

短大時代は京都で1年間は寮、あとの1年は6畳一間の下宿、トイレも炊事場も共同で、お風呂は銭湯だった。あの2年間テレビのない生活だったのでラジオから流れてくるフォークが私の唯一の楽しみだった。ラジオで初めて「神田川」が流れてきた時の感動は今でも忘れない。

先日、前の家の押入れからレコードが出てきた。始めは便利屋さんに出そうとしていたが、待て待てこれは「お宝」だと思ってとっておいた。
拓郎の「元気です」や陽水、中島みゆき、五輪真弓、NSP等のLP、好きだった歌手のシングル版が何枚か・・・レコードを聴くステレオはもうないが、いつかもう一度、あのレコード達に針を置いて聴いてみたい。

あの頃の下手っぴギターが今も保育の役に立っている。

今朝2時間、前の家の畑の草刈りをした。ざっとだがこれで終わりにする、もうYさんも家に入られたし、もう行かない。
午後お昼寝をしていても、肩や腰が痛いから、とうとうマッサージに行った。気持ち良かった~明日からまた頑張ろう。