生駒のアラ還の独り言

医療業界のあることないことを独断と偏見で綴る

生駒市議会がついにメルトダウン

2011-03-30 19:59:29 | 日記
今日、生駒市議会の臨時会が開催されました。
最終の本会議のライブ中継を見ました。またそこに至るまでの議会運営委員会や予算審査特別委員会における議論の中身をある人から詳細にお聞きしました。

率直に言って、生駒市議会はメルトダウンしてしまったようです。
 *福島県の被災者の方々には申し訳ありませんが、敢えてこうした言葉を使わせて頂きます。

自ら提起した修正案と同一の市長修正案を否決したという自己矛盾を反省することもないまま、已む無く市長が上程した2ヶ月限りの「暫定」予算に対して、病院事業計画自体にも疑問を呈するような「付帯決議」を可決してしまいました。また変な話、従来病院建設には絶対反対の立場の議員連中も、賛成という結果になってしまいました。

これは一体何なのでしょうか。
痴呆症の方にも申し訳ない程の痴呆(地方)議会としか表現のしようがありません。

私に言わせれば、この付帯決議は2ヶ月限定の「暫定」付帯決議です。思考回路がストップしてしまったのでしょうか。前代未聞のお粗末な付帯決議でした。生駒市議会は全国の笑い者になることは間違いありません。

個々の議員が笑い者になるのは一向に構いませんが、そんな連中を議員に選んだ生駒市民が笑い者にされるわけです。市民も良い迷惑です。

病院開設に対する一種の妨害行為なのだと推測します。今後も同様の悪意の行為が予想されます。
しかし正義はこちらに在ります。
市長はじめ行政の方々は、隙を見せることなく粛々と仕事を進めていただくことを心から願っている次第です。

生駒市長日記 をご覧ください⇒http://www.city.ikoma.lg.jp/blog/

生駒市議会の痴呆度は、1000万シーベルト

2011-03-25 19:19:52 | 日記
本日生駒市議会の予算審査特別委員会や本会議が開催されました。
そこにおける反対派議員の討論は、ただ1つの事務上の看過(ミスとか看過以下のものとは思うが)を元にした、ためにする憶測・疑念の類の議論に終始しました。少なくとも前向きの議論は一切ありませんでした。また、行政側への批判のみで、ではこれからこの苦難に対してどうしてゆくのかの提案もありませんでした。何ら前向きの議論のないまま、市長の修正議案は否決されました。
「市立病院開設には表面上は賛成だが、本音は反対」といった議員が未だに過半数を占めているところが根本的な問題なのです。
本筋の議論を置き去りにして、政局を望むような議員が過半数を占めているということです。
議会としては、「市立病院を開設しましょう。その指定管理者として徳洲会にお願いしましょう」と決めたはずです。
であるならば、今回の入札資格の問題を乗り越えるべき打開策を議会として打ち出す筋の話と考えます。行政への批判だけなら、小学生にでもできます。今日の議会のレベルは小学生のホームルーム以下です。
なかでもとんでもない反対討論をしたのがN議員でした。業界の意向を受けた立場もありそもそも市立病院には絶対反対の立場でしょうが、その反対論理は幼稚園児以下でした。地質調査時期の問題や基本設計のやり直しを主張していましたが、痴呆度1000万シーベルトでした。
本人は1000万シーベルトでも構わないかもしれませんが、それを受ける市民の側はたまったものではありません。

山下市長のことですから、本日の議会での否決という事態を受けても落ち込むことはないでしょうし、より一層闘志を燃やしていることと思います。その点では安心するものです。

 *なおシーベルトという表現はこのご時勢には不見識 というご意見もあろうかと思いますが、本日は敢えて使用させていただきました。
ただ、それ以上の不見識が常態化してしまっている市議会こそが崩壊してしまっているのです。
議会の末期的ナ現状を如来に伝えたいがために、言葉の汚さを承知のうえで敢え使いました。

生駒市長日記⇒http://www.city.ikoma.lg.jp/blog/

生駒市立病院計画と地方(もしくは痴呆)議員…

2011-03-22 20:28:09 | 日記
まずもってお断りしておきます。
タイトルで「痴呆」という言葉を使いましたが、決して痴呆症の方を差別し非難しているのではないことをご理解願います。「池沼」という2チャンネル用語もあるようですが、これでは核心を突きかねるので敢えてストレートな言葉を使うことにしました。

さて生駒市の予算審査特別委員会が本日開催されました。その中で最も重要な「生駒市病院事業会計予算」が、原案否決のうえ修正案が可決されました。本会議でも同じことになるようです。
その複雑な経緯は生駒市長日記を参照ください。
 ⇒(生駒市長日記)http://www.city.ikoma.lg.jp/blog/

私が指摘というか糾弾したいのは、市議会議員の信じがたい無能力さです。口では「行政に対するチェック機能」を声高に叫んでいましたが、そうした議員ほどチェック機能やそもそもの能力が無いのです。この数年の間、この議員連中は一体何をやってきたのか、全く見えません。口先介入は百害あって一利なし です。

今日の委員会の場では、先祖帰り発言や、議会自ら設置した「病院事業推進委員会」答申を無視する発言が連発。この3年間はいったい何だったのか という馬鹿らしいやら情けないやらの気持ちでした。
こうした議員連中には、生駒市立病院を我が事として盛り立ててゆこうという気持ちのかけらも無いということだけは明確になりました。

昨年来、議員報酬や定員の削減が大きなテーマになっていますが、この病院関連予算の議論を聞くにつけても、報酬半減・定数半減が妥当でしょう。

業界の利害を背負っている議員は、どこまで行っても利害どっぷりです。
口先議員はどこまでいっても口先議員です。
責任を取ろうとしない議員はどこまでいっても無責任です。
馬鹿はどこまでいっても馬鹿です。

こうした議員がこの地方選に立候補するようです。
生駒市民もどうか騙されないように祈りたいものです。

下手をすると、生駒市は「利害どっぷりで、口先だけの、無責任な、馬鹿な(もしくは痴呆な)」議員に潰されかねません。



日本医師会に敬意を表します

2011-03-15 20:42:11 | 日記
昨日、日本医師会からの被災地への医師派遣をお願いする記事を
書きましたが、日本医師会は本日付けで100チームの派遣を決めたとのことです。
本当に良かったと思います。
いつも医師会批判をしている私ですが、今回の日本医師会の決断には敬意を表します。
ありがとうございます。