生駒のアラ還の独り言

医療業界のあることないことを独断と偏見で綴る

生駒市立病院計画と地方(もしくは痴呆)議員…

2011-03-22 20:28:09 | 日記
まずもってお断りしておきます。
タイトルで「痴呆」という言葉を使いましたが、決して痴呆症の方を差別し非難しているのではないことをご理解願います。「池沼」という2チャンネル用語もあるようですが、これでは核心を突きかねるので敢えてストレートな言葉を使うことにしました。

さて生駒市の予算審査特別委員会が本日開催されました。その中で最も重要な「生駒市病院事業会計予算」が、原案否決のうえ修正案が可決されました。本会議でも同じことになるようです。
その複雑な経緯は生駒市長日記を参照ください。
 ⇒(生駒市長日記)http://www.city.ikoma.lg.jp/blog/

私が指摘というか糾弾したいのは、市議会議員の信じがたい無能力さです。口では「行政に対するチェック機能」を声高に叫んでいましたが、そうした議員ほどチェック機能やそもそもの能力が無いのです。この数年の間、この議員連中は一体何をやってきたのか、全く見えません。口先介入は百害あって一利なし です。

今日の委員会の場では、先祖帰り発言や、議会自ら設置した「病院事業推進委員会」答申を無視する発言が連発。この3年間はいったい何だったのか という馬鹿らしいやら情けないやらの気持ちでした。
こうした議員連中には、生駒市立病院を我が事として盛り立ててゆこうという気持ちのかけらも無いということだけは明確になりました。

昨年来、議員報酬や定員の削減が大きなテーマになっていますが、この病院関連予算の議論を聞くにつけても、報酬半減・定数半減が妥当でしょう。

業界の利害を背負っている議員は、どこまで行っても利害どっぷりです。
口先議員はどこまでいっても口先議員です。
責任を取ろうとしない議員はどこまでいっても無責任です。
馬鹿はどこまでいっても馬鹿です。

こうした議員がこの地方選に立候補するようです。
生駒市民もどうか騙されないように祈りたいものです。

下手をすると、生駒市は「利害どっぷりで、口先だけの、無責任な、馬鹿な(もしくは痴呆な)」議員に潰されかねません。