生駒のアラ還の独り言

医療業界のあることないことを独断と偏見で綴る

生駒市議会の痴呆度は、1000万シーベルト

2011-03-25 19:19:52 | 日記
本日生駒市議会の予算審査特別委員会や本会議が開催されました。
そこにおける反対派議員の討論は、ただ1つの事務上の看過(ミスとか看過以下のものとは思うが)を元にした、ためにする憶測・疑念の類の議論に終始しました。少なくとも前向きの議論は一切ありませんでした。また、行政側への批判のみで、ではこれからこの苦難に対してどうしてゆくのかの提案もありませんでした。何ら前向きの議論のないまま、市長の修正議案は否決されました。
「市立病院開設には表面上は賛成だが、本音は反対」といった議員が未だに過半数を占めているところが根本的な問題なのです。
本筋の議論を置き去りにして、政局を望むような議員が過半数を占めているということです。
議会としては、「市立病院を開設しましょう。その指定管理者として徳洲会にお願いしましょう」と決めたはずです。
であるならば、今回の入札資格の問題を乗り越えるべき打開策を議会として打ち出す筋の話と考えます。行政への批判だけなら、小学生にでもできます。今日の議会のレベルは小学生のホームルーム以下です。
なかでもとんでもない反対討論をしたのがN議員でした。業界の意向を受けた立場もありそもそも市立病院には絶対反対の立場でしょうが、その反対論理は幼稚園児以下でした。地質調査時期の問題や基本設計のやり直しを主張していましたが、痴呆度1000万シーベルトでした。
本人は1000万シーベルトでも構わないかもしれませんが、それを受ける市民の側はたまったものではありません。

山下市長のことですから、本日の議会での否決という事態を受けても落ち込むことはないでしょうし、より一層闘志を燃やしていることと思います。その点では安心するものです。

 *なおシーベルトという表現はこのご時勢には不見識 というご意見もあろうかと思いますが、本日は敢えて使用させていただきました。
ただ、それ以上の不見識が常態化してしまっている市議会こそが崩壊してしまっているのです。
議会の末期的ナ現状を如来に伝えたいがために、言葉の汚さを承知のうえで敢え使いました。

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