本日掲題委員会が開催されました。
内容を逐一記載する気持ちもありません。誰かにお聞き下さい。
基本設計にかんする委員会議論について、私の感想なりを以下記載しておきます。
1.病院経営についての無理解・不勉強・誤解に基づく発言が多すぎました。
2.ある大学教授のレポートが一人歩きしていました。議会としての見識を疑いました。
3.病院経営の観点では大切ではあるが、精々10%程度の比重しか占めないハードの話を、あたかもこれなくして病院経営はありえないといったすり替え議論になっていました。
最も大切なのは、ハードではなくソフト(経営)です。
4.船頭多くして船山に登る 事態です。
また、小姑が多すぎる事態です。
議会として一度決定した話です。行政に任せる筋の話に今になって介入してくる潔悪さは何なのでしょうか。
5.大きな目的(=生駒市の医療崩壊の再生)が忘れ去られた議論でした。
大学教授のレポートも所詮「一般的」レポートでした。今日の議論も右に同じでした。
なんのための議会議論なのか、正直不思議な気持ちになりました。
6.2-3年前、少なくとも事業推進委員会の場で議論しておくべき話を、何で今更 というのが率直な感想です。議会もしくは一議員の怠慢ではないでしょうか。
今日の議論のなかでは、「私は肝心な時に議長に祭りあげられたので…」とか「数の論理で…」とか言い訳していましたが、この発言には正直腹が立ちました。
7.民間ではありえない事態です。
一旦ゴーサインを出した取締役会(=議会)が、確たる信念もなく一学者のレポートを根拠にちょっかいを出して業務執行に支障を来たす形です。
社長(=市長)が困惑しますし、正直やっておれませんよね。
取締役会の責任はどうなるのでしょうかね。
聞くのも、書くのも疲れました。
今日はここまでです。
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