あさのあつこさんの小説バッテリーが、ノイタミナで深夜放送されています。中学生の野球部のただの熱い青春物かと思いがちですが...大人もしっかり考えさせられるストーリーです。早速、主人公の巧が髪を切ってこいと顧問に言われ反論した台詞「髪を切ったら球が速く投げれるのか？野球と関係ないだろ」中学生の自分を振り返ると、とてもこんな台詞言えなかったですし、何も考えず言われるがままでした。子どもも大人も楽しめると思います。水彩で描いたようなシーンも結構綺麗です。いい年こいた私ですが、観ている時だけは、タイムマシーンに乗ってそこにいるような感覚になり、いい思い出も悪い記憶もゴッチャに出てきて脳の活性化になっているかなと思います。
院長秘書 矢野耕治
院長秘書 矢野耕治