動機は本を読んで涙を流したいと思って読み始めましたが・・・
最近、雑食になり今年に入って面白かったのを紹介したいと思います
「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」 アレックス シアラー
タイトルで引き込まれました。子どもにも今がいかに大事なのか教えてくれる子ども目線で教えてくれます。
長女に勧めましたが拒否されました・・・
「ハッピーバースデイ3．11 あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語」 並河進
3.11に生まれた子ども達の話。事実は小説よりも奇なりがあてはまる本です。
実習にこられる先生に紹介してもらった本で心があたたまります。
「博士の愛した数式」 小川 洋子
28という数字がこんなに稀な数字なのかと思いました。
この本を読んだので長女に算数の宿題を教えるのに効果があるのではと思いましたが・・・
それはなさそうです。教える人の力量みたいです。
「夜のピクニック」 恩田 陸
これを読んで、学園祭や文化祭やマラソン大会等、高校・大学生活をやり直したいと思いました。
戻れませんけど・・・
「放課後はミステリーとともに」 東川 篤哉
主人公は鯉ヶ窪学園？鯉？作者は熱烈なカープファン
ミステリーよりも熱きカープの思いに感動しました。
「ファインダー越しの３．１１」 安田 菜津紀, 渋谷 敦志, 佐藤 慧
3人のカメラマンが捉えた3.11 3人3様の葛藤がどれも自然に思えます。
今度、7/2に熊本で佐藤慧氏のトークライブがあるみたいです。
「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」 三上 延
たった本でここまで推量されるのか？なかば感心しながら読めました
今日、3巻が発売されたので早速購入しました！
現在、アーサー王の話を読破しよう計画しております
院長秘書 矢野耕治