いかりんの『うっしっし~日記』

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【焼肉】移転再スタート!北新地のやまがた屋

2009年06月09日 | 焼肉・ホルモン
旧関西テレビの西天満にあった、あの「やまがた屋」が
いよいよ北新地に移転オープンです。

5月30日に移転後再スタートされましたよ。
私はひとまず先にレセプションに行ってきました。

もともとホルモン割烹的な究極のホルモンを
惜しみなく旨い部分意外は切り落とし(切り落とされたところも十分美味しいんやけどね)
ほんまに極上の部分だけをセレクトしたホルモンのコース料理。
今までは焼き物のホルモンとお野菜ぐらいだったけど
今度は北新地という場所がゆえに料金体系は3種類になり
値段もそれなりにアップしている。

18時からと20時30分からの2部制の予約で
23時からはアラカルトタイム!この時間からは単品注文も予約なしでもOK
値段はコースで9000円、12000円、15000円。飲み物代をいれると
それなりにお財布を膨らませて挑んだ方が良い。

だけどかつてない手の込んだホルモンのお料理があらたにメニューに追加されてる。
煮込み料理やお刺身といった今までにはない、それも物凄く丁寧に
味付けされた料理が並ぶ。

私がこの日に食べた盲腸とハチカブ(いわゆるヤン)それにイチボの漬け。
見た目もお味もとてもお上品で物凄く技芸が巧みで余韻に残る
料理と仕上がっている。手間隙惜しみなくかけたって感じがひしひしと感じる。

盲腸がびっくりするぐらい柔らかで、いや柔らかという表現はおかしくて
ふわふわとした食感でソフトな味。
微妙に肉ごとに変えた味付けが粋な計らいだ。

なんとも衝撃だったのはイチボの漬け。
見た目は美しいイチボの赤身に変わりはないが一見シンプルそうに見える
その肉が、口に入れると味が口内に吸着しジワジワ攻める。
なんだ?この感じ。
まったりとしたというと語弊があるが、いい意味で口の中にしっかり味が残る。
しょうゆとワサビだけだと思うけど、肉の味そのものを最大限に引き出していて
本当に素晴らしいと思った。

ほんまに、やまがたさんはホルモン界の鬼才ですね。

あとは値段が値段だからそうそうは行けないかもしれんけど
特別な日に間違いなく満足できるお料理を展開してくれると考えると
ありだと思うな。

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やまがた屋
大阪市北区曽根崎新地1-9-12 大雅ビル4F
06-6341-8929
日祝定休日

18時からと20時30分からの2部制
23時からはアラカルトタイム!単品オーダーOK!
http://www.yamagataya.me/

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