みほです。
今日はちっちゃい感動話を・・・。
今日は全体的に海況があまり良くなく沖のほうは
クジラがいても行けないという状況でした。
そんななか、南の探鯨を担当していたあたし。
ケラマ海峡という渡嘉敷島とフカジ島の間で親子クジラを発見しました。
ブロー間隔約6分、場所も1時間以上かわらずのんびりしていました。
外海は少し荒れていたので
ウォッチング船1隻くらいはこの親子クジラに行くかなぁ~と思っていたのですが
み~~~んな北の少し荒れた海へウォッチングへ行っていました。
実は座間味島では親子クジラは基本的にウォッチングしない、
もし親子しかいなかったら・・・などというルールを定めています。
それでも外海が荒れているので少し穏やかなケラマ海況へ行きたくなるのが実際の気持ちです。
・・・がだぁぁぁぁれもこの親子へは行きませんでした。
いかに船長達が親子クジラを大切にしているかよくわかりましたね(^-^)
ルールを守っているだけ・・・と思う人もいるでしょうが
それだけではないんです。
好きだから、また帰ってきてほしいから大切にしているのです。
ひとりでほっこりした出来事でした^-^
さすが座間味ですよね!
このような船長達の気持ちがとてもうれしく
大切にしていかないといけないことだと
改めて思いました。