寝ている時、看護師長が「死んだ実母にそっくり」と、言うのを聞いてしまったユリは、看護師に追求しますが「私は何も言っていない」と、はぐらかされてしまいます。ここから、ユリは、ヨンランは実母ではないのか？が始まります。
手始めに、ユリはユビンに「いくつ位から記憶がある？」とか聞きますが、所詮双子なので、その辺に大差はない訳で、らちがあきません。
誰に聞いても本当の事なんか教えてくれないからでしょうね。科学的な結果を得た方が良いに決まってますよね。ユリは病院を抜け出して
家に帰り、髪の毛と歯ブラシを持ち出し、遺伝子鑑識センターに持って行きます。つうか、最近の韓国ドラマは、DNA鑑定も十八番だわね。ミンジャも解っているのね。ユリに「キム・テヤンに拉致されたとは思っていない。あの男の退職願は受理された。あの男とまだ付き合うと言うなら、どこの病院でも働けないようにしてやる」って・・・。
テヤンはショックから何も食べられないみたいで・・・。食べようとすると、吐きそうになって・・・。男なのに、まるでつわりのようだわ・・・。
テヤンが食べられないならと、ヤンスンも断食しているようで、ヤンスンはテヤンに「私が死んでもあんな女と付き合いたいのかい？」と、言います。
テヤンに「あんな女？財産が見込め無いからだって？初めて心の中を見せる事が出来た人なんだ。お金なんか必要ないでしょう？」と言われ、ヤンスンはそんなにもテヤンがユリを愛しているのかと、腰がくだけます。ヤンスンは「思春期頃、実の両親じゃないと知ったのに、何で聞かなかったんだい？」と聞きます。
テヤン「母親に捨てられたと思って聞けた無かった」と、答えます。ユリが「彼の傷を癒せるのは私だけです」と言っていたのを、ヤンスンは思い出していました。
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