いい加減な・・・

九期狐(クミホ)伝〜不滅の愛〜 第43話

そうだったねぇ〜。半年経ったんだよねぇ〜。

ジアの誕生日に、ヨンからプレゼントが届いていましたよね。手紙を読むジア。“俺の事は忘れろ”と、書いてあるのですが、一方で“君の隣いるだれか知らない男に嫉妬する”とも、書かれていました。ヨンに会いたい気持ちが募ってしまうジア。

ランの方は、ジンジュ、ユリ、スオと、家族の様に暮らしていました。

ジアもランも、ヨンを蘇らせたい気持ちは同じ。

そして、ランとジアは、以前、会った占い師に会います。彼は、地獄の十王の1人で、転生が管轄なんだそうです。ヨンを助けてと、懇願される占い師。占い師は、奪衣婆にも、ヨンを助ける様に催促されたしなぁ、みたいな感じで。

占い師は、ジアに「自分の大事な物を出せ。時間内に決めろ」と、砂時計をひっくり返します。ジアが「ヨンとの思い出が無くなっても良い」と、言いますが、占い師は、寿命を差し出せと言うので、とうとうジアは、自分の命を差し出す事にします。しかし、ランがジアを止めて、自分の命を差し出すと名乗り出ます。ランは占い師に、砂時計を見ながら「まだ、時間はあるだろう」と、家族に会おうとします。

ユリ達がやってきますが、ランは消えてしまいます。結局、誰かが亡くならなと、ダメなの?

雨の日「男性がこれをと」と、ジアに赤い傘を差し出します。ジアが立つ横断歩道の向こうには、ヨンの姿が・・・。ヨンはジアに「前と違って飛んだり出来ないんだ。刺されたら痛いし」と、言います。ヨンは、人間になったと言う事ですかね?

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