ヨウォンから「ワン・ソに近づかないで」と警告されるシンユル。
ワン・ウクはワン執政に「秘密武士を私に下さい。早衣仙人の首長を討ちます」と言います。ワン執政に「その首長はワン・ソ殿下だぞ」と言われ「知っています」と答えるワン・ウク。こうして、ワン・ウクは皇帝になるために、ワン執政の秘密武士の首長になったけど、他に何か考えが有りそうな気もするけどなぁ~・・・。
シンユルとともに、貧しい病人達のところを訪れるワン・ソ。このあと、シンユルはヨウォンからの警告の言葉を思い出しながらも・・・ワン・ソとは更に仲良くなってまたまた・・・

ワン・ソが帰宅するとキルボクから驚いたように「皇太后がおいでです」と、言われます。部屋に入るとワン・ソは。皇太后からまた何か言われるのかと、小さくなって「申し訳有りません。何か私がしましたか?」と言います。しかし、ワン・ソは皇太后に腰掛ける様に言われ、皇太后手づから入れたお茶を出してもらいます。
皇太后はこれまでの事や、先日ワン執政の前で冷たくした理由を話し謝ります。ワン・ソとしても事情を察してはいても、淋しい想いは有ったでしょう。しかし、これですべて許せますね。逆にワン・ソは皇太后にお茶を入れてあげます。
ワン執政に呼ばれたシンユル。シンユルの姿を見て、ワン執政は、ワン・ウクがシンユルに肩入れする理由を知ります。ワン・ウクはシンユルに「西京遷都に関わるものを元値で買い取る」と言いますがシンユルは「私は商売人ですので、利益が出ない取り引きはいたしません」と言います。
突っぱねられたワン・ウクは「この国の皇子は、皇帝が命を下してない結婚をすれば死罪だ。また、その相手も」とシンユルに言います。
シンユルの部屋に隠れていたワン・ソ。シンユルが風呂敷から婚礼の服を出し、泣いている姿を見て、シンユルが探していた相手は自分だったのだとワン・ソは知ります。
外に居たワン・ソは、シンユルが出て来るとふろしき包みを隠したので「その隠したものは何だ?」と聞きます。「思い出の品を捨てるのです」と答えるシンユル。ワン・ソはシンユルを抱きしめ「思い出は心の中にしまっておかなければ。特に、その思い出に相手がいる場合は」と言います。
それとワン・ソは。シンユルも自分たちの婚礼が死に値すると知ったのだと気がつきます。
皇太后は、ワン・ソとヨウォンの床入りの日を決めます。

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