2015.7.29(水)~8.1(土)
猛暑の連続する天気、立派なテニスコートで頑張るつもりが3R敗退。暑さに筋力、集中力が低下して5月に対戦した時はストレートで勝った相手にフルセットタイブレークで負けた。
聖高原と「長野県立歴史館」に立ち寄り、戸隠神社付近に宿をとり戸隠牧場から「高妻山」に登る。
浅間温泉庭球公園テニスコート20面
長野県歴史博物館 企画展「1945年疎開、動員体験と特攻隊員上原良司の手記」 路傍の神「道祖神」安曇野や軽井沢に多くみられる
縄文土偶・土器 善光寺式阿弥陀三尊像の中尊(善光寺如来)
戸隠神社 中社 霊山戸隠山のご神体 中社の鳥居
高妻山(2353m) 2015.8.1(土)
戸隠キャンプ場駐車場4:20→戸隠牧場→弥勒尾根→五地蔵山→11:15高妻山12:10→五地蔵山→一不動(避難小屋)→戸隠牧場→駐車場18:05
「戸隠山1904m」の夜明け、大峰山、石鎚山に並ぶ修験道の山
竹藪の多い弥勒尾根からの「妙高山」
「六弥勒」付近からの北アルプス後立山連峰
「九勢至」の石祠
「九勢至」から、40度近い傾斜の急峻な山頂を仰ぐ、つらく長い最後の登り、右太腿裏が痙攣し、他の登山者から塗り薬を頂き何とか山頂にたどり着く
「十阿弥陀」修験道の山頂 銅鏡を祀る(江戸末期に奉納 黒鏡になる)
高妻山山頂、雲が多く北アルプス方面の視界が効かない
平安時代から続く修験道で戸隠連山の最高峰高妻山、下山中の「三文殊」付近から、ピナクルな姿を見せる
一枚岩の滑滝に架かるクサリ場
長い下山路の最後、牧場を見て安心した
「高妻山の花々」
★今年のテニスは負け続き、今回もシードを確保できずランク下に負けた。勝ち残る者は、技術より足の速くスリムな人が多い
★牧場道の中で標識を見落とし、30分ほどロスした。熱く長い行程で2リットルの水が無くなり、下山、不動沢近くの水場「一杯清水」で1リットルを一気に飲み続けた。
★弥勒尾根は、竹藪が多いためか、虫が多く防虫剤を吹きかけてもストッキングの上から10数ヶ所ふくらはぎを咬みつかれ膨れ上がる。
★右ハムストリングは、下山中も軽い痙攣がありゆっくり歩み13時間45分もかかり何とか下山できた。今回は登山の限界を感じた
★日帰り登山では、かなりの体力が必要、高齢者や年少者では無理があり30人ほどの登山者には誰もいなかった。深田久弥は、五地蔵岳付近にあった山小屋を使っていた。
山行徒然 http://s-iijima.sakura.ne.jp/yama.htm
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