2015.4.22(水)
明治11年法隆寺から皇室に献納、昭和24年国有に移った宝物300数件を1964年「法隆寺宝物館」に展示、現在の新宝物館は1999年開設
近代的な新宝物館
エントランスホールは、水面が風で変化する波紋が、飽きないビューポイント
日本に仏教が伝わった頃の金銅仏。 7世紀、30~40cmの金めっきされた銅仏、観音菩薩立像、如来立像、菩薩立像など多くは豪族らが個人的に崇拝しものらしい
朝鮮半島製や、聖徳太子、蘇我氏に関係深い仏師の作
菩薩半跏像(36cm) 7世紀
国宝「竜首水瓶」 7世紀
国宝「鵲尾形柄香炉(じゃくびがたこうろ)」 7世紀
釈迦誕生の場面を表す、「摩耶夫人および天人像」 7世紀
木・漆工
法隆寺印(右) 鵤(いかるが)寺倉印(左) 7世紀
水瓶 7~8世紀
海磯鏡 8世紀
細字法華経 694年
染織 飛鳥から奈良時代
★ 仏教が渡って来た頃の、宝物が上野でまじかに見ることができる。
★大分前に来たときは、3階に多数の「百万塔」があったような気がするが、今回は見当たらなかった