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東京国立博物館 法隆寺宝物館 2015.4

2015-04-23 18:27:20 | 博物・美術館

2015.4.22(水)

明治11年法隆寺から皇室に献納、昭和24年国有に移った宝物300数件を1964年「法隆寺宝物館」に展示、現在の新宝物館は1999年開設


 近代的な新宝物館

エントランスホールは、水面が風で変化する波紋が、飽きないビューポイント

 日本に仏教が伝わった頃の金銅仏。 7世紀、30~40cmの金めっきされた銅仏、観音菩薩立像、如来立像、菩薩立像など多くは豪族らが個人的に崇拝しものらしい

 朝鮮半島製や、聖徳太子、蘇我氏に関係深い仏師の作

 菩薩半跏像(36cm) 7世紀

 国宝「竜首水瓶」 7世紀

 国宝「鵲尾形柄香炉(じゃくびがたこうろ)」 7世紀

 釈迦誕生の場面を表す、「摩耶夫人および天人像」 7世紀

 木・漆工

 法隆寺印(右) 鵤(いかるが)寺倉印(左) 7世紀

 水瓶 7~8世紀

 海磯鏡 8世紀

 細字法華経 694年

 染織 飛鳥から奈良時代


 ★ 仏教が渡って来た頃の、宝物が上野でまじかに見ることができる。

 ★大分前に来たときは、3階に多数の「百万塔」があったような気がするが、今回は見当たらなかった


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