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新型コロナウイルス対策 - 2例目の発症、緊急事態宣言は出たけど変わらない日常。これで大丈夫か。

2020年04月11日 17時43分58秒 | 60歳過ぎての独立
先週、お知らせしたように職場(正確には私のクライアントの職場)のビルの異なる階で、3月4日(土)、二度目の新型コロナウイルス感染がありました。みんなどんな反応をするか心配しながら月曜日に出社しましたが、全く通常と変わりませんでした。それもそのはず、私はビル側から直接、連絡を受けますが、一般社員は会社からのメールによる「お知らせ」で知ります。

この発症を一般社員が知ったのは、9時半ごろ。「キャー、どうしよう」「やだー」などと騒ぐ人は一人もおらず、皆、普通に淡々と仕事をしています。さすがプロフェッショナルといいたいところですが、本当に心配してないのでしょうか。会社からの「お知らせ」の内容は、「別の階での発症であり消毒も実施済み、濃厚接触者は在宅に変更されているから大丈夫」とのことでした。皆さん素直です。

翌日の7日(火)、私は在宅勤務で、安倍首相の緊急事態宣言は、自宅のTVで見ました。明日の出社はなしかと期待していましたが、クライアントから「お知らせ」がなかったので、翌日の8日(水)は通常どおり職場に向かいました。京王線は、1割くらい乗客が減ったのでしょうか、座って新宿まで行けました。それでも新宿で見かけた通勤客は、先週までとそれほど変わっていませんでした。山手線も座席はすべて埋まり、吊革につかまっている人もかなりいました。コロナ前、ぎゅうぎゅうだったときに比べればスカスカとも言えますが。

昼ごはんどうしよう、コンビニ弁当か、と考えていましたが、飲食店は時短して営業、助かりました。

10日(金)は、また、在宅勤務となったので、その後の様子は分かりませんが、来週も特別な「お知らせ」がない限り、職場に行くことになります。この職場に限らず、特に金融や飲食店などのサービス業の人は、仕事があるかぎり出社するのでしょう。

職場を起点としたクラスターが発生しないこと、知人、友人、家族が巻き込まれなことを切に願います。

<大崎を流れる目黒川の桜は満開だったが>


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