国民年金だぁ～ 社会保険事務所へ

　ここ何年もの間、「国民年金保険(通称:国民年金)」を滞納していたためか、社会保険事務所から「来てくださーい手紙」が送られてきました。

うぬ、ちとヤバいかな・・・

　そういうわけで、今日は仕事をお休みさせていただき、早速、社会保険事務所へ行ってきました。

どこにあるんだろう・・・地図だとこの辺りのはずなのに

　結局どこにあるのかが分からなかったので近くの警察署へ車を横付けして聞いてみました。

「すぐそこなのですが、多分こういう風に迂回していった方が車で入りやすいと思いますよ」
「ありがとうございます」

　警察官の人の指し示してもらった地図を頭に叩き込み、迂回していく私。すんなりと社会保険事務所にたどり着く事が出来ました。

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　事務所では相談コーナーがいくつもあって、係の方に5番目へと案内されました。案内係の方は結構腰が低く親切そうに見えました。

官公庁って金を払う所(税務署、社会保険事務所など)だけは"お店"みたいに腰が低いんだよなぁ・・・ゲンキンな奴らめ

　そんな事を思いつつ、席に着く私。

「それでは国民年金保険料の"免除相談"のお話をさせて頂きます」
「はぁ・・・」

　どうやら「払え」じゃなくて「免除」の話のようです。収入が低く支払いが困難な場合、国民年金保険料が一部、または全額免除になるそうです。そのための審査の手続きだそうで。

「ご自身がお一人でお住まいですか? それともご家族とご一緒ですか?」
「自宅で家族と一緒に住んでいます」
「そうですか。それでは世帯主の欄にもご記入ください」

　父の名前を書く私。
　国民年金保険料って私のように自宅で家族と一緒に住んでいる場合、全員の収入を合わせて審査されるんじゃなかったっけ?! それに今年の収入見込みではなく去年の収入を基準にされるんじゃ・・・。大体、昨年の収入は未だに全額はもらってないけど、確定申告は済ませちゃったし・・・。審査は果たして通るんでしょうか?!
　その質問をぶつけてみました。

「うーん、どうでしょう。審査はこの場でではなく、少しお時間がかかります。合否は後日郵送致します。何よりもこのまま放っておかれるよりかは、審査を受けられる方が遥かに良いと思います」
「そうですか・・・」

　「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」を書き終え、社会保険事務所を後にする私でありました。

つづく