三重県の真ん中の田んぼの中にお寺があります。名前を専修寺と言います。東海や北陸地方への布教の拠点でした。親鸞は栃木に本寺を建て後に自らは京都より各地に指示を与え活動していました。
北条の時代に本寺が戦火で焼失したためここ真宗高田派専修寺を本山としました。
親鸞は1月16日に亡くなりました。その事を偲び1週間前から「お七夜」と称し報恩講が行われます。
何十年ぶりかにやって来ました。意外と暖かく気持ちよく 縁日を楽しめました。
串カツ たこ焼き 焼肉 ポテトフライ と軽食を食べ歩きながら町歩きをしました。
本堂に上がり参拝しました。黄金の空間を見ながら真宗の極楽浄土の体現なのだろうと感じました。念仏を唱え続けることで阿弥陀如来に導かれ死後に かくなる場所で過ごせるという事なのでしょう。
撮影は禁止なのですが個人的に所有するのは構わないらしく寛容性を感じられました。