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窓辺で寝そべる猫

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雲の少ない日 時々空をながめる

2018-12-19 05:47:35 | 日記

いつの間にか今年もあと十日余り 年が変われば人生が別に変わるわけでもないのですが今年も一年が流れるように過ぎて行くという感じです。友人に言わせれば「それはときめき」が無いからだと言う事だそうです。
そう言えば特に「どうしよう」と言う意思が希薄になってきたように思います。


近頃よく空を眺めます。風の音の中に飛行機のエンジン音を探すと色んな飛行機が視界を通りすぎていきます。

その中に明確な意思を持って空間を移動していく人々を感じます。低空を対戦車へり?が通り過ぎて行きます。たぶんこのヘリもドアが無いはず よじ登り窓から入る 今年航空祭に行って初めてそのことを知りました。乗って 飛び  攻撃する ドアのない合理的な設計です。トイレには常に紙があり 申告する場所には常にペンが置いてあると言うおめでたい発想は平和ボケの極みだと思うのですが。

その上空を大型の旅客機が魚のような白い腹を見せながら遠すぎていきます。それを眺める私は海底の貝かもしれません。世の中 質の低下の方向に動いていく昨今 空を眺めるのも良いものです。

ふと見ると月が空に隠れていました。