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目指せサブ３！
健診結果、ちゃんと見てますか？
まずは血液検査の速報値。
特に異常値はありませんでした。
血糖値がやや高いような気もしますけども…。
ここから、今日の長い待ち時間で読んだ解説書の自分なりの覚え書きとして、ちょっと詳しく書いてみます。
専門家ではないので、多少の誤りはご容赦ください。
LDL(いわゆる悪玉・・・細胞の材料であるコレステロールを血液に乗って運んでいく役割があるので、存在自体は悪者じゃないんですけどね)が下がって、HDL(いわゆる善玉・・・LDLによって運ばれてきて余ったコレステロールを持ち帰る)が上がってます。
中性脂肪が下がるとHDLが増えるらしいです。
これはエネルギーの素で、普段トレーニングで使ってますから、余分な量はありません。
それから気になる尿酸値。
相変わらず低くはない数値ですが、正常値。
“尿酸プール”と例えられたりしますけど、生きていれば尿酸は日々体内で作られるもので、食べ物による影響はむしろ僅かな量らしいです。
で、尿酸プールに作られた尿酸がたまる量、尿や汗からの排出によって排出される量のバランスにより、溢れてしまうと痛風になるというものです。
尿酸値と言えばプリン体を思い浮かべますけども、ビールなんかで摂取するものの他に、体内で作られる過程があります。
それは、細胞が破壊されるとき、核酸が分解されて生じるもの、身体のエネルギー生産過程であるATP(アデノシン三リン酸)サイクルで、通常はプリン体から再生されるATPが一度に大量に使われるような激しい運動をしたとき、プリン体がさらに分解されて尿酸になるそうだ。
で、この尿酸が血液中に溶けきれない濃度になると、尿酸ナトリウムという結晶(尖ってます)ができて、細い血管(足の指など)に引っかかり、それを異物と判断した免疫細胞が攻撃することで炎症を起こして痛くなるのが『痛風』っちゅうことみたいです。
だから、水分をせっせととって、どんどん排出する方が良いのです。
さて、ひと通りの健診項目を受診したわけですが、あとは僕にとって“趣味”領域のオプションの結果をご紹介しましょう。
血圧脈波検査。
血管の硬さと詰まり具合の検査です。
ベッドに寝て、両腕、両足の血圧と心臓の音とを機械で測ってデータを出します。
ものの数分で終了。
血管年齢は若いと思います。
硬かったり詰まってたりすると、様々な病気の原因となります。
解説は裏面のコレ。
最後に内臓脂肪CTスキャン。
本来の目的はメタボ検査ですけども、僕が興味あるのはなかなか減らない皮下脂肪なんです…。
赤とピンクで色分けされた腹部の脂肪の断面積で判定しています。
もう内臓脂肪は減り代が無いぞ・・・(汗)
ちなみに今年春の結果は…
少ーし内臓脂肪が多い程度。
と言っても基準値より断然低いんですが。
体重は気にしないでください。
春は着ていった服のまま、今回は診察着に着替えての測定なので…。
減らないんです。皮下脂肪。
間違い無く背中の肉がつまめます。
減量って、コレ落とすか筋肉落とすかしかないんだよねぇ…。
あ、心電図のコピーもらおうと思ってたのに忘れてた…。
これも気になっているんだわ…。
いつもいる西○知○似の受付のおねえさんがいなかったなぁ…。
そうそう。
待ち時間長すぎて、会社の昼休みに間に合わなそうだったので、近くのお気に入りパン屋さんのパンでお昼を済ませましたよ。
(水曜日定休です。)
カレーパン(写真奥)が揚げたてでうまかったー！
他にカツカレー(写真手前)、チーズベーコン(写真左)も美味い！
駅前のレンタカー屋さん。
会社に着いたらソッコー出ました。
さぁ、おかやまに向けてもうちょい。
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