久々の天気

おひさまと気持ちのいい青空が久しぶりに拝めた今朝は頑張って掃除洗濯をし、来たるべき冬に向けてカーペットを干しました。そろそろハロゲンヒーターも活躍し始めます。この所の急激な冷え込みでとっさにタンスから出した冬物衣料と夏物がごった返しになっている部屋を見てそろそろ衣替えしたいのですが、夏物の完全収めをいつしたらいいのか決めかねている状況です。

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東京に帰ってきてから溜まっている仕事を片付けてすっかりいつものモードになっています。世の中は相変わらずせわしなく、もうすぐ11月になろうとしています。でも心の持ちようが明らかに以前と違うようです。

東京を離れると、明らかに地方との温度差や時間感覚の違いがあるのに気付きます。もちろん人口の多さや情報、物流などでいえば地方の主要としである大阪、福岡なども相当だと思いますがやはり東京は比じゃないきがします。人間らしさを持てないほどのせわしなさ、ごちゃごちゃしたところだなあとつくづく思います。ただ、その活力や世界からも人を引きつけてやまない力のある場所、とも言えます。


だからこそ、東京、あるいは日本にとどまっているだけだとつい外の世界のことに疎くなりがちです。さも自分たちが物事の中心であるかのように錯覚しがちなのではないでしょうか。日本だけでも東西南北に伸びる国土様々な状況があります。
世界を見渡せばいまや隣接する国々においては非常に日本とは微妙な立場で睨み合いを続けている。東北の復興もままならず福島原発では汚染水が漏れに漏れて世界からの信用はいつまで経っても回復しない。

もっと視野を広げて日々を過ごすと全然違う世界があることが分かります。

それを知ったから具体的にどうしろと言う簡単なことではなく、日々の暮らしの中で少しはそういう視野を広げた考えや意識を持っ行きたいな、と最近よく思います。