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さむーい

2013-11-13 10:25:12 | Weblog
12月を思わせるような寒い日が今週に入って続いています。夜の冷え込みは半端じゃない!極度の寒がりな私はヒートテ○ク、セーター、ダウンジャケット、手袋にマフラー、レッグウォーマーと、フル装備で出かけます(笑)周りからは「ちょっとやりすぎでは・・・」と半ば呆れられましたが、これで風邪をひいてはたまらないので、見た目気にせず堂々の冬仕様です!!

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福島県が、今まで原発事故後に18歳以下の子供たちを対象に甲状腺検査を行っていたのを、事故当時胎児だった子供たちも検査対象に加えると発表しました。
私は甲状腺ガンと放射線がどう影響してその発生率が高くなるとか、放射線量によっての違いなどもよくわかりませんし、通常生活していても自然界から放射線は毎日受けていることは知っています。ただ、人間はやはり不安やストレスによって体調を崩したり影響が出ると思うのです。しっかりとしたサポートと、健康を害するようなことに対して理解ができるような環境下である、ということが最も大切なのではないでしょうか。目に見えない、どうしようもない不安というのが一番いけないのだと思います。

私は、人間が生きていく上で何か問題が発生した際の解決策は「知る」「学ぶ」ということしか無いんじゃないかと思います。それか、全く問題に関して無関心か馬鹿になって何も考えないか、のどちらかです。

学ぶというのは学校の勉強ということではありません。

私は学校の勉強は全然していませんが、うちの母親からは学校の勉強はしたけりゃすればいいけど、本か新聞を読んでおきなさいとよく言われました。文字が読めれば勉強したいと思った時に参考書や教科書が読めるから、その時に勉強できるけど、文字が読めなかったり文章の理解力がなければそもそも学べない、ということです。だから私は日本語力というか読解力などの国語の勉強をもっと今の子供たちはするべきだと思います。

ですから経営者やコンサルタントに携わる著名な方で読書家の方が非常に多いのもそういう意味だと思います。自分のやり方や会社の運営にしても人に伝えるということに長けていることで人の上に立てるし、人もついてくるのです。
ところが、今教育の現場で生徒に物を教えている先生方は本を読む時間すらないそうです。これはゆゆしき問題ではないでしょうか。もちろん読書が好きな先生もいるだろうし、読書家な先生もいるとは思いますが大多数の先生はそんな余裕はありません。子供には本を読め、と言いつつ。子供も塾の勉強や習い事ばかりで本を読む時間が無い、なんて子もいるでしょう。

本が読める人は自分で調べるクセがつきます。自ら学ぼうとするクセがつけば問題が発生しても自分で解決しようとする力が養われます。自分の主張だってできるし、反対意見を提案することだってできます。単なる決まりきった小奇麗な挨拶言葉を習わせる簡単な事だけでなく、そう言った「言葉の表現力」を身につけることとても大切なのではないでしょうか。そのためには大人がまずいちから国語力を見直さなくてはいけないのではないでしょうか。

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