人生は贈り物

新宿の通りを歩いていたら、ふと目に留まったのがタイトルの言葉。人生は贈り物、ってすごく良い言葉のような気がしました。
生きていることそのものがまず奇跡的なこと。みんな当たり前のように生きているけれど、突然隕石が頭に落ちてくるかもしれない、突然心臓発作に襲われるかもしれない。生きていることだけでもすごいことです。
その上で、家族や友人や伴侶に恵まれたりしたらすごく幸せ。喧嘩やイライラすることがあったとしても、自分のことを心配してくれる人、気遣ってくれる人がいるとしたら、それは嬉しいことですよね。
そんな訳で、「Life is a gift」だと思えるとなんだか幸せを感じますね。

でも人間はそれだけでは生きていけない、贅沢な生き物。「自分がなんのために生きているのか」「幸せってなんだろう」「自由に生きるってどういうことなんだろう」と、考えたりもします。私の好きな大河ドラマ「黒田官兵衛」で「命の使い道」というセリフがありました。自分の命をどう使うのか、どのように生きていくのか、難問ですがその答えを探しながら生きていくのが人生の醍醐味なのではないでしょうか。

毎日そんなことを考えてはいられないかもしれませんが、時々は家族や友人とそんな話をするのも素敵なんじゃないかと思います。

いつか私がおばあちゃんになったら、小さい子供や若い人たちとそんな話のできるような面白いばあさんになれたら良いな～(笑)