誕生日を迎えて

先日よりホームページが復活し、まだバタバタとした内容ではありますが安堵しております今日このごろ。
ご心配おかけしたことと思い重ねてお詫び申し上げます。

そうこうしているうちに実は誕生日を迎えておりました。

私は自分の年齢に対するこだわり（早く結婚したいとか焦りとか）が全くありませんが、気がつくとこんな年齢になっているんだなあという感慨は自ずと浮かんでまいります。

もちろん生きていくということは、自分一人で生きているんではなく色々な人に支えられているから生きているのです。自分を生んでくれた親がいて、育ててくれた人々がいて、また全く関係なく食料を作ってくれる人々や道路を作ってくれる人々がいて社会があって、そこに身を置いて自分は生きています。自分一人でできることなど本当に少しのことしかありません。

でも反対に、人はたった一人で生まれてきて、死ぬときも誰も一緒に逝ってはくれない、ともよく言います。
きっと、多くの人に感謝しつつ基本的には誰かに頼りっきりになることなく自律して生きていこうと思いながら過ごすことが大切だということなんでしょうね。

自分で煎れたコーヒーを飲みながら、そんなことをぼんやり考えてゆっくり過ごした誕生日でした。