マン・オブ・スティール
昔からある、だれでも知っているスーバーマンのリメイクです。
最近は、スパイダーマン、バットマン、とアメリカンヒーローが次々と
新しく作られていますが、私の感想としては、どれもとても細かな人物描写や詳細、
そして映像技術の発達により、より作品を作りこんでいる感じがします。
スーパーマンは実は宇宙人だったらしく(初めからそうだったのか、後付なのかわかりませんが)映像の半分くらいはとてもリアルに描かれた宇宙の映像、そして架空の星そして都市の映像が出てきます。
印象としてはスターウォーズのような宇宙観とアバターのようは世界観が味わえます。
スーバーマンも敵もとにかく動きが早く強いですので、映像もスピーディーに運んでいきます。
映像のリアルさは文句なしだと思います。
本作は、スーパーマンはどうやって地球にやってきてスーパーマンになったのか
が細かく描かれております。ヒーローであるが故の苦悩も大事に描かれています。
このあたりはダークナイトの監督のクリストファーノーランのテイストが、ふんだんに
出ているとおもいます。
なにはともあれ、新しく生まれ変わったヒーローの誕生です。
今後が楽しみです。
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