ウルヴァリン: SAMURAI
日本ロケを敢行したという、この作品。
日本のなじみの風景がたくさんでてくるので、日本人にとってはとても観ていて楽しいものです。
しかし、今までのX-MENとは趣が少々違います。
なんか見ていて、とてもチープな感じ。主人公の苦悩もそれほど掘り下げて描いておらず、なかなか観ているこっち側に伝わって来ず。
アメリカ人が映画の中に日本人や日本を描こうとすると、と . . . 本文を読む
空前の大ヒットをしておりますが、例に漏れず私も見に行ってまいりました。
零戦を開発したひとの話ですから、
素人感覚では、命がけで開発した自慢の飛行機が、自国の兵隊を乗せて死なせてしまうために使われたり、敵国の兵士を殺しまくる兵器に使われることに、開発者は本来の自分の夢や目的でない事に苦悩するのかと思っていましたが、そのような様は全くありませんでした。
零戦本来の戦闘シーンからくる反戦メッセージ . . . 本文を読む
マン・オブ・スティール
昔からある、だれでも知っているスーバーマンのリメイクです。
最近は、スパイダーマン、バットマン、とアメリカンヒーローが次々と
新しく作られていますが、私の感想としては、どれもとても細かな人物描写や詳細、
そして映像技術の発達により、より作品を作りこんでいる感じがします。
スーパーマンは実は宇宙人だったらしく(初めからそうだったのか、後付なのかわかりませんが)映像 . . . 本文を読む
私は怖い映画は苦手ですが、私からすれば単純に怖い映画でした。
こんな映画とは知らず、見に行ってしまいました。
もっと深いテーマがあるのだとおもいますが、、私からすれば単なるよくできたゾンビ映画です。
あ~でもほんと怖かったですよ . . . 本文を読む
くちづけ
この映画実話がもとのようです。
公開一週目で、さっそく見てきました。相当評判がよさそうでしたので。
知的障害者の現実問題に真っ向からぶつかった力作だと思います。
知的障害者は見た目でわかるとか、セリフでバシバシ出てきます。
変に知的障害者を美化した美しい仕上がりの映画とは全然違います。
実社会におかれている、知的障害者の現実を表しているのだと思います。
なので、差別的な . . . 本文を読む
リンカーン
誰でも知っている、アメリカの偉大な大統領ですが、改めてこの映画をみて、どのような偉業を成し遂げたのかわかりました。
いままできちんと勉強しなかった分、とても勉強になりました。
史実をもとに描いている伝記映画ですので、派手な演出や大げさな映像というのは、極力控えられていると思います。
ひたすらリンカーンの苦悩を描き続けられています。
大統領といえども、自分の好きなようには憲 . . . 本文を読む
ツレがうつになりまして
今は映画館に行かなくても、DVDを借りてくれば気軽に安く見れます。
また、現在では、レンタルビデオに行かなくても、ネット配信で自宅に居ながらにして、
好きな映画を楽しむことができます。
最近、私もそれができるようになり、とりあえず一つみてみようと、何気なくこの作品をみてみました。
ストーリーは、ごくごく普通で、結婚している夫婦で、夫が急にうつを診断され、
どうし . . . 本文を読む
図書館戦争
原作は小説で、漫画もあり、アニメもあるそうです。
私はこの実写の映画しか見たことがありませんが、これは面白いです。
大まかに説明すると、1988年、日本が言論の自由や表現の自由が社会で議論されていたころ、
が発端ですが、映画の中では架空の元号の時代が始まり、いわゆる有害図書というものの取り締まりが強化され始めました。現実の日本もちょうどそのころ、表現の自由が取りざたらされてい . . . 本文を読む
舟を編む
できたら原作の本を読んでから見たかったのですが、そのような余裕はなく映画をみてしまいました。
映画の全編はいわゆる昔の日本映画的な、ゆったりとして音楽もほとんど入っていなく、しずか~な映画でした。
辞書の編集に携わった人たちの映画ですが、辞書を担当する部署は出版社からは、
お荷物のように扱われている部署であり、地味な作業が延々と続きます。
この映画を見ると、辞書がどのように出 . . . 本文を読む
ライジング・ドラゴン
出ました、ジャッキーの最新作が。
アメリカ映画の出演が多かったジャッキーですが、これは中国製作です。
昔で家ば香港映画ですね。
気になるのは、昔はゴールデンハーベスト社製作ではなく、ジャッキー・チェンの会社の製作のようです。
そして、気になるのは韓国スターのクォン・サンウも出演していることですね。
これは両方のファンからしたら夢の競演です。
映画の中では、クォン・ . . . 本文を読む