なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

松本~乗鞍高原~安曇野へ③

2012年08月09日 | 旅行

本日の宿は乗鞍観光センターより少し下ったところにある「のりくらの宿 舞」。

12室ほどのこじんまりとした宿で、うちの子供達にとっては民宿は初めて。

1Fの部屋を案内され、すぐに風呂&露天風呂の貸切をお願いした。

貸切の時間は30分ほど・・・。

ゆっ~くり入れるほど時間はないが、家族4人で入れることって・・・あるようでないこと!

長女はもうすぐパパと入ることを嫌がる歳になるしなぁ~(さびしい~なぁ~)。

そして風呂から出たら、すぐに夕食の時間に・・・。

囲炉裏を囲んでの食事。

信州牛、アユの塩焼き、馬刺し、高原野菜など・・・どれもおいしく満喫することができた。

(しいていえば・・・大人は大満足だが、子供は子供用の料理が欲しかったかな・・・。)

宿のお兄さんも愛想が良い人で、娘達に乗鞍の自然や気候などを丁寧に教えてくれた。

部屋にはクーラーがなかったがそのわけも判明・・・。

日が沈むにつれぐんぐん気温が下がり、夜には一枚羽織らないと外出は寒いくらい。

21時頃・・・乗鞍観光センターに星空を見にでかけた。

月が明るく思ったほど星は見えなかったが、それでも埼玉の夜空とは大違い。

車のライトを消して見上げた乗鞍の星空・・・たくさんの星が見えた。

いつまでも・・・この星空を覚えていてもらいたいものだ。

 

翌朝は、朝食後9時にチェックアウト!。

一路山を下って安曇野へと向かった。

安曇野は乗鞍と違ってこれまた暑かった!。

気温は30℃を軽く超えていただろう・・・。

安曇野では特に観光する予定はなく、ドライブをしながら景色を楽しんだ。

空の青さ、雲の白さ、北アルプスや田の緑・・・。

言葉では表せないほど一つ一つ色彩が鮮やかかつ濃く感じられた。

安曇野の次は松本市内へもどり観光することに。

まずはなんと言っても「松本城」だろう。

日本に4つしかない国宝の城の一つだとか・・・。

現存する五重六階の天守を持つ城としては日本最古!。

その荘厳さは見ていていつまでも飽きることがなかった。

城を見たあとは、市街にもどり露店やカフェが並ぶ「ナワテ通り」を散策した。

そして・・・16時過ぎに松本ICから高速に乗り、東京方面へと向かった。

楽しい旅にも終わりの時が・・・。

「さあ・・・みんな暑い埼玉へ帰るよ!。」

「明日からまた現実の生活に戻ってがんばらなくてはね・・・!。」

そう心の中で思ったのは・・・私だけだったのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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