追悼（ヒメ・・・・）

先週の土曜の朝・・・うちのハムスター（ヒメ）が、固くなって死んでいた。

いつもの朝なら、ひまわりの種欲しさに、ゲージを噛みまくってるのに、その日は音がしなかった・・。

今思えば、前兆は多々・・。

丸々太ってた身体が、どんどんやせ細っていき、眼が異常に飛び出してきた。

やたらに水を欲しがるようになり、おしっこの量も半端じゃなかった。

毛並みも荒くぼさぼさに・・。

そして・・・ついに真っ直ぐ歩けなくなり・・あんなに大好きなひまわりの種も欲しがらなくなった・・。

ハムスターの寿命は長くても2年とは聞いていた・・。

丸3年生きたヒメは、寿命を全うしたのだろう・・。

ペットを飼う（共に暮らす）と言う事は、『死別』は避けられない事。

重々わかってはいたものの、やはり・・・別れはつらい。

小雨の降る中、暗くなってから家族みんなで近所の川の土手に埋めてあげた・・・。

ハムスターを土葬するのが、今このご時勢この地域で許される行為かどうかわからない・・・。

四国の田舎育ちの私は、そう父母から教えられてきたし・・・娘達にも教えてやりたい。

ヒメの写真をもっと残しておきたかったな・・。

唯一の写真は、この二枚・・。

またいつか会おうね～ひまわりの種イッ～パイあげるから。

バイバイ・・。

（ヒメが大好きだったお姉ちゃんに抱かれ、嬉しそうな写真を残せてよかった。）