なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

合唱祭&音楽発表会

2014年11月01日 | 家族

昨日は長女の合唱祭、今日は次女の音楽発表会と立て続けにあった。

長女の中学校では、毎年平日に行われるので、昨年は仕事で行けなかったが

今年はちょうど夜勤明けの金曜日。

帰宅後少し仮眠をとり、お昼を食べて妻と会場の音大へと向かった。

「音大のホールを借りるだなんて・・・。」

親もこういう機会でもなければ、音大の敷地内に入ることはないし

物見遊山気分でキョロキョロ。

ヤマハのショップがあったり、グランドピアノが各部屋に置いてあったり

小さな個室がやけに多かったり、建物の造りも特殊。

普通の大学しか知らない私には、かなり新鮮だ。

近所なのに校内に足を踏み入れただけで、そこは全く別世界!。

余談だが・・・。

私の職場には、音大卒の人がたくさんいて

私以外はみな音大!という日もザラ。

しかもみなさん本職は音楽家(先生だったり、演奏をしたり、歌ったり・・・。)

楽器は何一つ引けず、歌もうまく歌えない私にとって

音楽ができる人に劣等感というか、どこか尊敬しているところがあるのだ。

(妻はなにげに高校でブラスバンド部・・・ ・・・(・・;))

さて本題に戻って・・・。

ホールもさすがは音大、小ホールながらも立派な造り。

子供たちは1階席に座り、親は2階席からステージを観覧する。

中学生ともなると、ソプラノ、アルト、テノール、バスの声域に分かれて

うまいかどうかは別として、各パートのはもり(?)は聞き応えがある。

長女はいつもと違って、赤い顔でなんとも泣きそうな表情。

口もこわばって、歌っているのか口パクなのかわからない・・・。

帰宅後、開口一番問いただすと、緊張しすぎて足が震えていたらしい。

「時の旅人」という曲を歌ったが、合唱コンクールらしい曲で

胸に打たれるものがあった・・・。

そして今日は、次女の小学校の音楽発表会へ。

次女はあまり緊張することなく、「私を見て~~」と言わんばかりの

明るい表情で、にこやかに大きな声で歌っていた。

姉妹でこんなに違うのもかねぇ~(・・;)。

「でも子供達の歌って、どうして大人をこんなに感動させるの?。」

「ねえ!。先生・・・?。」

職場の音楽家の先生達に、聞いてみようっと!。

 

 

 

 

 

 

 

 


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