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ライドケース“カー”マウント

2015-10-23 12:54:46 | iPhone用ケース及びスマホホルダー
普段のケースから通勤やロングライド時のハンドルマウントまで、幅広く運用してる
トピークのライドケースシリーズだが、今回車のダッシュボードで使えるカーマウントも
試してみることにした。

並のケースと違って背面にマウントブラケットの勘合部たるレールを持つために
厚みのあるライドケースは、主に両サイドから挟んで固定するタイプの汎用の車載ホルダーでは
この厚みに適合するものがなかなかなく、今まではいちいちケースから外して嵌めたりしてきた。
ライドケースは他のハードケースに比べて脱着が容易なので比較的苦にはならないんだが、
外したケースの置き場も考えなきゃならなくなるし、それだったら専用のマウント
にするか、と。

試した車のダッシュ周りには適当な平滑面がなく、表面がスエードちっくに細かくザラついてて
吸盤には全くもって不向きな形状なんだが、半ば強引にw押し付けて
ロックレバーを倒したら、一応は固定できた。
と思ったが、しばらくしたら外れてた(^^ゞ
ダッシュ面と吸盤の間に適当な汎用吸盤ベースを貼れば、この程度の曲面には対応できそう。

最前傾

最後傾

ダッシュボードの平滑面が奥まってる車なら最前傾でブラケット部分を前に突き出して設置、
手前にあればアームが垂直に近い角度にすればいいけど、ダッシュボード天板が高めだと
アームが長い分、上に出っ張り過ぎて微妙かも。

公式の紹介画像からも分かるとおり、フロントガラスに貼り付けて吊り下げて使う想定
(今やたしか違法なはずだが)らしく、ダッシュ上に貼り付けた場合、樹脂製かつロングなアームが
果たして安定してくれるか、ポチる前は些か不安だったが、肝心のアームの角度は
ヒンジ部側面にある薄いグレーのボタンを押さないと動かない方式なので、重さや振動で
お辞儀する心配はない。
ライドケース用ブラケットとの間のボールジョイントも、動きが硬めなこともあり
まずまず大丈夫なんでは。
耐久性その他についてはまた追ってレポする予定。

あ、けしてトピークの回しモンではないですよσ(^_^;
ロゴマークとか今でも嫌いだし。

ミノウラP500AL-5S、一部訂正

2015-10-23 07:08:26 | 自転車日記
以前、上下に同サイズの車体を掛ける場合、BBセンター-サドルトップ間の長さは780㎜が限度。
上下段の各クランプを限界まで離して設置しても上下双方の車体が接触スレスレ的なことを
書いたが、どうも早合点だったみたい。


上図に示したように、上下の支柱を繋ぐクランプバンドから15㎝ほど下の支柱背面に
ネジがあり、組み立て当時はこのネジとの段差がクレードルクランプの設置下限を
意味してるものと勝手に思い込んでしまってたけど、取説P7に従ってクレードル用クランプを
分解してから支柱に巻き付ければ、上からスライドさせてくる必要も無いし
細かいネジの段差も関係ないわけで。
つくづくアホで申し訳ないσ(^_^;

そんなわけで、「BBセンター-サドルトップ長が780㎜800㎜程度同士でも、前後とも垂直方向に
10㎝程度の間隔を確保することが可能。」に訂正しとく。
※現状、下段に比べて上段が水平寄りなため、上段の後輪下端と下段のサドル上端との間隔が
数㎝と接近してる。上段ももう少し前傾させようかな?