へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!23の1

2009-08-19 11:14:14 | Weblog

マイケル・ジャクソンの死と、新型インフルエンザの真相が、
今、マシュー君によって、端的に明らかにされる!!
そして、それは合点がいく。
マシュー君が語るから、合点がいくのではなく、
真相を衝いているからで合点がいくのである.......。



 よく言われる話がある。ある真相が敷衍(ふえん=広まること)されると、決まって、怪しげな懐疑論が台頭する。マシュー君のメッセージも例に漏れない。マシュー君こそ、作られた陰謀の所産で、情報攪乱の典型例だとする話である。


 その人達に言いたい。言うことは自由であるが、その前に真相についてどれだけ追求する志を実行したのか。他をあれこれ言うのはたやすい。でも、そ
れだけでは無意味である。マシュー君のメッセージ以前に、真相を追求している者には、マシュー君のメッセージの正しさを、直感的に理解できる。


  マシュー君のメッセージに懐疑する人々は、真相についてあらゆる角度から追求した者は少ない。只、観念的にひとつの観点を死守しているに過ぎない。マ シュー君に依らずとも、マイケル・ジャクソンはある事件の無罪であった。それを確信している者にとっては、マシュー君のメッセージは、真相を衝いているも のと即座に了解する。


 そして、新型(豚)インフルエンザの騒動は、作られたもので あり、今回の主目的は、ワクチンの接種にあると看破しているものにとっては、マシュー君のメッセージは、真正なものであるとの確信を強める。マシュー君の メッセージによって、その事を看破したのではなく、自らの検証によってそうしたのであり、それは当然だ。単に、意見の一致を見たのである。


  天界からのメッセージであろうと、生ける人のメッセージであろうと、真相であるか、仮相であるかに値打ちの差はない。真相が大切なのである。かつて、生け るイエスの言葉を信じた者と、疑いあるいは迫害した者の差はそこに出る。所詮は、真理を掴むかどうかである。もっと、程度を低めて言うと、真理を求める姿 勢が問われるのである。


 投稿者は、マシュー君のメッセージの真実性を確信する。そ れは上記理由で明らかである。マシュー君のメッセージをすべて、了解している者ではないが、オバマの大統領就任を早くから確信していた。マイケル・ジャク ソンの事件は、捏造であると確信していた。新型インフルエンザの策動は、早くから看破していた。それは、本ブログを検証して頂ければ、明らかである。その 検証は、マシュー君の情報によるものではない。様々な情報による。


 これだけで、充分である。


 了解できない点、理解できない点はこれから検証する。その姿勢は必要だ。盲信する必要はない。只、闇雲に否定したり、盲信する姿勢は自らの進化を否定するものである。


【転載開始】水曜日, 7月 22, 2009

玄のリモ農園ダイアリー』さんより転載

Genmorita

マシュー君のメッセージ(23)

もしバラク・オバマ大統領がもっと早い時期にアメリカに現れていたら、たぶんマイケル・ジャクソンの50歳の死はなかったと思います。アフリカ系アメリカ
ンというカラーを生来背負ったことが、最高の地位に登り詰めても離れられなかった彼の劣等感からの苦悩の根底にあったのではないでしょうか。若い頃のマイケルの写真と死の直前の写真を見比べるだけで、こころが痛みます。

President Barack Obama addresses the 2009 NAACP Convention

こ れは先週ニューヨーク・ハーレムで開かれた全米最大の人権団体NACCP100周年大会でのオバマ大統領の演説です。原稿をほとんど読む事もなしに自信溢 れる演説をするオバマを観ると、彼がいかに卓越した天性の指導者であるかと同時に、黒人大統領の出現がアメリカの有色人種層に与える自信と勇気のインパク トをあらためて認識せざるを得ません。もちろん、初めて黒人が大統領になった意味を彼は強調していますが、ここにマイケルがいてもちっともおかしくなかったですね。


私は80年代ハリウッドで小さな音楽プロダクションを仲間たちとやっていました。ある日、カメラマンのT君が興奮してビデオ(当時はすべてテープです)をオフィスに抱えてやってきて、ぜひ観てくれというのでしぶしぶ観たのが"Billie Jean"でした。それがマイケル・ジャクソンとの私の出会いでした。そのとき、マイケルのパーフォーマンスと新鮮なサウンドに一気に魅了されたことを覚えています。それまでの私の記憶は、なつかしいジャクソンファイブのあの可愛いマイケルだけでしたから。


そのT君の日本にいる友人がマイケルと親しく、マイケルが健康上のことで日本食や漢方薬に興味を持っていて毎晩のように電話でいろいろと訊ねてくるんだと言っていたのを覚えています。その後残念ながらマイケルとは会える機会はありませんでしたが。


マイケルはもちろん天性の才能豊かなパフォーマーでしたが、彼の真価を最初に見出し、スターダムに持ち上げたのは、本来ジャズ畑のプロデューサー、クインシー・ジョーンズです。マイケルのアルバム”スリラー”で一躍有名になったクインシーは、当時の私たちの音楽業界では一世を風靡する存在だったことを覚えています。


さて、最後にマシューのお母さん、スーザンさんのご主人であるボブさんのことが書いてありますが、彼は最近手術を受けいまだ入院中です。でも本人はいたって元気だとスーザンさんから連絡がありました。


早い回復を祈ります。


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マシューのJPG



2009年7月18日



マイケル・ジャクソンへの溢れ出る愛、豚インフルエンザワクチンの強制予防接種、見せかけの経済基盤安定化、スピリチュアルな進化の進行、”悲観的予測”の偽情報


1.  マシューです。このステーション(霊的領域)のすべての魂から心からのご挨拶をします。宇宙の永遠のタペストリー(織物)からすれば、ほんのわずかな瞬 間ですが、生涯が無条件の愛で体現された美しい魂の死を悼むマイケル・ジャクソンの家族たちへの同情と憐れみに世界中のこころが一つになっています。その 瞬間は、マイケルの世界的に絶賛された才能と感動的な演技を思い出して悲しみがひとつになったということ以上の意味があります・・彼の死によって、地球の 人々のこころに愛の輝きが呼び起こされたのです。そして、そうなることで、彼のこの転生の主な使命が最高にうまく成就されたことになるのです。今でも起き上がっている愛のエネルギーがこの惑星地球中の波動を高めています。

→23の2に続く


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!23の2

2009-08-19 11:13:20 | Weblog
→23の1より続き

2. 一人ひとりにとっては、それは悲しみを克服する瞬間であり、何年か前に彼が犯したと思っていることを赦す瞬間でもありました。彼がそれらの容疑に無罪の判決を受けた当時、僕はその判決に疑問を抱く読者にこう答えまし
た・・ それは公正で正しい判決です、なぜなら彼に対する容疑は嘘だったからです。僕はまた、関わっている人間たちは全員生前にそれぞれの役割を担うことに合意し たわけですが、マイケルが耐え忍んだストレスの重みが、彼を告発した者たちの魂の成長のためと思って合意した経験よりはるかに上回ってしまったことも言い ました。どんなに彼のつらい試練が彼の健康を害し、そのために最後には合意していた寿命よりも早く霊界へ移行することになったことを見るのは悲しい事でし た。深い喪失感を抱いている人は、マイケルはニルヴァーナで大勢の他人の幸福を願う人たちに歓迎され、彼のエーテル体を急速に強化させるための個人的な集 中治療を受けたので安心してください・・彼の肉体も痛ましいほどに衰弱していました。


(訳注)2005年6月21日付けのメッセージでこのことを以下のように言っています。

無 罪放免は当然あるべき唯一の公正で正しい判決です。マイケルはある人たちには”異様に”見えるかっこをしたり、そのような生活をしてきたかもしれません が、彼が告発されたような行為はしていません。この疑惑と裁判がアメリカのマスコミ好きたちを二分しましたが、それは政治経済を操る連中が大衆を分断させ るためにいつもやる偽装工作です。マイケルの転生に関わるすべての人物はそれぞれの役割を演じることに合意しているわけですが・・この事件だけでなく、彼 の人生を通してです・・この事件からの過剰なストレスとそれが彼の健康全体に及ぼす影響がマイケルの魂の合意したものをはるかに超えるものになっています

3.  マイケルは最近魂の移行を選んだ著名な人たちの一人ですが、家族や友人にしか知られない何百万の魂たちも地球での転生を離れることを選んでいます。そし て、黄金時代が完全に達成するまでにはさらに多くの何百万の魂たちがそうするでしょう。魂の合意を成就する魂たちがいる一方で、他の魂たちは合意契約を修 正して、周りの環境の厳しいネガティビティ(破壊的エネルギー)から抜け出て霊界に行き、上界から光を送ることでこの惑星の破壊的影響を減らす手伝いをす るでしょう。ですからどうかこれらの”いのちが若くして逝った”と思わないでください。そうでなく、むしろ彼らは喜んで霊界に戻ったことを知って、彼らの 地球とそのすべての生命体に対する愛に溢れた働きに感謝してください。


4. マ イケル・ジャクソンへの溢れるような愛とその対極をなすのが、豚インフルエンザを作った者たちの考えている事です。またまたこれらの闇の連中が”世界的流 行だ!”とわめいています。彼らはSARSでも、鳥インフルエンザでも、そして最初の豚インフルエンザの流行でもそのような状況をつくることに失敗しまし た。そして、世界的なパニック状態を起こそうという2回目の試みも実現しなかったわけです。彼らの深い挫折感が増大する絶望感と伴って、豚インフルエンザ をもう一度表舞台に呼び戻そうとしたのが、これまで2度失敗した試みにはなかった強制予防接種を加えたことです。


5.  国民への軽いインフルエンザの予防接種に広い反対の動きがあることは心強いことですが、この時点でそれがそのワクチンプログラムを頓挫させられるかどう かは分かりません。というのは、反対するエネルギーと製薬会社の経営者たちの欲深い恐ろしい意図のエネルギーがほぼ拮抗しているからです。そうです、彼ら は正真のイルミナティです。彼らは今でも強力な影響力を臨床医学や医学研究そして医薬品の政府認定機関に対して持っています・・つまり、彼らはひとつなら ず様々な手段を講じて病気を創造し、あなたたちの世界のあらゆる医療制度と医薬を思いのままにしてきているのです。でも、この前のインフルエンザ事件のよ うに、僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーが豚インフルエンザウイルスが入ったワクチンを無害化しました。また、それを作った者たちが執拗に同様な企み をしようとする限りそうするでしょう。そして、予防接種の際にプログラム化したマイクロチップを埋め込まれるという心配はまったくありませんからご心配な く・・もしそのような試みがあっても、同じテクノロジーでそのプログラミングは消去されるでしょう。


6.  世界人口を大幅に減少させようというこの新しいインフルエンザの企みと他のイルミナティの策謀の証拠は有り余るほどなので、やがては恐れと無知と経済的 従属による闇のグループの長かった支配を完全に駆逐するでしょう。あなたたちの世界のとんでもない規模の腐敗と欺瞞が明るみにされるときは、主要マスコミ でさえもその驚くべき事実を黙らせることはできないでしょう。国中で、そして国際的に偶像視されている者たちが”地位を追われる”でしょう。不誠実で専横 的な政府指導者たちが誠実で賢明な指導者たちによって取って替わられるでしょう。戦争思考が存在するところでは、それが平和的交渉に変わり、貧困が世界資源の公正な分配に変わるでしょう。


7.  でもどうか辛抱してください。今起きていることは革命ではありません。スピリチュアルな進化なのです・・それが光のやり方です。それが光の使者(ライト ワーカー)たちと光の勇者(ライトウォリアー)たちのやり方です。彼らの闇に対する鎧と武器は光のパワーなのです。愛は、光と同じエネルギーで,単に表現 が異なるだけです。そしてそれは大宇宙(コスモス)で最もパワーのあるエネルギーです。光のメッセンジャーがしばしばあなたたちに闇の者たちに光と愛を送 りなさいと言うのはその理由からです。あらゆるものは一つであるというワンネスの部分として、彼らはあなたたちの魂レベルの兄弟姉妹たちであり、その転生 で愛の本質がない辛い経験をしているのです。その愛の欠如が彼らのネガティブ(破壊的)な動機と行動の根底にあり、それが大勢の人々に第三密度のカルマ学 習を成就するために必要な条件をもたらしているのです。この宇宙の真理を知ることが、憐れみと感謝の気持ちと愛がない人たちへ送る愛の光を産むのです。


8.  さて、世界経済の混乱はそれをもたらしたシステムそのものの中で解決されるように見えます。これはイルミナティの計略で、そもそもの始まりから芯まで腐 敗している彼らのシステムがすでに崩壊していてうわべだけが残っていることをあなたたちに知らせまいとしているのです。新しい経済基盤と対策への転換は大 変な作業です。いまこれが起きる事を公表することは、ビジネス界全体をパニックに陥れることになるのでできません。先端を行く光の魂たちは、パニックが、 必死になってしがみついている闇の勢力を勢いづけてしまうことを知っています。恐れでいっぱいになった大衆をつくらないためにも、これらの新しい指導者た ちが密かに賢明なステップを取って行くことが肝心なのです。


9. また再び広まって いる多くの人たちの不安の元の”悲観的予測”の根源に、恐れがあります。僕たちは以前のメッセージで言ったことを繰り返すことしかできません。光の存在か らだとされているチャネリングメッセージが、実は闇の存在からのものであることがあります。それが受け取る側を騙して嘘の情報を流させることで恐怖をもた らし,同時にそれが他のチャネリング情報と違うので混乱を生じています。何十億の人間が死ぬような大地震と大津波の時期を特定する多くの予想が現れては消 えていき、それらの予測された出来事は起きなかったのですから、まったく経験しないかもしれないことを恐れる事がなぜ理屈に合わず、思慮に欠けるのかお分かりでしょう。


10.  地球がもっとネガティビティ(破壊エネルギー)を解放しなければならないこと、そしてその自然な方法が地球物理学的な出来事であることは本当です。です からそういったことがその必要がなくなるまで続くでしょう。でも、この惑星地球の近くにいる僕たちの宇宙ファミリーの高度に進化したテクノロジーによっ て、人工の、あるいは自然に起こる地震や嵐、火山噴火の破壊エネルギーが引き続き減少させられるでしょう。まったく犠牲者が出ず被害もないと僕たちは言え ませんが、確信をもって言えることは、宇宙船で大量の人々が脱出するという話は偽りです・・そんな必要がないからです。別の誤った情報の例は、惑星地球の 大破滅の生存者は、地球表面が居住不可能になるので地底生活を長い期間余儀なくされるだろうというものです。なんと現実とかけ離れた話でしょう。地球は本 来の健康を取り戻しつつあります。彼女のかつての純粋な美しさも同様です。そしてあなたたちの想像以上のスピードで!


11. ここでもう一度あなたたちにお願いします。情報はすべてしっかりと見極め、あらゆる宇宙の知識と真理が存在する魂からのメッセージである直感を信じるようにしてください。


12. 今日の僕のメッセージがいつになく短いのは、僕の地球ファミリーがボブの健康上の問題に取り組んでいるので母が他のことをやらざるを得なくなったからです。


13. 霊界と肉体界にいるすべての光の魂たちが、地球の黄金時代への着実なアセンションのこの最後の段階の間、あなたたちをたくさんの方法で助けてくれています。僕たちはあなたたちを愛情をもって招き入れ、あなたたちの旅のお供をします。


愛と平和を

_______________________________

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄
【転載終了】


天木節と渡辺喜美新党批判、そして、総選挙3大争点!!①

2009-08-19 09:13:25 | Weblog

植草先生、『国策収監』に抗議するブログデモ!!
天木節と渡辺喜美新党批判、そして、総選挙3大争点!!....!


 今こそ、真相を見極める必要がある。賢者は、真相を以て判断をする。仮相を以てしない。


 今回は、ブログのデモであるから、多勢に登場して頂こう。



【転載開始】2009年08月12日

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総選挙までの残されたわずかな間の政局を我々はどう考えるか

  日本や世界の動きをどう読みとるか、それを毎日のニュースを見ながら考えて、私のメールマガジンで毎日発信している。


 その一部を、あるいは要約して、あるいはそのままの形で、このブログで紹介している。


 これから書くブログも今日のメルマガの引用である。


 しかし今日のブログに限っては、メルマガをさらに発展させた。


 メルマガを読み返して、書き足りない気がした。趣旨が明瞭でないおそれがある。


 だから、そのことを、より正確に、より正しく、そしてメルマガの読者を超えた、より多くの一般読者に対し、伝えたいと思ってこのブログで書くことにした。


 私が言うところの、「何の組織も、しがらみも持たない、だからこそ政治からもっとも遠いところにいる、そしてそれはまた政治からもっとも守られていない政治的弱者、疎外された者、である我々一般大衆」に向けて書いている。


 題して、「総選挙までの残されたわずかな期間の政局を、我々はどう考えるべきか」である。                         

 私には一切の政治的思惑はない。特定の政党や政治家の片棒を担いだり、彼らの代弁をする気はない。特定の政党や政治家をことさらに貶める気もない。 このブログによって特定の目的を達成しようとするものでもない。


 自分が正しいと思う事を書いている。一般の大衆よ、だまされるな、と訴えている。ただそれだけである。そして私の書くことは実際のところ正しい。 参考になる。


 そう思って読んでいただきたい。


                             記


 今日発売の週刊現代最新号(8月22・29合併号)は、民主党390議席、自民44議席という民主党完全勝利を報じた。


 何事につけ民主党有利の選挙情報を流し続けた週刊現代であるからそのつもりで読まなければならないとは思う。


 しかしそれを割り引いても、この週刊現代の記事は衝撃的だ。


 いよいよ、8月3日の私のブログで書いた1993年のカナダ総選挙のような革命的なこと(単独過半数の151議席を占めていた与党がたった2議席しかとれずに野党に転落)が、日本でも現実に起こりうるかもしれない。


 そこへきて麻生首相の、「まけっぷりよくせにゃならん」発言が飛び出した。11日に千葉県で行った街頭演説で口に出したという。いつもの軽率な失言だろうが、意外に本音があらわれたのかもしれない。


 そしてとうとう橋下、中田「首長連合」が民主党支持を打ち出した。


 彼らを自民党別働隊と呼ぶものもるが私はそうは思わない。政権を視野に入れた民主党と協力し、あるいは自らが主役となって、これからの政治の主導権を手にしようとする動きである。


 つまり彼らはもはや自民党を見限ったのだ。


 今の自民党がそのままの形で一致団結して復活することはもはやない。


  その様な状況の下で、我々はこれからの政局をどう見るのが正しいのか。


 それは一言でいえばこうだ。


 メディアが報道しているように難しく考えなくてもいい。無駄な事を考えるべきではない。



 雑音を無視して、ひたすら民主党の圧勝を期待すればいいだけの話だ。



 民主党に圧勝させて政権を取らせ、その民主党に我々のための政治を行うよう、注文をつけていけばいいだけの話だ。


 民主党が腰砕けになったり、少しでも変なことをしたら、すぐにでも政権から引きずりおろすぞ、と脅かせばいいのだ。


 来年7月にはすぐ参院選挙がある。衆参同日選挙となるかもしれない。今の政局はそこまでつながっている。


 もちろん選挙の結果は誰にもわからない。民主党の圧勝にならないかもしれない。


 それに、民主党を独り勝ちさせれば、それもまた日本のためにはならないと考える者も多い。私もその一人だ。


 しかし、それでも、今度の選挙では民主党を圧勝させなければならない。

→②に続く

天木節と渡辺喜美新党批判、そして、総選挙3大争点!!②

2009-08-19 09:13:05 | Weblog
→①より続き

 共産党、社民党、国民新党などの少数政党を支持する者はそれらの政党を支持すればいい。それらの政党を通じて、民主党に働きかけ、自らの政治の思いを実現すればいい。


 しかし私のように特定の支持政党を持たない一般国民は、野党第一党を大勝させ、自公政権を下野させて我々の思いを実現させる、これしかない。


 私は既存政党のすべてを否定するものである。本来ならばまったく新しい政党の出現を期待し、そこに政治的思いを託したいところだ。


 しかし現実の政治状況や選挙制度の下では、そのような新党の出現を期待することは非現実的である。


 そうであれば、野党第一党の民主党にその思いを託するほかはない


 民主党が負ければ自公政権が続く事になる。これは論外だ。


 民主党が中途半端に勝てば政局は混迷、停滞する。一般国民には、これ以上政治の混迷、停滞を許す余裕はない。


 民主党には、圧倒的勝利をおさめ、その勢いを持って今までの自公政権にできなかった新しい政治、政策を進めてもらうほかはない。


 民主党のマニフェストはぶれる、あるいは大衆迎合だ、などと、自公政権やメディアが最近やたらに民主党批判に熱心だ。


 もはやこうでもしない限り民主党攻撃の手はないかのようだ。


 しかしこんな批判に惑わされてはいけない。


 考えてみるがいい。国民の声に応えてマニフェストを変える事のは当然だ。どこが悪いというのだ。


 大衆迎合という言葉で国民をばかにするような政党が、どうして政権を取れるというのか。


 民主党の問題は、むしろそのマニフェストが、まだ不十分、不徹底であるということだ。


 それでも自民党のマニフェストに比べればはるかに好ましい。


 重要なことは、マニフェストを実現しなければ責任を取ると鳩山民主党代表が公言していることだ。民主党はもう後戻りできない。公約違反はできない。


 という事は、今までの自公政権や自公政権の政治家と違って、民主党は無責任ではないということだ。マニフェストは確実に実現されるということだ。


 そのような民主党が圧勝し、より強い政権になること、そして我々の求める政策を一つでも多く、確実に実現させる事、これこそが我々一般国民が願うことだ。


 鳩山民主党は、特定の政党やイデオロギーを持たない我々一般国民が、はじめて手にする自分たちの政党となりうる可能性がある。


 我々一般国民が新しい政党を作ることが出来ない以上、そして政治に直接かかわりたくない以上、鳩山民主党を支持し、それをわれわれの政党につくり変えていくしかない。


 そして、その民主党が、政権政党になったとたんわれわれを裏切るようなことになれば、我々は直ちに民主党を見捨てればいいのだ。


 民主党は我々一般国民を裏切ることはできない。裏切れば二度と政権をとれない。民主党は我々一般国民とともに歩むしかない。


 これを要するに、民主党という名の我々一般国民の政権政党が初めて生まれつつあるということだ。


 我々が民主党政権を作っていく、監視していく、今後の政局は、こういう観点から一般国民は捉えるべきなのである。【転載終了】


【転載開始】2009年8月13日 (木)

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郵政私物化・郵政米営化勢力と渡辺喜美新党

6月20日付本ブログ記事再掲載


延長国会の焦点であった税制改正法、改正国民年金法、海賊対処法は6月19日、衆院本会議でいずれも与党などの三分の二以上の賛成多数でで再可決され、成立した。麻生内閣の下での衆議院再可決による法律成立は8回目。


野党が過半数を占める参議院の意向は無視され続けている。国民の意志の半分が否定され続けている状況で、できるだけ早期に衆参ねじれを解消する必要がある。


26日には補正予算関連2法案が再可決される見通しで、今次通常国会の重要法案処理がほぼ完了する。


衆 議院で可決された臓器移植法案、船舶検査法案、公務員改革法案などが残されており、とりわけ臓器移植法案と船舶検査法案については、今国会での成立を求め る声が強い。この二法案の取り扱いが焦点として残存するが、いよいよ国会は会期末を迎え、解散総選挙の日程に関心が集まる。


7月5日に静岡県知事選、7月12日に東京都議会選が予定され、7月8-10日にはイタリア・ラクイラでサミットが開催される。


麻生内閣の支持率が急落しているため、自民党内では総選挙を先送りしたいとの意向が強まっている。総選挙の動向を占う前哨戦として東京都議会選があるため、都議選で自民党が敗北する場合には、9月に任期満了を迎える自民党総裁の改選を前倒する論議が沸騰すると予想される。


→③に続く




天木節と渡辺喜美新党批判、そして、総選挙3大争点!!③

2009-08-19 09:12:41 | Weblog

→②より続き


7月12日の東京都議選では自民党の苦戦が予想されている。したがって、麻生首相が自身の手で衆議院を解散し総選挙に臨むには、東京都議選前に衆議院解散を決断するしかないとの見方が強まっている。


1991年11月に首相の座を退いた海部俊樹氏は解散権行使を掲げながら自民党の反対に直面し、解散権を封じ込められた。


麻生首相が同様に解散権を封殺されるのかが注目される。


麻生首相が自分の手で解散、総選挙を実施することを重視するなら、7月2日解散を選択するだろう。日本郵政西川社長続投人事で、麻生首相は西川氏を更迭すれば、麻生おろしを本格化させるとの脅しを受け、この脅しに屈服して鳩山総務相を斬ったのだと考えられる。


「郵政××化ペンタゴン」は、西川氏続投を容認すれば麻生おろしを封じるとの「保証」を麻生首相に伝えたと見られるが、このような約束はいつでも反故にされる。2001年の自民党総裁選では、亀井静香議員が総裁選後の条件を確約されたうえで小泉純一郎氏支持に回ったが、小泉氏は総裁に就任すると直ちに約束を反故にした。すさんだ世界である。





東京都議選で自民党が敗北すれば、麻生氏は必ず首相の座から引きずり降ろされるだろう。このとき、麻生首相には衆院解散に進む大義名分がない。


したがって、麻生首相は7月2日解散・8月2日総選挙の道を選ぶ可能性が高いと考えられる。野党は7月2日までに重要法案の処理が完了するように協力するべきだ。


このなかで、野党による内閣不信任案国会提出の可能性が浮上している。自民党内からの造反が期待されるとともに、仮に内閣不信任案が否決されれば、内閣は信任されたことになり、麻生おろしが正統性を失う。自民党は麻生体制で総選挙に臨まなければならないことになる。


総選挙に向けての野党の警戒要因を、


6月18日付記事
「西松事件初公判と政権交代実現への課題」


6月19日付記事
「アクセス解析と政権交代実現へのネット力結集」


に記述した。


三つの警戒要因とは、


①警察・検察権力の政治利用


②偽装CHANGE勢力などを用いた野党票分断工作


③野党共闘のほころび


である。


(後略、続きを読む)【転載終了】


【転載開始】2009年8月14日 (金)

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「献金・天下り・消費税」が次期総選挙三大争点だ

4月14付本ブログ記事再掲載

マッド・アマノさん「悪徳ペンタゴン」のイメージを図案化して、送って下さった。ぜひこのイメージを貼り付けて、「悪徳ペンタゴン」との総力戦に備えていただきたいと思う。


→④に続く



天木節と渡辺喜美新党批判、そして、総選挙3大争点!!④

2009-08-19 09:11:27 | Weblog

→③より続き

_72 日本の政治は、特権官僚=官、大資本=業、米国=外、御用メディア=電、と癒着する、政治屋=政、によって編成される「利権互助会」=「悪徳ペンタゴン」に支配されてしまっている。


麻生鳩山一家と小泉竹中一家の抗争は、麻生鳩山一家が「かんぽの宿」での刑事告発をちらつかせた結果、小泉竹中一家の三代目小泉純一郎氏が「政局にかかわらない」と発言し、手打ちとなった模様


3月3日からは、警察・検察権力を不正利用した卑劣な政治謀略で、政敵小沢一郎民主党代表に対する総攻撃が始まった。


小泉竹中一家に加勢して麻生鳩山一家を攻撃していた御用メディアも、手打ちで抗争に終止符が打たれると、麻生鳩山一家攻撃をピタリとやめて、小沢民主党代表攻撃に全力を傾けた。


1月25日の保守王国山形県知事選挙での民主勝利・自民敗北、3月1日の山口県柳井市長選での民主勝利・自民敗北、3月16日の下関市長選での安倍晋三元首相系候補敗北と民主支援候補勝利、4月5日の小平市長選での民主勝利・自民敗北などのニュースをまったく伝えなかった御用メディアは、千葉県知事選と秋田県知事選だけを、繰り返し報道している。千葉も秋田も候補者選定の遅れや野党共闘の乱れなどが民主敗北の主因だった。


千 葉県知事に当選した森田健作氏こと鈴木栄治氏は、政治資金規正法違反の事実がいくつも判明した。また、森田氏は自民党に所属し、過去4年間に自民党から1 億5000万円の政治献金を受けていながら、政党とのしがらみがまったくない「完全無所属」であることを有権者にアピールして当選したが、このことが公職選挙法第235条に定められた「虚偽事項の公表罪」に抵触する惧(おそ)れがあり、4月15日に刑事告発される見通しである。


御 用メディアの大半は、森田氏の重大な問題をまったく報道しない。3月3日以降、存在もしない小沢民主党代表の「収賄」容疑を印象付ける報道を繰り返し、 「政治とカネ」問題を叫び続けたマスメディアが、森田氏のはるかに重大な「政治とカネ」問題に頬かむりをしているのは、もはや犯罪的である。


テレビ朝日番組「TVタックル」で、小沢代表に言及して、「政治は最高の道徳」と絶叫していた三宅久之氏は、4月13日放送で、森田氏の問題に触れることすらしなかった。身も心も「御用」一色に染め抜かれているとしか思えない。人間としてあまりにも痛々しい。


「政官業外電の悪徳ペンタゴン」は、小沢民主党が本格的な政権交代を成し遂げてしまうことを心の底から恐れているのだと思われる。その恐怖感が、狂気に満ちた小沢氏攻撃を生み出す原動力になっている。


悪徳ペンタゴンの小沢代表攻撃は総選挙まで持続するだろう。民主党は「悪徳ペンタゴン」の挑発に乗ってはならない。総選挙に向けての体制固め、マニフェスト確定を急ぐべきだ。


卑劣な小沢代表攻撃を、総選挙向けの争点明確化に逆に活用して、「悪徳ペンタゴン」を揺さぶるべきである。


民 主党は社民党、国民新党と強固な共闘体制を構築し、「国民のための政治」実現を鮮明に示すべきだ。「悪徳ペンタゴン」の自公政権は、経済危機対策で一般国 民を買収しようとしているが、「悪徳ペンタゴン」の目的はただひとつ、これまで営々と維持してきた「巨大利権」を死守することだ。


野党勢力が「国民のための政治」を鮮明に示し、「悪徳ペンタゴンの政治」が国民の利益にいかに反するものであるかを、分かりやすく示せば、国民は「悪徳ペンタゴン」を選択しないだろう。


民主党は卑劣な政治謀略に踊らされずに、総選挙に向けての争点明確化を急ぐべきだ。この争点を小沢代表が掲げ、全国でタウンミーティングを開いて、国民との対話を拡大するべきだ。


総選挙の争点は、
「献金・消費税・天下り」である。(後略、続きを読む)【転載終了】