植草先生、『国策収監』に抗議するブログデモ!!
時流を掴む政治家は、本物である!!
時流を掴む政治家、そして、時流を逆なでする政治家、あるいは又、時流を偽装する政治家、いろいろある。時流を掴む政治家は、小林興起氏だ。彼は確実に返り咲くことが決まった。しかも、民主党でだ。
時流を逆なでする政治家は、ほぼ全員落選する。ほぼ間違いがない。その筆頭は、武部勤元自民党幹事長だ。彼は小粒だが、一応、幹事長職を努めた人物なので、表敬して代表とする。その裏で蠢く政治家は一網打尽となる。
時流に偽装する筆頭政治家は、渡辺喜美前金融担当相だ。チェンジ偽装はもはや潰えた。『みんなの党』なんて、ほとんどもう破れかぶれの政党だ。浅野慶一郎がこれに乗っかってどうするつもりだ。もう訳が分からん、と言うしかない。
鳩山邦夫は、離党するか。あるいは立党するか。これが問題だ。時期を見計らうなら理解できる。所詮は『正直党』ぐらいなもので、政局にはなり得ない。正直だが、時流を掴み得ない。
天下分け目を意識した政治行動が出来る政治家が、求められる。
【転載開始】元自民の小林興起氏、民主から出馬へ 比例東京ブロック
【転載開始】2009年8月 6日 (木)
都議選民主党圧勝と総選挙に向けての三大戦術
7月13日付本ブログ記事再掲載
総選挙前哨戦となる大型地方選5連戦最終戦の東京都議会議員選挙が7月12日に実施され、民主党が圧勝した。大型地方選5連戦は民主党を中心とする政権交代推進勢力の5連勝に終わった。
総選挙での本格的な政権交代実現に大きな弾みがついたと言える。
本ブログで訴え、「カナダde日本語」様、「高橋敏男のブログ」様、「日本国憲法擁護連合」様、「とりにく」様、「アルデバランの 夢の星」様、「永瀬ユキのブログ」様など多くのブロガーが投票率引き上げの働きかけをして下さった。
「アルデバランの 夢の星」様は、いつもピリリとエスプリの利いた川柳を創作して下さるが、
「投票ねっ と声かけ運動 率揚げよう」と呼びかけて下さった。
言葉が重なるが、
「投票ねっ と声かけ投票 率揚げよう」の言葉に応じて投票率が大幅上昇した。
また、「Like a rolling bean (new) 出来事録」様、「海舌」様、「Easy Resistance」様などが、都議会議員選挙に向けての貴重な考察を掲載下さった。
投票率は、前回都議選の43.99%から10.50%上昇して54.49%に上昇した。十分に高い投票率とは言えないが、前回選挙よりも10%ポイント以上も投票率が上昇したことは、大きな意味を持った。
127の定数に対して、
自民 38
公明 23
与党 61
民主 54
共産 8
ネット 2
無所属等 2
野党 66
の結果となった。
民主党は都議会第一党に躍進した。
自公与党は61議席に減少し、都議会過半数64を割り込んだ。
→②に続く