MSN:産経新聞 2012.4.27 03:09 (1/4ページ)[正論]にもろ手をあげて賛同する。
確かに、この政治家への検察の態度は、まさに国策捜査でしかない。これは断固として糾弾すべきものであろう。
だからといって今回の無罪が、長期にわたって国内の世論が小澤派、反小澤派と分断し政治を混乱させてきたことの、どちらか一方の勝利とはならないのだ。
私は長いこと小澤事件には閉口していた。
個人のブログ人にも、わざわざと小澤氏を支持するとか、支持しないと載せている人がおおくてソレにも閉口。
だから今まで、小沢氏のことをブログに書いた事はない。
今回のことで参考にしたいのは、何かあればスグ読みにいくブログ:BLOGOSの【佐藤優の眼光紙背】である。
【佐藤優の眼光紙背】300回目。⇒「小沢一郎無罪判決と隠し録音」にも検察の糾弾はあれ小澤氏を支持する様な意見は書いてなかった。
そして、佐藤氏が、小沢氏の秘書である石川氏にアドバイスとして、検察の取り調べの録音を勧めたのは自らが取り調べの内容を細かく思いだすのに苦労したからだと思われる。石川氏も何かと佐藤氏を頼りにしていたらしい。
それはあくまでも石川氏へのアドバイスであって、黒に限りなく近い灰色である小沢氏の存在を認めたわけではないだろう。
まあ、【佐藤優の眼光紙背】小沢一郎は徹底した「悪党」になれでは、
のような意見をも述べられているが、
どうだろう。果たして、彼の方はそのような立派なかたなのであろうか?
他の風信子のツイッターまとめ。(ツイログ)
http://twilog.org/hyacinth_haru
よかったらクリックお願いします。
評論家・屋山太郎 小沢氏よ「無罪」を引退の花道に |
小沢一郎元民主党代表の政治資金規正法違反の裁判で、無罪判決が出た。無罪になったからといって、私の小沢氏に対する評価は全く変わらない。自分に都合の悪いことは黙る、相手がひるむと恫喝(どうかつ)するという小沢氏の流儀は、日本の政治を担う指導者の、あるべき手法とはかけ離れている。 ≪不動産買いあさりは師譲りか≫ 誰もが不審に思う一つが、土地の「確認書」問題である。2007年2月、小沢氏は、自分が所有する13の土地、建物について釈明の記者会見を行った。中に、今回の裁判で争点となった世田谷の4億円の土地が入っている。 小沢氏は「土地の名義は小沢一郎になっているが、実際は政治団体、陸山会の所有物である」と釈明し、政治団体で登記できないから小沢名義にした証しとして、「確認書」を示した。であれば、登記した日に確認書を作成すべきなのに、6件の確認書は後で同じ日に書かれたと判明する。 それが、今回の裁判でいつの間にか、4億円の土地は自己資金で買ったから問題ないという話にすり替わっている。自己資金なら、なぜ確認書の公表という大芝居を打つ必要があったのか。あれから5年たつが、小沢氏はこの点に関し一度も説明していない。 ~中略~ 日本外交は、「普天間飛行場の移転先は少なくとも県外」との鳩山首相の一言で崩れ去った。小沢氏は、議員を含めた600人を引き連れて訪中し、屈辱的な朝貢外交を展開した。今、嫌中感情を抱く日本人は9割に達している。米国に距離を置いて中国と交流を深める外交方針などは、国民感情を逆なですること甚だしい。 民主党政権を大きく躓(つまず)かせた張本人は小沢氏であって、自らの政策失敗を反省せず、政治手法の問題点を棚に上げ、後続の野田氏を攻めるのは恥知らずだ。度し難い古い政治を引きずっている小沢氏に、強く政界引退を勧めたい。(ややま たろう) |
確かに、この政治家への検察の態度は、まさに国策捜査でしかない。これは断固として糾弾すべきものであろう。
だからといって今回の無罪が、長期にわたって国内の世論が小澤派、反小澤派と分断し政治を混乱させてきたことの、どちらか一方の勝利とはならないのだ。
私は長いこと小澤事件には閉口していた。
個人のブログ人にも、わざわざと小澤氏を支持するとか、支持しないと載せている人がおおくてソレにも閉口。
だから今まで、小沢氏のことをブログに書いた事はない。
今回のことで参考にしたいのは、何かあればスグ読みにいくブログ:BLOGOSの【佐藤優の眼光紙背】である。
【佐藤優の眼光紙背】300回目。⇒「小沢一郎無罪判決と隠し録音」にも検察の糾弾はあれ小澤氏を支持する様な意見は書いてなかった。
そして、佐藤氏が、小沢氏の秘書である石川氏にアドバイスとして、検察の取り調べの録音を勧めたのは自らが取り調べの内容を細かく思いだすのに苦労したからだと思われる。石川氏も何かと佐藤氏を頼りにしていたらしい。
それはあくまでも石川氏へのアドバイスであって、黒に限りなく近い灰色である小沢氏の存在を認めたわけではないだろう。
まあ、【佐藤優の眼光紙背】小沢一郎は徹底した「悪党」になれでは、

小沢氏が、南北朝時代の南朝の忠臣・楠木正成が「悪党」と呼ばれたことを念頭に置き、徹底して国民に軸足を置き、今後、国民の中で起きるであろう反官僚運動と連携し、民主党政権を国民の側に引き寄せる努力をすることにより、状況が変化する。いま求められているのは、小沢氏が、中途半端ではなく、徹底した「悪党」になり、官僚により半ば支配されている菅政権を内側から揺さぶることだ。(2010年7月12日脱稿) |
どうだろう。果たして、彼の方はそのような立派なかたなのであろうか?


日常のことツイッターでつぶやき中。 | 大阪府ブログランキング | 高槻情報人気ランキング |
![]() | ![]() | ![]() |

