昨年だったか、年明けだったかネットで、『財界 にっぽん』 2011.11月号の記事、「松下政経塾政権のスタートとその真相」を読んでから松下幸之助=善という思い込みばかりではいけないのではないかという意識を持った。
それ以前は、日本の将来を憂える幸之助氏が救国の念にかられて私費を投じて政権塾を開き将来の政治家を育てる。という広大な夢に心を打たれた風信子であったが・・・。
巨大企業=財閥 としてみると経済界に牛耳られている現政権のやり方は納得できるものだ・・・。
これを読んでから、続編の『財界 にっぽん』 2011.12月号 の「藤原肇・本澤二郎 瀕死の日本いかに救うか」を読んで凄い情報だと思った。
さらに、次号UPを期待していたが今回は載せられたのは『紙の爆弾』2012年4月号であった。「CIAに喰われた野田政経塾内閣に日本は潰される! 」という見出しにはコワゴワとする思いだが読んだ。
ふうーむ。江口克彦なる人物かあ。
この方は、忘れていたが野田総理にたいして平成23年9月16日参議院の本会議で代表質問をした方だった。
(リンク先、
国会会議録検索システムの第178回国会 9月
へ飛びます。リンク先の左側のメイン 平成23年9月16日 第3号 ⇒をクリックして下方向へ降りて二人目の質問者:江口克彦氏の発言までたどってください。詳しく読めます。)
江口克彦なる人物、現在はみんなの党の参議院議員。その経歴はPHP研究所の前社長であり、松下幸之助のもとで23年間、直接指導を受けたというのが本人の自慢らしい。
その江口氏が、自身のHPで2012年4月2日から「親愛なる総理大臣へ その1」と呼びかけの記事を書き始めてから
4月13日まで「親愛なる総理大臣へ その6 」と連載を続けている。
72歳という年長者であるという想いからか、野田総理に対して手厳しい物言いいを述べ辟易する部分があるが、
松下幸之助や松下政経塾の理念について述べているので参考に読んでみた。
感想は明日にします。m(__)m
他の風信子のツイッターまとめ。(ツイログ)
http://twilog.org/hyacinth_haru
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それ以前は、日本の将来を憂える幸之助氏が救国の念にかられて私費を投じて政権塾を開き将来の政治家を育てる。という広大な夢に心を打たれた風信子であったが・・・。
巨大企業=財閥 としてみると経済界に牛耳られている現政権のやり方は納得できるものだ・・・。
ジャーナリスト 藤原 肇 ジャーナリスト 本澤二郎との対談の一部転載します。 |
藤原 しかし、松下政経塾内閣ができたことについて、日本ではあなたが一番危機感を持っており、その辺りの背景をいろいろお聞きしたい。 本澤 松下政経塾は、これはまさにメディア戦略の成果といえます。多くの国民が尊敬している 〝経営の神様″ が創った政経塾というこ とで僕もそれにだまされていた人間の一人で、当初は悪いイメージはまったくなかった。ところが、十年位前から「はてな?」となってきた。 民主党内で彼等OBが中枢を占めるようになってから、話す内容、行動が可成りファシスト的で、調べる必要があると思った。 調べていくと、松下幸之助が70億円で塾を立ち上げている。僕は政治に影響力を行使できる巨大企業を 〝財閥″ と呼んでいるが、したがって、 塾は松下財閥そのもので、その財閥の政治部門です。その一財閥の政治部門が政権を牛耳っているというのは、戦前、戦後を通して初めてのことです。 かつて財閥は侵略戦争をやり戦後解体されたから、彼等はじっと沈黙して目立たないようにしていた。今は財閥から初めて経団連会長が出ていますが、 ともかく一財閥が日本の政権を牛耳ったというのは、空前絶後の非常事態といえる。最初は市民派ということで菅内閣を傀儡で使っていたが、 今度は正真正銘の一期生が総理大臣になった。 全文はココから。 |
これを読んでから、続編の『財界 にっぽん』 2011.12月号 の「藤原肇・本澤二郎 瀕死の日本いかに救うか」を読んで凄い情報だと思った。
さらに、次号UPを期待していたが今回は載せられたのは『紙の爆弾』2012年4月号であった。「CIAに喰われた野田政経塾内閣に日本は潰される! 」という見出しにはコワゴワとする思いだが読んだ。
藤原肇(フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究所長)と 本澤二郎(政治評論家、元『東京タイムス』政治部長)との対談を一部転載。 |
本澤 政経塾は民主、自民にのみに塾生を送り込んでいると思っでいましたが、すでにみんなの党にも潜り込んでいます。 -衆参合わせて自民が六名±三名、民主が二五名±二名、首長が二名ですが、これにみんなの党も加わっている、と。 本澤 一〇年の参院選で当選した江口克彦なる人物です。彼は、なぜか、みんなの党の最高顧問となっています。そして江口は松下幸之助の側近中の側近。江口は松下の意向を受けで、松下政経塾の司令塔であるPHP研究所の社長になっでコントロールしていたんです。その人物が最高位に就任している以上、「みんなの党」は松下政経塾政権の別働隊と分析できる。人気上昇中のみんなの党にも、すでに唾を付けでいたわけですよ。 - 「みんなの党」の資金源は何なのか、疑問視されていましたが、江口を通じて松下財閥である可能性が高い、と。根っこは政経塾政権と一緒となります。 本澤 すでに危険な兆候は現れています。野田政権は、日本の農漁業や福祉・医療に大打撃を与えるとみられているTPPについて菅内閣同様に熱心です。いうなれば売国政治。まったく酷い状況です。 |

この方は、忘れていたが野田総理にたいして平成23年9月16日参議院の本会議で代表質問をした方だった。
(リンク先、


江口克彦なる人物、現在はみんなの党の参議院議員。その経歴はPHP研究所の前社長であり、松下幸之助のもとで23年間、直接指導を受けたというのが本人の自慢らしい。
その江口氏が、自身のHPで2012年4月2日から「親愛なる総理大臣へ その1」と呼びかけの記事を書き始めてから
4月13日まで「親愛なる総理大臣へ その6 」と連載を続けている。
72歳という年長者であるという想いからか、野田総理に対して手厳しい物言いいを述べ辟易する部分があるが、
松下幸之助や松下政経塾の理念について述べているので参考に読んでみた。
感想は明日にします。m(__)m


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