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Dollhouse&Miniature HARVEST TIME

ドールハウスとミニチュア作品と日常近況報告ブログ

今日は映画のお話

2015-06-12 | 映画

今回は、本格的にひきこもり制作の日々...。

 

それでも観たい映画は、はずしていない?

先月の大阪のあと、リアルな生活の中には、色々、いろいろありながら。

 

隙間時間で、「行った!」

 

「行く!」となったら、速攻、調べていく。

仕事先からでも、隙間時間で行く。

  

映画に関しては、娘たちに。

「いつの間に、観にいってたん?」

と言われる(笑)

 

 

「ワイルド・スピード SKY MISSON」

 

「シリーズもの」って、長年みていると。

映画の中の物語 ・ 映画の中の登場人物、と、わかっていても。

だんだん感情移入というか、身内みたいな気分になっちゃう。

という 

(ハリポタなんて、最後は、親戚のおばちゃん目線になっちゃったような)

 

そんな映画のひとつ。

 

この先は、ネタバレ的なこともあるので。

といって、観ていない方には、読んでおもしろいのか?

と思いつつ...

 

 

 

 

 

 

2013年11月。

今作の撮影途中、交通事故で亡くなった ポール・ウォーカー(ブライアン・オコーナー役)。

 

紆余曲折経て、実弟たちの代役、今までの作品の未公開シーンの使用、CG駆使でこの映画を撮り切ったという。

どのシーンが弟とか、CGとか、細かいことは関係なく。

ポールへの、この映画への、そしてファンへの。

出演者とか、スタッフの愛を、感じる作品でした。

 

あいかわらずの、派手なカーアクションに、信じられない筋肉ぶり。

突っ込みどころも、あいかわらず満載ながら。

映画として、おもしろくて好きなシリーズ。

 

FBI特別捜査官のホブス、生命力すごすぎて。

( ホブスに限らず! )

息をのむようなアクションシーンなんだろうけど...

すごすぎて、笑える...という。

( ふつう、もう、生きていないと思われます... 

 

まあ、全体的に、そのあたりのつっこみ処ありすぎ!

↑ だから、深く考えない (笑)

 

 

やっぱり、最後は、いろんな想いで、泣けたな~。

 

 

挿入歌See You Again」のPV

観たら、改めてまた泣ける。

 

 

 

最後にブライアンを、しあわせにしてくれて、ありがとう(涙)

なんて、やっぱり親戚のおばちゃんみたいになってしまうという...。

 

 

誰やねん? わたし... 

 

 

 

さて、リアルに戻って、また、がんばりますか 

 

 

 

※ 出展の詳細は、HPのinfo(インフォメーション)にて、

ご確認ください。

 

  HP:「HARVEST TIME」

 

 

 

 


映画「寄生獣」観てきた!

2014-12-10 | 映画

今回は、作品作りのこと書こうと思ってたけど。

ちょっとテンション上げて? 

映画「寄生獣」観てきたので、今日は、そのお話を。

( ツラツラと長いです...)

 

※ いつものことながら、ネタバレには注意してますが。

  何も知らずに映画、観たいのという方は。

  今日は、スルーしてやってくださいませ。

 

 

 

 

いやいや、この映画、テンション上げないと観られない(わたし的に)

「寄生獣」

原作マンガの実写版。

以前、映画館の予告編観てから、気にはなってた。

で、寄生獣ミギーの声を「安部サダヲ」

染谷将太くん、か~~ ってとこで面白そうなんだけど...。

 

そこそこお話は、グロそうだ...。

(染谷くんを、初めて見た映画も、なんか複雑にグロかったような)

(そういう映画が好きってわけではないのだが)(苦笑)

(どちらかと言うと、苦手だ 

 

 

でも、キャスト、魅力的かも。

 

 

結果、観に行ってよかった!

 

この映画で泣けると思わなかった...

母と子(息子)の話でもあったんですね。

 

あとね、この映画。

わたしみたいな、おばちゃんが楽しむのもいいけど。

やっぱり、若い人が観て、色々考えるのにいいというか。

(ちょっと、まじめ)

監督も言ってたけど、PG-12にしたのは、子どもにも(少々刺激は強そうだけど)観てほしいという。

子どもや、若い人が観て考える方が、いいのかなって、言うのか。

そんなこと思った映画。

 

 

人の命の大事さとか、人が奪う命(食のために)とか、自然破壊とか。

そもそも地球を破滅させる、諸悪の根源が人間だ...的なテーマの映画は今までにもいろいろあったと思うけど。

人間って、人が生きるという、人間という生命が一番という傲慢さで出来てる世界なんだ。

と、改めてココロに刺さる感じのセリフが随所に出てくる。

 

人は、他の種を食らうけど、人は食べられることは想定外? の尊い命という。

 

原作ファンの方は、いろんな感想があると思うけど。

特に原作知らなかったわたしとしては、安部サダヲ良かった。

(安部さんのモーションキャプチャーって、どんな風に活かされてたんだろ?)

  

深津絵里、怖かった。

でも、この映画、どっか「母性」というものも描いてるような気がして。

完結編で、彼女(の役が)が、どんな方向に行くのか興味あり。

  

そして、さわやかイケメンの東出昌大くん。

さわやかさの欠片もない、気持ち悪い怖さ全開。

 

ホテルに戻っては気持ち悪い笑顔、めっちゃ練習したらしいです(苦笑)

「やあ」って、片手上げながら? (映画観ないとわからないこと ・ ごめん)

 

CG部分の撮影って、どの役者さんも想像力すごくいると思うけど。

染谷くんの動きも、すごい。

自分の意志とは関係なく、ミギーに振り回されてるとことか。

ちなみに、特技・パントマイム が、すごくいかされてると思う。

 

自分の右手にミギーがいる想定でのお芝居って、撮影時は、ほぼほぼひとり芝居なシュールさ?

撮影の最後の方には、自分の右手にミギーが見えたような気がする発言もわかる気がする。

(監督はじめ、まわりのスタッフには心配されたらしいけど)(笑)

 

映画が完成して、ミギーが自分の右手に合成された映像を見たときは涙が出そうだったっていうのは、苦労した本人にしかわからない想いなんだろうね。

 

この映画、完結編まで観たら、メイキング映像も観てみたい。

東出くんの撮影風景少しだけ見たけど、わ~~ほんまに、体の動きでの表現。

 

 

この映画、権利が、一度はハリウッドに行ってたらしいけど。

日本に戻ってきてくれて良かったんやないかな。

で、山崎貴監督でよかったんやないかな。

ハードでグロいだけやない。

どっか、やさしさが残る感じ。

と、原作読まないままの、映画観ただけの感想。

 

 

一緒に行った三女は、原作ある程度知ってたみたいで。

あとから、いろいろと補足してもらった。

 

来年4月の完結編も見たいかな~、と言う前に。

三女には、全面拒否された(笑)

完結編のグロさ? はもっと激しくなりそうだから、だって。

 

主題歌、あなたの好きな「BUMP OF CHICKEN」なのに? (笑)

そうそう、この主題歌のPVも映画の監督が作っているから、チェックしてから映画観るのも、おススメです。

 

  

観る前は、(グロい感じが怖そう~~)と、少々ビビり気味に行ったせいか、なんだかいつもより疲労感。

筋肉痛すら感じるのは、笑える。(どんだけ、ビビッとんねん)(笑)

 

ブログに書けてないけど、今年も何本か観れた映画。

来年は、もう少し、観に行きたいかな。

 

なんだか、長々と、ここまでお付き合いいただいた皆さま、ありがとうね   です。

 

 

 

 

 

 

 


映画 「偉大なる、しゅららぼん」

2014-04-10 | 映画

昨日あたりは、家中の窓開けて、気持ちいい~という感じになっていたと思っていたのに。


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なにやら今日は、また風も強く、荒れて冷え込んでます。

夕暮れの桜も風情があっていいな~、なんて思っていたのもつかの間。

今日は、風に揺れてる桜。



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そんな中、昨日は、旦那さんと三女と、三人で映画「偉大なる、しゅららぼん」観てきました。


旦那さん、映画とかあまり観ない人なんだけど、今回は、なんたって地元の滋賀県「琵琶湖」が舞台! 

地元ロケも多いということもあって、誘ってみたら、ちょっと乗り気(笑)



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原作の万城目学の作品が好きということもあって、本の方は読んでたので、映画化を楽しみにしてました。


万城目学作品の、奇想天外、ありえへん!

でも、ちょっと笑えて、なぜか泣けちゃう、な感じが好き。

そんな好きなところ、期待をうらぎらない映画になってました。



見てると、えっ? あれっ? あんなとこでも? こんなとこでも~! って、地元の人なら、すぐにわかるようなロケ地も多くて、変なことこでテンション上がる(笑)。


このあたりに住んだことのある人なら、もう二度おいしいというか、三度でも四度でもおいしい感じ。



あっ、でも以前、映画化された(原作:万城目学)「プリンセス・トヨトミ」。


大阪の商店街のおばちゃんが、堤真一に会える~と、楽しみにしてエキストラ参加したら、そのシーンは、その商店街とエキストラの人だけのシーンで。

堤真一は、ま・さ・かのCG合成だったって話、思い出しました(笑)



しばらく映画、見てへんかったわ~と思ったら、もう煩悩がむくむく。

今、見たい映画が目白押し。




ちょっとわたし、煩悩に傾くかも...。

って、言ってていい状況でもないような気もするが...。




映画、行くって...

2013-10-21 | 映画

自分でも、どうかと思うんですよ。





腰痛ベルトして、痛み止め飲んで、湿布して...映画観に行っちゃうて

ただの、わがまま?





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でも、でも、面白かった...

ここで、ここがつながっちゃうのか...とか。

ここで、涙出ちゃうか? わたし...とか。



辛辣なようでやさしい、バカバカしいけど笑える。

クドカンさんの作品は、やっぱり好き。


「風立ちぬ」

2013-09-19 | 映画

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観てきました! 風立ちぬ

公開当初から、絶対に行くのだ! と思いつつ、なかなか行けないうちに、宮崎監督の引退発表。

笑えるけど、わたし、その速報を見たとき、泣きそうになりました。



ファンタジーはもうやらない、そう宣言した宮崎監督の新たな挑戦。

70を超えての監督の挑戦にとても興味がありました。

引退の報道で、これが長編作品の最後という、ちょっと感傷的な観方も加わった「風立ちぬ」



映画は、今までのジブリの作品を期待する人には、正直物足りなかったかも。

世間でも、いろいろと言われていたけど、いろんなうんちくは別にして。

わたしは、不思議なくらいなんだかしあわせな気分で観てました。

なんでなんだろうな~って実は、自分でもよくわからないのですが(苦笑)



「この世は生きるに値する」そんな監督の気持ちが、静かに伝わる。

すごく好きとか、おもしろかったとかは違う、なんていうのか「何かを手渡されたような気がして」「もう一度観てみたい」そんな気持ちになりました。



と言いつつ、一番好きなのは「紅の豚」だったりしますが(笑)

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持っているDVDは、本編よりもメイキングばかり。

ジブリ作品が好きというよりは、宮崎監督が創作に向き合う、その戦う姿が好きだったのかも。