朝、28日付けで新しい小学校の学習指導要領を告示したの記事があった。
文科省は中教審の改定案のあと、「パブリックコメント(意見公募)」を
行った。「パブリックコメント」自体は必要なことである。
が、そのコメントに従い中教審の改定案を修正しそのまま告示した。
ここに問題がある。
「パブリックコメント(意見公募)」は必要ではあるが、その内容について
は、そのまま受け取るわけにはいかない。
5,000件近くのコメントがあったというが、人口比では微々たるものである。
また、ネットでのコメントについては同じ人が何度もコメントできる。
一般には「パブリックコメント」を行い、集約し、再び審議会等で審議する。
この方法が必要となる。
でなければ、コメントを多く出せば変更可能、または事務方で自由に変更
できるという間違った方向に行ってしまう。
文科省はそれを狙っているのか?
m-kishi
文科省は中教審の改定案のあと、「パブリックコメント(意見公募)」を
行った。「パブリックコメント」自体は必要なことである。
が、そのコメントに従い中教審の改定案を修正しそのまま告示した。
ここに問題がある。
「パブリックコメント(意見公募)」は必要ではあるが、その内容について
は、そのまま受け取るわけにはいかない。
5,000件近くのコメントがあったというが、人口比では微々たるものである。
また、ネットでのコメントについては同じ人が何度もコメントできる。
一般には「パブリックコメント」を行い、集約し、再び審議会等で審議する。
この方法が必要となる。
でなければ、コメントを多く出せば変更可能、または事務方で自由に変更
できるという間違った方向に行ってしまう。
文科省はそれを狙っているのか?
m-kishi