島根県「県障がい者就労事業振興センター」

昨日の新聞に島根県の「県障がい者就労事業振興センター」が9月1日に設立され
るとの記事があった。

障がい者が働く授産施設、就労支援事業所を後押しするもので、運営は社会福祉
法人に委託し、県内3名の選任職員が対応するとのこと。

2007年からの障がい者の「工賃倍増計画」では、来年度末までに月平均の工賃を
2万5千円に上げるという県の計画だが、昨年度の実績は1万3529円とのこと。

県はセンターの設立で事態の好転を期待すると書いてあったが、そんなには
甘くないと思う。
発想が障がい福祉課の枠を超えないがきり、難しいであろう。
3名の選任職員に期待する。
m-kishi