NPO法人 ハウル

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高齢者に選ばれる居住環境プラン検討グループ

2008-09-11 21:41:21 | 私見
島根県の若手職員の政策提案に関する新着情報として8月29日に知事へ
最終報告概要が載っていた。

前のブログにも書いたが、今回は「高齢者に選ばれる居住環境プラン」
という検討グループが立ち上がり団塊の世代の大量退職などのバック
グランドをもとに高齢者の島根移住を促す方策が挙げられていた。

柱は5本・・・
「しまね魅力・情報発信プロジェクト」
「しまねゆとり住環境支援プロジェクト」
「しまね就業・地域貢献支援プロジェクト」
「しまね癒し空間創造プロジェクト」
「しまね移住・交流アクセス向上プロジェクト」

具体的事業
・ホームページの一元化と高齢者向け情報の充実
・古民家を活用した交流・移住エリアの創造
・「シニアタレント」登録制度

詳しい内容はホームページにアップされている。
感想は・・・以下の知事コメント(主なもの)そのものだ。
・いろいろなアイデアを提案していただいたが、提案の実現のためには民間等
 の力も必要だと思う。
・県庁内の関係部局に説明したり、民間・NPO等と意見交換を行うなどして
 提案を活かす方策を検討する必要がある。
・皆さんもこれで終わらせることなく、今後も協力してほしい。

はっきり言えば、企画の段階からNPO等を入れるべきだ。
行政の作った設計図に沿って動かされるほどNPOもあさはかではない。
m-kishi