少子化対策推進協議会意見交換会

今日は、島根県少子化対策推進協議会の意見交換会が松江であった。
協議会とは違い、委員の勉強会的な位置付けなので参加者も限られていた。

午前は「島根の現状と施策」として少子化対策推進室長からの説明。
午後は「ランチミーティング」と「取り組み報告と意見・情報交換会」だった。

私は午前中のみの出席で、1時間半近く現状と施策について勉強させてもらった。

以前、このブログでも書いたと思うが、少子化対策の施策としてあらゆる事業が
行われている。そして、その事業はそれぞれが目標にほぼ達している。
が、少子化は進んでいる・・・というのが私の印象だった。

2月25日の新聞に「島根総合発展計画」に人口目標を示すべきだとの論説が
載っていた。
私も同感である。施策も大切だが目標となる数値はきちんと決めておく必要が
ある。少子化対策もしかり、出生率的なものでもよいので目標は示すべきだ。
と思い、今日の説明会の質疑で意見を出したが、目標値を定めることは難しい
との回答であった。
う～ん、そこをなんとかしてほしい。
m-kishi